説明

凸版印刷株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の解決しようとする課題は、口栓等の別部材を使用することなく、注出口の形成が容易かつ確実にでき、使用時においては、詰め替え操作が容易に、かつ迅速、確実にできる詰替え容器を提案するものである。
【解決手段】基材とシーラント層を少なくとも有する1枚の積層体をシーラント層を内側にして折り曲げて、折り曲げ部と本体表面積層体と本体裏面積層体を形成し、周縁をシールしてなり、折り曲げ部は、本体表面積層体および本体裏面積層体および注出ノズルシール部と共に、内容物を注ぎ出すための注出ノズルを形成しており、注出ノズルの先端は注出ノズル先端シール部によってシールされており、開封予定線に沿って切り離すことにより注出口を形成するものであり、折り曲げ部の稜線上に、稜線に対して直角方向に複数本の谷折り線を設け、該谷折り線を囲むように菱形の山折り線を設けたことを特徴とする詰替え容器である。 (もっと読む)


【課題】遮光性の高い遮光枠を有する反射型マスクブランク及びその製造方法、反射型マスク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基板11と、この基板表面に形成された多層反射層21と、この多層反射層21の上に形成された吸収層51を有する反射型マスクブランク及び反射型マスクの製造構成において、マスクブランク製造前の基板11に微細な凹凸パターンを設けることで、反射型マスクとして使用する際に、位相効果により多層反射層21から発生する反射強度を下げ、遮光性の高い遮光枠を作製する。 (もっと読む)


【課題】半透明膜中の位相差調整および透過率制御を容易化することが可能な構成のフォトマスクブランクを提供する。
【解決手段】半透明積層膜12は、第1の半透明膜13と第2の半透明膜14の積層構造とされ、これらの半透明膜の膜厚d、ならびに露光光に対する屈折率nおよび消衰係数kは、その一方が位相先行膜となり他方が位相遅延膜となるように設計される。位相進行膜の膜厚(nm)をd(+)、屈折率をn(+)、消衰係数をk(+)とし、位相遅延膜の膜厚をd(-)、屈折率をn(-)、消衰係数をk(-)としたときに、位相進行膜はk(+)>a1・n(+)+b1、位相遅延膜はk(-)<a2・n(-)+b2となるように設計される。係数aおよびbは、a1=0.113・d(+)+0.774、b1=−0.116・d(+)−0.281、a2=0.113・d(-)+0.774、b2=−0.116・d(-)−0.281、である。 (もっと読む)


【課題】パッド部や電気的接合エリアの樹脂バリ等の悪影響を抑制してLED素子用リードフレーム基板を製造する。
【解決手段】LED素子が搭載されるパッド部11と、ワイヤーを介してパッド部に搭載されたLED素子と電気的に接続される接続エリア12とを有するフレーム部10と、平面視においてパッド部および接続エリアを囲むリフレクター部を有し、フレーム部に取り付けられた樹脂部とを備えたLED素子用リードフレーム基板1の製造方法は、
金属板30にパッド部および接続エリアを形成してフレーム部を形成するエッチング工程と、エッチング工程後に、パッド部および接続エリアにメッキ層を形成するメッキ処理工程と、メッキ処理工程後に、フレーム部に対して樹脂部を成形する樹脂部形成工程と、樹脂部形成工程後に、パッド部および接続エリア上に存在する樹脂を除去する樹脂除去工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】通常のタッチパネル作製よりさらに熱がかかる、静電容量型のタッチパネル電極とカラーフィルタを同一の透明基板の表裏にこの順で形成した場合においても、黄変(b*値上昇)等の製品の品位低下の問題を軽減した優れた液晶パネル用のカラーフィルタ基板を提供する。
【解決手段】同一の透明基板の、表面に静電容量型のタッチパネル電極と、裏面にカラーフィルタと、が形成されたカラーフィルタ基板において、前記静電容量型のタッチパネル電極の保護膜が、青色系色材を添加した感光性透明樹脂で形成されている。 (もっと読む)


【課題】LEDチップの発光によって白色樹脂の内壁が受けるダメージを軽減して発光特性を良好に保持する。
【解決手段】LEDパッケージは、青色光を発光するLEDチップ10が搭載されるリードフレーム本体3上のパッド部7とリード部8を有する。リードフレーム本体3上にパッド部7とリード部8を囲うように内壁5aを形成した凹部のキャビティ5を有する白色樹脂からなるリフレクター部6を備える。キャビティ5を形成する内壁5aに黄色蛍光体13を比較的大きな密度で付着する。キャビティ5内には黄色蛍光体13が比較的小さな密度で分散された透明封止樹脂12を充填した。内壁5aに向かう一部の青色光は黄色蛍光体13に衝突して黄色光に励起され、白色樹脂の内壁5aのダメージを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ディスペンサ方式、インクジェット方式、針式等のカラーフィルタ修正用インキ組成物の塗布方式において、塗布媒体上やノズル部で乾燥による目詰まりを起こすことなく修正箇所に塗布され、修正箇所において、塗布液が広がることのない、インキ安定性および溶剤耐性に優れたカラーフィルタ修正用インキ組成物の提供。
【解決手段】有機顔料(A)と、下記一般式(1)で表されるエチレン性不飽和二重結合を1個有する単官能モノマー(B)と、下記一般式(2)で表される熱硬化性メラミン化合物[C1]またはその部分縮合物の混合物[C2]を含むメラミン化合物(C)と、インキ組成物全量を基準として10重量%以下の有機溶剤(D)と、多官能モノマー(E)と、光重合開始剤(F)とを含有することを特徴とするカラーフィルタ修正用インキ組成物により解決される。 (もっと読む)


【課題】PVD法やCVD法では、膜厚の増加に対してガスバリア性が飽和しやすい問題に対して、更に高いガスバリア性を持った太陽電池モジュール用のバックシートを提供すること。
【解決手段】透明樹脂フィルム(10)、接着剤(20)、透明ガスバリアフィルム(30)、接着剤(20)、透明樹脂フィルム(10)をこの順で積層した太陽電池バックシート(1)であって、前記透明ガスバリアフィルムが、原子層堆積法(ALD法)を用いて形成されたバリア層を有してなることを特徴とする太陽電池バックシート。 (もっと読む)


【課題】リードフレーム基板の樹脂成形体と封止樹脂との密着性を低コストで高める。
【解決手段】樹脂成形体11の各凹部12の側面12aおよび底部12bを粗化することにより、凹部の側面および底面においてパッド部とリード部とを除いた部分の表面粗さを5〜250μmとして、封止樹脂30との密着性を高める。樹脂成形体11の各凹部12の側面12aおよび底部12bの粗化は、パッド部13、リード部14の表面13a、14aにおける樹脂成形体11のバリ取りを兼ねて行う。 (もっと読む)


【課題】干渉縞が発生しやすい試料でも、良好な赤外吸収スペクトルを得ることが出来る干渉縞低減冶具を提供することを目的とする。
【解決手段】干渉縞低減冶具5は、一対の加圧セル板1,1により試料4を挟んで圧延する際に、一対の加圧セル板1,1の一方と試料4との間に介在されるフィルム状の薄板である。薄板に多数の孔6が互いに間隔をおいて貫通形成されており、孔6の断面積は10000μm以下であり、互いに隣り合う孔6の外周縁どうしの間隔7は100μm以下である。 (もっと読む)


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