説明

凸版印刷株式会社により出願された特許

1,761 - 1,770 / 10,630


【課題】紙製容器のタブテープで、使用後容器と一括の廃棄が可能で、ガスバリア性を有し、且つ、ストローの突き刺し性に優れた紙製タブテープを提供すること。
【解決手段】紙製容器の天板に形成された開口部を覆うように紙製容器の外側から装着される紙製タブテープであって、該紙製タブテープが外側面から延伸プラスチックフィルム、紙、厚さ3μm〜6μmのプラスチックフィルム上に無機化合物又はアルミニウムを蒸着した蒸着フィルム、熱可塑性樹脂層が順次積層された複合シートから形成されている。 (もっと読む)


【課題】転写フィルムに形成した画像を転写ローラで記録媒体に転写する際に、転写フィルムを損傷、変形させることがなく常に安定した画像形成が可能である記録装置を提供する。
【解決手段】画像形成部に画像を有する転写フィルムを給送し、この画像形成部に設けた転写ローラで記録媒体に画像形成する際に、この転写ローラを記録媒体に圧接した作動位置と離間した退避位置との間で昇降可能に構成する。これと共に転写ローラの下流側に記録媒体から転写フィルムを剥離する剥離部材を、転写フィルムを記録媒体に圧接する作動位置と、記録媒体か離間する退避位置との間で昇降可能に構成する。そして記録媒体の後端が転写ローラを通過した後にこの転写ローラを作動位置から退避位置に移動し、記録媒体の後端が剥離部材を通過した後にこの剥離部材を作動位置から退避位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】載置位置において被搬送物が搬送手段上に載置された後、搬送手段によって回転位置にまで被搬送物が搬送されるという動作と、回転位置において被搬送物が回転されるという動作とを行なうことが可能な被搬送物回転装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被搬送物回転装置1Aは、被搬送物10の形状に対応した開口部21を有し、載置位置から回転位置にまで移動可能な載置プレート22と、回転位置にある載置プレート22の開口部21を通り抜けるように上昇移動可能な押上部34と、動力伝達軸44周りに回転可能な回転プレート41とを備える。開口部21を塞ぐように被搬送物10が載置プレート22上に載置された後、載置プレート22は回転位置にまで移動する。押上部34が上昇移動することによって被搬送物10が持ち上げられる。被搬送物10は押上部34と回転プレート41とによって挟まれた状態で回転する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インモールドラベル容器の形成において、隣接するラベルの隙間が生じることを防止し、本来、容器の本体にない新たな機能をラベルにより付与するインモールドラベル容器を提案するものである。
【解決手段】隣接するラベルと重複する部分を有するインモールドラベル容器であって、前記重複する部分の成形品肉厚を、他の重複しない部分の成形品肉厚に対して、用いるラベルの厚みの1〜5倍厚くすることにより、ラベルの均一接着に必要な熱エネルギーを溶融樹脂から供給することで、本来、容器の本体にない新たな機能をラベルにより付与するインモールドラベル容器を提案するものである。 (もっと読む)


【課題】垂直に配置されたカッターナイフの下方に配置されたカッターナイフはもとより、上方に配置されたカッターナイフの刃先にも安定的に潤滑剤を塗布する装置を提供する。
【解決手段】垂直な塗布面に潤滑剤を塗布する垂直型潤滑剤塗布装置であって、少なくとも塗布用フェルト材、毛細管用紐、流路、シール材からなり、前記塗布用フェルト材は分割されており、前記流路と前記塗布用フェルト材とは前記毛細管用紐を通じて繋がっている塗布ヘッドを備えたことを特徴とする垂直型潤滑剤塗布装置。 (もっと読む)


