説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】 車体のフレーム部材から伝わったフロアパネルの振動エネルギを効果的に低減させ、フロアパネルからの音響放射を低減することができる車体のフロアパネル構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、車体前後方向及び車幅方向に配設された複数のフレーム部材20,22,29,30,37に連結されたフロアパネル4により、自動車のフロアを構成する車体のフロアパネル構造であって、フロアパネルには、少なくともその一部がフレーム部材により囲まれたパネル領域S13,S14,S15,S16が形成され、フロアパネルのパネル領域には、それ自身が上方向又は下方向に突出され平面視でほぼ矩形状の高剛性部92が形成されると共にこの高剛性部の周りに低剛性部94が形成され、高剛性部は、各辺92a,92bがそれぞれ外方に膨らむような曲線状に延びるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 車両の後退を阻止可能な変速段(2速)を有する自動変速機が備えられたアイドルストップ付き車両において、アイドルストップ中における車両の後退を防止し、かつ発進時に2速から1速に変速することによる発進性の低下を抑制することができる制御装置を提供する。
【解決手段】 自動変速機の変速段を、アイドルストップ禁止条件が満たされておらず、エンジンの自動停止が行われたときは2速(所定変速段)に制御し、アイドルストップ禁止条件が満たされて、エンジンの自動停止が行われないときは1速(最低速段)に制御する。
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【課題】 空燃比のリーンな成層燃焼モードとリッチな均一燃焼モードとに切替えて運転する筒内噴射式内燃機関において、その2つの燃焼モードの切替え時にエンジントルクを正確に合わせて、トルクショックを解消する。
【解決手段】 例えば成層燃焼モードから均一燃焼モードへの切替えの際に、燃料噴射モードの切替えに先立ってスロットル弁20を所定量、閉作動させる(時刻t2〜t3)。これに伴うポンピングロスの増大分を吸気圧センサ21からの信号等に基づいて検出するとともに、空燃比A/Fのリッチ化による燃焼効率等の低下分を検出し、それらによるエンジントルクの低下を相殺するように燃料噴射量を増量補正する(t2〜t4)。そして、燃料噴射モードを圧縮行程噴射から吸気行程噴射に切替えるとともに、これに伴う空燃比のジャンプに対応して点火リタードを行い(t4〜)、これにより、噴射モード切替直後のエンジントルクの急増を打ち消す。 (もっと読む)


【課題】 車体のフレーム部材から伝わったフロアパネルの振動エネルギを効果的に低減させ、フロアパネルからの音響放射を低減することができる車体のフロアパネル構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、車体前後方向及び車幅方向に配設された複数のフレーム部材20,22,27,28,36に連結されたフロアパネル2により、自動車のフロアを構成する車体のフロアパネル構造であって、フロアパネルには、少なくともその一部がフレーム部材により囲まれたパネル領域S2,S3が形成され、フロアパネルには、このパネル領域のほぼ中央部にその周辺部84よりも重量を増大させた高重量部82が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ダッシュパネルと1対のエプロン部との結合を強化し、エプロン部の剛性を高め、ダッシュパネルやエプロン部等のサスペンションタワー周辺の構造の剛性を十分に高めることができる車両の前部構造を提供する。
【解決手段】 ダッシュパネル10の車幅方向両端部分に前方へ延出する1対の拡大部21cを一体的に夫々設け、これら拡大部21cの前端部を1対のサスペンションタワー5に夫々連結し、各拡大部21cをエプロン部13に接合し、この拡大部21cとエプロン部13とで閉断面構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】空燃比を検出する空燃比検出手段の故障診断を精度良く行うために、該空燃比検出手段の無駄時間のみを検出できるようにする。
【解決手段】空燃比を所定の変動周期で変動させて(ステップS4)、リニアO2センサ31の出力が変化し始めるまでの時間(無駄時間D)を検出する(ステップS5)。その無駄時間Dが所定時間以上であれば、前記リニアO2センサ31が故障していると判断して(ステップS6,S7)、空燃比の変動制御を中止し、通常の目標空燃比に戻す(ステップS8)。前記変動周期は、所定時間よりも長く設定され、エンジン回転数Neが低いほど、或いは排気流量に関連する吸気流量Aが少ないほど、長く設定される(ステップS3)。 (もっと読む)


【課題】サイドウインド部材を大きく開放できるようにする。
【解決手段】サイドドア開口8を開閉するための例えばスライド式のサイドドア2が,サイドドア本体部10とその上方に位置するサイドウインド部材11とを有する。サイドドア本体部10が閉状態のときに,サイドウインド部材11は車体およびサイドドア本体部10に対して後方向にスライドされることによって開かれる(図1の状態から図2の状態へ移行)。サイドウインド部材11が閉じている状態で,サイドドア本体部10を後方向へスライドさせることによって,サイドウインド部材11がサイドドア本体部10と共に後方向へ移動される(図1の状態から図3の状態へ移行)。 (もっと読む)


【課題】 タッチパネル等の操作手段と音響出力のための振動板とを重ねて配置した構成の操作ユニットにおいて、操作者が振動板越しに操作スイッチを操作しても、車室内の音場を維持し、もって同乗者に違和感を与えない構成を実現すること。
【解決手段】 音響出力を行う複数の薄膜振動板(90,91)を、タッチパネル(8)に近接して重ねて設ける。いずれかの薄膜振動板の音響振動がタッチパネル操作のために指によって止められても、それ以外の薄膜振動板の音響振動によって全体の音響出力を補償する。 (もっと読む)


【課題】 タッチパネル等の操作手段と音響出力のための振動板とを重ねて配置した構成の操作ユニットにおいて、操作者が操作スイッチを操作する時に、振動板による音響振動が指先に伝わることを防止し、もって操作者に違和感を与えない構成を実現する。
【解決手段】 音響出力を行う薄膜振動板(9)が、タッチパネル(8)に近接して重ねて設けられている。近接センサ(11a、11b)を用いて、操作者の薄膜振動板(9)への接触を検出する。ここで、操作者の薄膜振動板(9)への接触を検出した場合、上記薄膜振動板(9)による音響出力を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 第1及び第2の気室からなるエアバッグにより、比較的少量のガスで乗員頭部の保護を迅速かつ確実に行う。
【解決手段】
【請求項1】 エアバッグ10を、第1の気室12と第2の気室14で構成し、かつインフレータ20からのガスを第1及び第2の連通孔40e、30bを介して、前記第1と第2の気室にそれぞれ分配する袋状のディフューザ30とを設ける。第1のティザー50は、前記第2の連通孔40eを通して第2の気室14に吹き出したガスを、エアバッグ10の頭部保護領域の後方から前方に回り込むように案内する。また、前記第1の連通孔30bの開口面積は、第2の連通孔40eの開口面積よりも小さく形成され、かつ前記第1の気室にはベントホール16が形成されている。 (もっと読む)


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