説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】エンジン1の運転状態に応じて、燃焼室4の空燃比が目標値になるように、EGR弁24の開度を制御して、吸入空気量を調整するようにしたディーゼルエンジンの排気還流制御装置Aにおいて、空燃比制御の応答性を低下させることなく、その空燃比制御の不安定化に起因するする乗車フィーリングの悪化等を防止する。
【解決手段】エンジン1が定常運転状態にあって(S7)、吸気絞り弁14の開度THが設定開度TH0よりも小さいとき(S8)、EGR通路23の還流排ガスの流れが臨界状態になっていることを臨界状態判定手段35bにより判定し、そのとき、そうでないときよりもEGR弁24の作動速度が低くなるようにフィードバックゲインKを補正する(S10)第1補正手段35cを設ける。エンジン1が過渡運転状態にあれば、フィードバックゲインKを大きな値とする(S17)。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド自動車において、バッテリーの蓄電量不足が生じるような状況下におけるエンジンの始動不良を、燃費性能の悪化を可及的に抑制しつつ実現する。
【解決手段】 モータ4による走行期間が過多となるような低速走行状態を検出する低速走行状態検出手段と、上記モータ4によってコンプレッサを駆動する車両用空調装置41の作動を検出する空調作動検出手段とを備え、上記低速走行状態で且つ空調作動状態であることが検出された時、バッテリー5の蓄電量(残量)に対するエンジンの始動タイミングを、上記状態以外の場合よりも早める。この結果、上記始動タイミングが早められた分だけバッテリー5への蓄電期間が長くなり、該バッテリー5においては十分な蓄電量が確保され、該バッテリー5からの給電により駆動されるジェネレータによるエンジンの始動が確実ならしめられるものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の車両用ドア機構により、車両のバックドアを鉛直軸心回りに開閉するようにした場合、バックドアを左右一方側からしか開閉することができないという問題があり、バックドアの開放側近傍に他の自動車や壁等の障害物があると、荷室への荷物の出し入れ等を容易に行えない場合がある。
【解決手段】 バックドア4の左右一方のドアヒンジ機構30A(30B)を車体2側とドア4側とに分離可能な状態にするヒンジ分離機構40A(40B)と、バックドア4の左右一方のドアヒンジ機構30A(30B)が分離可能な状態のときに他方のドアヒンジ機構30B(30A)を分離不能にする分離阻止機構50を設け、バックドア4全体が車体2から外れることを確実に防止して、バックドア4を左右何方側からでも開閉できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 表示されている施設に対応する詳細情報を効率的に管理して迅速に表示することが可能な情報表示装置を提供する。
【解決手段】 地図表示画面上に重畳して表示される施設の詳細情報とその施設に対応する番号とを関連付けて記憶するメモリ5と、その番号を用いて対応する詳細情報をメモリ5から読み出し表示するインフォメーションプロセッサ6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスに燃料を添加供給する際の燃焼室壁面への燃料の付着を抑制し、白煙の発生を防止する。
【解決手段】 通常噴射制御手段51は、インジェクタから燃料を噴射させて燃焼室内で燃焼させる。排気行程噴射制御手段52は、触媒コンバータに燃料を添加供給することを目的として、排気行程時に上記インジェクタから燃料を噴射させる。冷間時判定手段53は、エンジン水温が所定範囲にあるときに、排気行程噴射制御手段52による噴射を排気行程の後期に実行させる。吸気温判定手段54が吸気温が所定温度以下であると判定したときには、排気行程噴射抑制手段55は、排気行程噴射制御手段52による排気行程噴射を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動時にパイロット噴射とメイン噴射とを行ない、そのパイロット噴射による着火性をさらに高めることにより、エンジンの始動性を向上する。
【解決手段】 ディーゼルエンジンにおいて、エンジン始動時におけるクランキングから完爆によるエンジン回転数の上昇が生じるまでの期間を始動判別手段31により判別し、噴射制御手段33により、上記期間に、始動用燃料噴射として、複数回のパイロット噴射を行なわせてからメイン噴射を行なわせ、かつ、これらのパイロット噴射のうちでメイン噴射に最も近い最終パイロット噴射の噴射開始時期をクランク角で上死点前30°以後となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 4輪駆動車のトランスファ構造において、傘歯車の歯当たり変化を小さくし、また歯当たり検査の作業性を向上させ、更に、トランスファ軸に装着されたシール部材の使用中における変形を小さくする。
【解決手段】 3個の軸受J1〜J3で回転支持され一端側に入力ギヤ14が設けられたトランスファ軸15とトランスファ出力軸18と両軸間に設けられたハイポイドギヤセット16,17とを有するトランスファユニットTfを予めトランスファケース20に組み付けて構成したサブアッセンブリ体Asを変速機Tm側に組み付けるようにした4輪駆動車のトランスファ構造において、中空部材35がトランスファ軸の外周側に回転不自在に配設され、中空部材の両端部が軸受J2,J3で回転自在に支持されており、その途中部に出力ギヤ16が中央の軸受J2に近接するようにして取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インパクトバーの剛性が過大の場合は衝撃加速度が大きくなり、インパクトバーを水平姿勢に配置すると側面衝突時に変形しにくく衝突エネルギー吸収性が低下する。
【解決手段】ドア本体2内の下部と上端部に夫々インパクトバー21,22を設け、バンパーラインに対応する下側のインパクトバー21をインパクトバー22よりもドア厚さ方向外側に配置するとともに後方下がり傾斜状に配置した。側面衝突時に時間差を以て衝突荷重を受けるので、乗員に作用する衝撃が緩和されるうえ、下側のインパクトバー21が変形し易くなって衝突エネルギー吸収性が向上し、ドア本体2の上部の変形は確実に抑制される。 (もっと読む)




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