【課題】高価な金型を使用するインモールド射出成形法によらずに、低コストに供給することができる、紙の使用比率の高いチューブ型液体用紙容器を提案すること。
【解決手段】紙を主体とし、バリア層を有し、少なくとも最外層と最内層に熱可塑性樹脂層を有する積層体を成形してなるチューブ状の紙容器であって、本体胴部は積層体を矩形状に裁断した1枚のブランクスの両側端部を、紙の端面が内容物に接しないように折り込んで熱融着してなり、本体胴部の一端は、平らにつぶされ熱融着されて底シール部を形成し、本体胴部の他の一端は、紙の端面が内容物に接しないように、ドーナツ状の天面部の外周を皿状に成形した鍔部に折り込んで熱融着されて肩シール部を形成し、天面部の開口部には口栓のフランジ部が熱融着されて口栓シール部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙製容器を蓋材とヒートシールした時に、シール漏れなどのシール不良が起こりにくい紙製容器とその製造方法を提供する。
【解決手段】底部、胴部、フランジ部が各々折れ罫線により連設し、かつ一枚のブランクからなる内紙箱と、内紙箱の内面に積層された該内紙箱の内面より大きい内面樹脂フィルムと底部、胴部、フランジ部が各々折れ罫線により連設し、かつ一枚のブランクからなる外紙箱と外紙箱の外面に積層された該外紙箱の外面より大きい外面樹脂フィルムと、からなり、前記内紙箱の外面と前記外紙箱の内面が重ねあわされ、前記内面樹脂フィルムと前記外面樹脂フィルムの周縁部が貼り合わされてなる折れ罫線は、内紙箱の内面側から罫線を形成したものであり、前記外紙箱の胴部とフランジ部との境界となる折れ罫線は、外紙箱の外面側から罫線を形成する。 (もっと読む)


【課題】通常の熱シール条件で製造が可能な、形状保持性プラスチック線材を用いた包装袋を提供すること。
【解決手段】基材とシーラント層を少なくとも有する2枚の積層体を、シーラント層を内側にして対向させて、表面材2および裏面材3とし、一方、基材とシーラント層を少なくとも有する1枚の積層体をシーラント層を外側にして折り曲げて底材4とし、該底材4を前記表面材2と裏面材3の間に挿入して、底シール部26、サイドシール部25およびトップシール部24を形成してなる自立袋であって、トップシール部24下部に設けた開封予定線22に平行し、かつ左右両端のサイドシール部25を一部ないし全部含む矩形領域に、少なくとも表裏面材のシーラント層に接する面に、シーラント層と同系の熱可塑性樹脂層が積層されている多層構造の形状保持性プラスチック線材5を、表面材2および裏面材3のそれぞれのシーラント層との熱融着により配置した袋である。 (もっと読む)


【課題】軟包装袋容器の自立を保持する支持構造を有する自立袋の製造において複雑な装置や工程を必要とすることなく、自立機能を安定して得ることが出来、維持することが可能な軟包装自立性容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】容器内に内容物を充填する前段階として容器内にエアーを吹き込み開口部を開口させると同時に空隙部周辺をシールして空隙部を形成する工程と開口部から内容物を充填して、該開口部をシールする工程とを含むことを特徴とする自立性容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】帯状体がロール状に巻き取りされた状態において不良箇所識別ラベルを検知可能な不良箇所識別ラベル検知装置、および、この不良箇所識別ラベル検知装置を用いた搬送速度制御システムを提供する。
【解決手段】ロール状に巻き取られた状態の帯状体に付与された不良箇所識別ラベルを検知する不良箇所識別ラベル検知装置であって、不良箇所識別ラベルを検知するセンサと、前記センサに一体的に固定され、前記帯状体のロール外周部に接触する接触ロールと、前記ロール状に巻き取られた状態の帯状体が巻き出されて前記帯状体のロール径がだんだん小さくなる際に、それに追随して前記接触ロールの位置を調整する追随手段と、を有することを特徴とする不良箇所識別ラベル検知装置。 (もっと読む)


1,761 - 1,770 / 10,630