説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】
乗員の乗降動作が検出された時、フロアパネルをその前部高さが後部高さに対して高くなるように傾斜させることで、乗降時に足先と下腿とが略直角となり、乗降時に踏ん張りが効くフロアパネルの傾斜が得られ、乗降時の乗員の負担軽減を図ることができる自動車の可動フロア装置の提供を目的とする。
【解決手段】
乗員の脚部が載置されるフロアパネル36を可動と成した自動車の可動フロア装置であって、フロアパネル36の前後方向の角度を可変駆動するフロアパネル駆動手段M1と、乗員の乗車動作を検出する乗車検出手段と、乗車検出手段により乗員の乗車動作が検出された時、フロアパネル駆動手段M1によりフロアパネル36をその前部高さが後部高さに対して高くなるように傾斜させるフロアパネル傾動制御手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 インモールド成形法により成形品基材表面に加飾表皮材を貼り付け一体化してなる樹脂成形品を成形するに際して、表皮材の破れや印刷層の剥離の無い良好な加飾表皮を備えた多層成形品を安定して得る。
【解決手段】 熱可塑性樹脂製のシート状ベース層に意匠面をなす印刷層を積層してなるシート状の表皮材を一対の成形金型の間にセットし、金型隙間が第1所定値となる初期型締め位置S1に可動型を位置設定させ、熱可塑性樹脂材料でなる成形品基材樹脂を表皮材の背面側から成形空間内に向かって供給した後、金型隙間が上記第1所定値よりも小さい第2所定値となる最終型締め位置まで可動型を所定の型締め速度で移動させた上で保圧し、その後、型開きすることを特徴とし、上記第1所定値が1〜50mmに設定され、上記所定の型締め速度が0.1〜50mm/秒に設定されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気圧検知手段の送信機から信号処理手段への信号の送信周期を切換え可能に構成し、タイヤ空気圧監視装置の検査時にはその送信周期を短くして、検査時間を大幅に短縮すると共に、その検査をタイヤ毎に確実に行えるタイヤ空気圧監視装置を提供する。
【解決手段】 各空気圧検知ユニット11からC/U12へ識別信号と空気圧を含む信号を送信する。このC/U12への信号の送信を、第1の所定時間間隔おきに行う第1送信モードと、第1の所定時間間隔よりも短い第2の所定時間間隔おきに行う第2送信モードの何れかに切換え可能にし、空気圧検知ユニット11を起動装置15で起動させることにより第1送信モードから第2送信モードへ切換わる。 (もっと読む)


【課題】高真空化した加圧鋳造法の鋳造方法、及び、鋳造装置において、シールボックスによる吸込み防止構造を採用しつつも、注湯を行うプランジャから「先湯」がキャビティ内に流入しないようにして、良質な鋳造製品を生産することができる鋳造方法、及び、鋳造装置を提供する。
【解決手段】S3で、気密性を確保した状態で第一真空通路によりシールボックスを真空吸引する。そして、S6で、キャビティを第二真空通路で真空吸引する。この真空吸引は、他の真空吸引よりも高真空化した圧力で行う。この工程とほぼ同時にS7で溶湯の高速射出を開始する。この射出でキャビティ内は、一気に溶湯が充填されて、鋳造製品が成形される。 (もっと読む)


