説明

東洋紡株式会社により出願された特許

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【課題】細胞内情報を可視化する。
【解決手段】pH非感受性ヒカリコメツキムシ・ルシフェラーゼをコードする遺伝子構築体であって、米国産Photinus pyralisホタルルシフェラーゼをコードする遺伝子構築体と比較して哺乳類細胞内の発光量が15倍以上高く、pH非感受性ヒカリコメツキムシ・ルシフェラーゼをコードする遺伝子構築体が、哺乳類細胞における翻訳を効率化するために遺伝子配列を改変したものであり、改変前のpH非感受性ヒカリコメツキムシ・ルシフェラーゼ遺伝子が特定の配列で示されるものであり、前記遺伝子配列の改変が、下記のa)〜c):a)余分な転写因子が結合しないように、cDNAの配列を変えること、b)cDNA配列における昆虫のコドンユーセージを哺乳類細胞用に変えること、c)cDNAの制限酵素部位をなくすように変えることの少なくとも1種を含む、遺伝子構築体。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性、屈折率制御性、さらに低い硬化収縮性を有する光導波路形成用樹脂組成物、ドライフィルムおよびこれらを用いてなる光導波路を提供すること。
【解決手段】
(A)シアネートエステルプレポリマーおよび/または1分子中に2個以上のシアネート基を有するシアネートエステル化合物、(B)フッ素原子含有化合物を必須成分として含有する組成物からなることを特徴とする光導波路形成用樹脂組成物、ドライフィルム、およびこれらを用いてなる光導波路である。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性、長期熱安定性に優れた太陽電池用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン系化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とするポリエステルフィルムであって、カルボキシル末端濃度がポリエステルに対し25eq/ton以下であり、フィルムの固有粘度(IV)が0.60〜0.90dl/gであることを特徴とする太陽電池用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 電子ペーパーなどの電極フィルムにおいて、ペン入力耐久試験などの破壊試験後にも水蒸気バリア性に優れる積層体および透明導電性薄膜付積層体を提供する。
【解決手段】 第1の透明プラスチックフィルムからなる基材上の片面に、無機物からなる無機薄膜層を積層したガスバリア性フィルムと無機薄膜層を有する面と、第2の透明プラスチックフィルムとを粘着層を介して積層した積層フィルムであって、第1の透明プラスチックフィルムと第2の透明プラスチックフィルムの厚みが下記の(1)式を満たし、粘着層の厚みが5〜50μmであり、水蒸気透過率が0.1g/m/day未満であることを特徴する積層体。
0.2 < T2/T1 ≦ 1.0 (1)
T1 : 第1の透明プラスチックフィルムの厚み(μm)
T2 : 第2の透明プラスチックフィルムの厚み(μm) (もっと読む)


【課題】偏光子との接着性に優れた偏光子保護用易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも片面に易接着層を有するポリエステルフィルムであって、前記易接着層が、ポリエステル系樹脂(A)とポリビニルアルコール系樹脂(B)と架橋剤(C)を含有し、前記ポリエステル系樹脂(A)の酸価が20KOHmg/g以下であり、前記ポリビニルアルコール系樹脂(B)のけん化度が60〜85モル%である偏光子保護用易接着性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】感光性、耐熱性、透明性、保存安定性に優れたネガ型感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)多官能性シアネートエステル化合物、及び/又は、多官能性シアネートエステルプレポリマー、(B)光酸発生剤を含有することを特徴とする感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い母液置換率を長期の運転期間にわたり安定して得ることができる高純度テレフタル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】p−アルキルベンゼンを酢酸溶媒中で液相酸化して得られた、粗テレフタル酸結晶が酢酸溶媒に分散されたスラリーを、連続的に水を分散媒としたスラリーに母液置換した後、接触水素化処理を行う。鉛直方向に複数個の攪拌翼を有する中心軸が配置された塔の上部から、該酢酸溶媒スラリーを導入し、テレフタル酸結晶の沈降によって塔内にテレフタル酸結晶の高濃度帯域を形成する。攪拌翼の回転により高濃度帯域の旋回流を生じさせながら、該塔の底部から塔内に水の上昇流を形成するように置換水を供給して該テレフタル酸結晶と該水の上昇流とを向流接触させる。水の上昇流と向流接触したテレフタル酸結晶は置換水と共に塔下部から抜き出されると共に酢酸は、酢酸スラリー供給口よりも上部から取り出される。 (もっと読む)


【課題】ピリジン環含有キレート樹脂塔を用いる触媒回収プロセスを有するテレフタル酸の製造方法において、高価な測定制御装置を用いずに、効率良く、回収触媒液の濃度変動を抑え、該回収触媒液を戻す触媒調合槽における触媒成分の濃度変動を小さくすることにより、液相酸化反応を安定化させ、品質の安定したテレフタル酸を得る方法を提供する。
【解決手段】液相酸化により得られた酸化反応スラリーを連続的多段階晶析にて冷却し、該冷却スラリーを固液分離操作にてテレフタル酸結晶と酸化反応母液とに分離し、得られた酸化反応母液の70〜98%をリサイクル母液として液相酸化の触媒調合槽に循環し、残りの酸化反応母液から触媒成分を回収する際に、回収触媒液槽を設置してキレート樹脂塔からの回収触媒液を1.5〜6時間滞留させた後、液相酸化反応系に循環する。 (もっと読む)


【課題】低吸水性で寸法安定性、耐薬品性に優れるのみならず、長期耐熱水性などの耐久性にも優れたエンジン冷却水系部品に好適な強化ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ヘキサメチレンテレフタルアミド単位55〜75モル%とウンデカンアミド単位45〜25モル%とからなる共重合ポリアミド樹脂100質量部に対して、繊維状強化剤を20〜150質量部含有する組成物であり、かつ該組成物が80℃熱水中の飽和吸水率が3.0%以下、沸騰水2000時間浸漬後の引張強度低下率(%)が30%以下、を満足するポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 屈曲性、耐折特性、耐熱信頼性、耐湿信頼性、吸湿特性、寸法精度に優れるフレキシブル金属積層体、フレキシブルプリント基板、を安価に製造する。
【解決手段】
耐熱性樹脂フィルムの少なくとも片面に金属箔が積層されたフレキシブル金属積層体であって、該フィルム層は2層からなり、IPC−FC241(IPC−TM−650,2.4.9(A))に従い、サブトラクティブ法により回路パターンを作製したサンプルを用いて、85℃、85%RHの加熱、加湿下にて500時間処理した後の接着強度が、4N/cm以上であり、かつ、金属箔側に接する耐熱性樹脂フィルム層のTgが350℃以上の熱可塑性樹脂であることを特徴とするフレキシブル金属積層体。 (もっと読む)


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