説明

凸版印刷株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は少なくとも正孔輸送層及び有機発光層の2層が絶縁層と画素電極が接する縁部において厚膜化するのを抑制し、発光ムラや輝度低下をなくした均一性の良い表示を行うことが可能な有機EL素子を提供することを目的とする。
【解決手段】基板上に、絶縁層を隔壁として形成された発光領域が、透明絶縁層と、画素電極層と、少なくとも正孔輸送層と有機発光層を順次積層してなる有機発光媒体層と、前記有機発光媒体層を介して前記画素電極に対向する対向電極とからなる有機EL素子であって、前記絶縁層と画素電極表面の高低差が0.1〜1.0μmで、且つ、前記絶縁層の高さが1.5μm以上であることを特徴とする有機EL素子である。 (もっと読む)


【課題】複数回のリソグラフィ工程を実施することなく、多段の凸形状からなる微細3次元構造パターンを形成することが可能なパターン形成方法及びパターン形成体を提供する。
【解決手段】基板900の面上に第1と第2のエッチングマスク層100,200と、パターニング処理した第3層目のエッチングマスク301を積層し、この第1層目から第3層目のエッチングマスク層100,200、301において、隣接する上層のエッチングマスクをエッチング用マスクとして下層のエッチングマスクをエッチングし上層のエッチングマスクに形成されたパターンを下層のエッチングマスクに転写する。そして、第3層目のエッチングマスク301のパターンをトリミングした後、該トリミング後のエッチングマスクとエッチング後の第1及び第2層目のエッチングマスクを用いて基板を順にエッチングし、第1及び第2層目のエッチングマスクのパターンを基板900に転写する。 (もっと読む)


【課題】反射防止フィルムを偏光板化する際、保護フィルムを装着していない状態で反射防止フィルムをアルカリ溶液に浸漬させてケン化処理をおこなっても反射防止性能が変化しない、ケン化耐性に優れた反射防止フィルムを提供することにある。
【解決手段】透明基材の一方の面にハードコート層と、低屈折率層を積層した反射防止フィルムにおいて、前記ハードコート層が、(メタ)アクリロイルオキシ基を有する多官能性モノマーを主成分とする重合体から形成され、かつ、前記低屈折率層が、少なくとも紫外線硬化型材料と低屈折率粒子を含有してなる低屈折率コーティング剤から形成され、且つ、前記低屈折率層が、紫外線硬化型材料と、紫外線硬化型材料1重量部に対して、0.4重量部以上0.6重量部未満の範囲内である低屈折率ナノ微粒子、を含有してなる低屈折率コーティング剤から製造されている。 (もっと読む)


【課題】偽造の防止に対する信頼性の高いプリント配線板を提供する。
【解決手段】本発明に係るプリント配線板は、互いに向き合った第1及び第2絶縁層と、前記第1及び第2絶縁層間に介在した第1導体パターンと、前記第1及び第2絶縁層間に介在し、第1波長を有する光を吸収して前記第1波長とは異なる第2波長の光を放射する蛍光体を含み、少なくとも一部が前記第2絶縁層と前記第1導体パターンとの間に位置した絶縁性の印刷層とを具備する。 (もっと読む)


【課題】CuまたはCu合金からなる通電部材(電極端子)に、Cu成分を含有しないはんだを使用しても、通電部材側とはんだとが十分な接合強度を発現するはんだ接続用通電部材、配線用基板及びめっき皮膜の形成方法を提供する。
【解決手段】CuあるいはCu合金を含む通電部材1上に、ピンホール7を有する置換Snめっき皮膜5と、電解Niめっき皮膜4と、電解Pdめっき皮膜3と、電解Auめっき皮膜2と、がこの順に積層されているはんだ接続用通電部材である。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を低下させずに色ズレを解消することができ、単純な形状でEL素子の配光分布の均一化させ光の外部取り出し効率を向上させることができ、EL素子を低コストで作成することができる。
【解決手段】第1基板2と、陽極5と陰極6に挟まれ第1基板2の一方面に設けられた発光層4と、第1基板2の他方面に設けられた色補正シート7と、発光層4を間にして色補正シート7と反対側の第2基板3とを備え、色補正シート7の色補正機能層12は表面色補正機能層と内部色補正機能層とを有し、表面色補正機能層の形状が一方向に柱状に延在する複数のレンズが互いに平行に延在し、レンズの頂点が曲面形状、かつ裾の傾斜角度θが5度≦θ≦30度であり、レンズの谷部が内部色補正機能層と隣接し、表面色補正機能層と内部色補正機能層とが内部に拡散微粒子を含有し、かつ境界面が無く一体化している構成のEL素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】湿式法による有機エレクトロルミネッセンス素子の製造において、有機発光媒体層の塗布液化による発光効率の低下を抑え寿命を向上させる有機エレクトロルミネッセンス素子形成用塗布液を提供する。
【解決手段】有機発光媒体層の塗布液にフッ素系溶媒を含有した塗布液を用いて、湿式法により素子基板上に塗布し、溶媒を除去することにより形成して有機エレクトロルミネッセンス素子を製造することで、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】透明基材上にハードコート層、反射防止層を順に備える反射防止フィルムにあって、十分な反射防止機能と帯電防止機能を有し、全光線透過率が高い反射防止フィルムを安価に提供する。
【解決手段】プラスチックやガラスなどの透明基材1の少なくとも一方の面に、ハードコート層12と低屈折率層11とを順次積層してなる反射防止膜が形成された反射防止フィルムにおいて、前記ハードコート層12にスルホン酸基が導入された無定形炭素が導入されている。 (もっと読む)


【課題】数種類の材料を組み合わせてLED発光素子搭載用リードフレームを作製するにおいて、反りがないものを簡便に作製する。
【解決手段】LED発光素子用の素子搭載部、LED発光素子と電気的接続を行うための電気接続エリアを有するリード部を備えたベースとなる基板が、LED光源の高い光反射率を得るための樹脂製リフレクターを併設する場合において、該素子搭載部およびリード部を構成する層が金属材料で構成され、リフレクターは例えば熱硬化性樹脂などの絶縁材料を用いて数種類の材料が組み合わされて作製されており、使用する材料によって線膨張係数が異なっていたとしても、LEDパッケージを個片化する際に機械的に切断する部分にあらかじめ溝部が設けられており、それはリフレクター成型時に、一括で成型されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、糖、電解質液、アミノ酸、ビタミン類などの液薬剤が充填される輸液バッグの2次包装としての外装袋に関して、充填物の品質を劣化させないための、酸素の進入を防止するバリア性、や紫外線および短波長可視光線に対する遮光性が必要とされており、かつ、それ以外の可視光線領域では、中の輸液バッグの文字が容易に視認できるよう透明性が保持されている遮光性包装材料を提供することを課題とするものである。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム基材の片面に、透明着色インキ層/紫外線吸収剤含有の紫外線遮光インキ層/透明着色インキ層よりなる遮光層、接着剤層、酸素バリア層、接着剤層、熱溶着層を設けることで、平行透過光において340nmの透過率が2パーセント未満、480nmの透過率が1パーセント未満、500nm以上の可視光線領域でのヘイズ値(濁度)が35パーセント未満となる遮光性積層包装材料を作成した。 (もっと読む)


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