【課題】 車両との衝突時に、該車両のフロントバンパのスカート部によって歩行者の受ける衝撃を効果的に軽減する。
【解決手段】 シュラウドパネル1には、その下壁部11bから車両前方に突出するように延出部11eが形成されている。該延出部11eには、フロントプレート20の平板部20aがボルト25によって締結固定されている。フロントプレート20は、平板部20aから車両前方且つ上方に延びる傾斜部20bと、該傾斜部20bから車両前方且つ下方に湾曲する湾曲部20cとを備えていて、全体として上方に略フの字状に屈曲するように形成されている。フロントプレート20の湾曲部20cは、フロントバンパBのスカート部Sの裏面に近接して配置される。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生のための後噴射によってエンジンオイルの希釈が進行する点に着目し、適切なオイル交換時期を検知することのできるオイル交換時期検知装置を提供する。
【解決手段】フィルタ45の上下流間の差圧ΔPに基づいて該フィルタ45に捕集されている排気微粒子量Mを算出する(ステップSA2)。該排気微粒子量Mがフィルタ再生の開始条件である開始条件値β(第1所定量)以上であればフィルタ再生を実行し(ステップSA7)、このフィルタ再生回数をカウントする(ステップSA10)。フィルタ再生回数が所定回数以上であれば、オイル交換時期として検知し(ステップSA12)、乗員にその旨を報知する(ステップSA13)。前記排気微粒子量Mがフィルタ目詰まり閾値γ(第2所定量)より大きい場合、フィルタ目詰まりとして乗員に報知する(SA9)。前記オイル交換時期は、フィルタ再生時間に基づいて判定するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】火花点火式エンジンにおいて部分負荷領域で圧縮自己着火燃焼を行わせ、特に燃料のオクタン価が変わった場合でも、圧縮自己着火燃焼を良好に行わせるようにする。
【解決手段】供給された燃料のオクタン価を判別するオクタン価判別手段32と、圧縮自己着火が行われる運転領域の一部もしくは全部の領域で、圧縮上死点前に燃焼室内の混合気を点火することにより圧縮自己着火を促進する着火アシスト手段35と、着火アシスト手段35による圧縮自己着火促進のための点火が行われる運転領域で、上記オクタン価に応じて点火時期を設定する着火アシスト用点火時期設定手段36とを備える。着火アシスト用点火時期設定手段36は、上記オクタン価が高いほど点火時期を進角させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】どのドライバでもどのような運転状況でも常に同じ理想態な操舵フィールを感じることができる自動車の電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】本発明は、自動車の電動パワーステアリング装置であり、実操舵力が小さくなるように電動モータの制御量を設定する第1制御部18と、操舵角を入力とした操舵力特性モデルから目標操舵力を予め設定すると共にこの目標操舵力と実操舵力が一致するように電動モータの制御量を設定する第2制御部20と、これらの第1制御部と第2制御部によるそれぞれの制御量を加算した制御量により電動モータを制御する電動モータ制御部22と、ドライバが持つ操舵力の感度に関する個人固有情報を入手する個人固有情報入手手段33と、この入手した個人固有情報に基づいて上記目標操舵力を補正する操舵力補正手段32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低負荷低回転側の自己着火領域Iにおいて、VVT15の作動制御により内部EGRガス量を増大させて、気筒3内温度の上昇により予混合気の圧縮自己着火性を高めるようにしたガソリンエンジンにおいて、高負荷乃至高回転側の運転領域IIから自己着火領域Iに移行する際、過渡的に内部EGRガス量が不足しても、予混合気の圧縮自己着火性を安定確保する。
【解決手段】運転領域IIにおいては主点火プラグ16により予混合気に点火して従来一般的な火炎伝播による燃焼を行わせる一方、該領域IIから自己着火領域Iへの移行時には所定のアシスト期間が経過するまで、燃焼室5の周縁部に配置した補助点火プラグ18によって補助点火を行わせる。補助点火プラグ18を燃焼室の吸気側周縁部に配置して、その容量放電電圧を主点火プラグ16に比べて小さな値に設定する。自己着火領域Iでは予混合気の空燃比を所定のリーン状態に制御し、運転領域移行時の補助点火は気筒3の圧縮行程中期以降に行わせる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエンジンの吸気慣性効果と加速応答性との両立を図る多気筒エンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】サージタンク4の吸気下流であって、低速用独立吸気通路10と高速用独立吸気通路11とからなる独立吸気通路5の途中にスロットル弁装置7を配置する。スロット部弁装置には弁体8が回動可能に配設されており、弁体8の内部には弁体8の下位同軸方向に沿って隣接して、弁体内低速用通路21と弁体内高速通路とが形成される。これにより、弁体8が所定開度以下の時には低速用独立吸気通路10のみによる吸気供給が行われ、所定開度以上の時には低速用独立吸気通路10と高速用独立吸気通路11とによる吸気供給が行われる。 (もっと読む)


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