説明

大日本塗料株式会社により出願された特許

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【課題】精度よく、単分散粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】第2液体が第1液体に対して、O/W(オイル イン ウォーター)であり、オリフィスプレートを親水性に表面処理してあり、オリフィスを形成するオリフィスプレート面に対する前記第2液体の接触角が、該オリフィスプレート面に対する前記第1液体の接触角より大きく、かつ前記オリフィスプレート面が前記第1液体中に浸漬された状態で、前記第2液体を、該オリフィスから前記第1液体中に吐出する。 (もっと読む)


【課題】 被測定金属部材の表面形状によらず電解質含浸部材を塗膜に対して一定の面積で密着させることができ測定精度の低下が少なく、測定後の電解質溶液洗い落とし除去作業が容易で、コンパクトで測定に対する各種のノイズの影響が少ない塗膜下金属腐食診断装置の測定セルを提供する。
【解決手段】 保持具8と、電磁シールド板9と、絶縁シート11と、環状の容器13と、電解質溶液含浸部材14と、電極部材3と、電極部材および電磁シールド板にそれぞれ接続された内導体端部2および外導体端部1を持つ同軸ケーブル4と、同軸ケーブル外導体に接続された接地用コード6と、保持具に下側へと突出するように取り付けられた吸着用マグネット12とを備える。容器13および電解質溶液含浸部材14は可撓性を持ち、電解質溶液含浸部材14は低粘度の電解質溶液を含浸させ得るものである。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット印刷及びその後のクリアー塗料塗布に伴い発生する意匠性建材の意匠性の低下を抑制し、意匠性建材の製造歩留まり低下を抑制する。
【解決手段】 基材表面に被印刷面形成塗料を塗布して被印刷面を形成し;被印刷面の温度を35〜80℃に維持しつつ、実質的に樹脂分を含有しない水性インクを用いて被印刷面に対するインクジェット印刷を施して、被印刷面に水性インクのドットを吐着させ;次いで、インクジェット印刷を施した被印刷面を乾燥させて、被印刷面に吐着した水性インクドット中の溶媒の量をインクドット吐着直後を基準として20質量%以上減少させ;次いで、乾燥させた被印刷面にクリアー塗料を塗布する。被印刷面形成塗料は、それを用いて形成される被印刷面に顔料含有濃度が5.5質量%で体積が17plである水性インクの1ドットが吐着したときに、吐着インクの径が60〜100μmの範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】塗料用容器内の塗料が原子力関連施設の管理区域内での塗装現場で使用される場合であっても、塗料用容器の再利用を容易に可能にする塗料用容器の構造を提供する。
【解決手段】底板部11と側板部12とを有しており側板部12の上端縁により開口13が形成される金属製の缶本体部1と、缶本体部1に着脱可能な金属製の缶蓋部2と、缶本体部1内に収納され側板部12の上端縁を覆って内側から外側へと折り返される縁部により開口33が形成される合成樹脂製の内袋3とを備える塗料用容器。缶本体部開口13の大きさが缶本体部底面の大きさ以上である。内袋開口33の大きさが内袋底面の大きさ以上である。内袋底面の大きさは缶本体部底面の大きさより小さい。缶蓋部2の内面側にて内袋開口33を塞ぐように配置される合成樹脂製のシート4を備える。 (もっと読む)


【課題】フラックスを併用したろう付けによりアルミニウム材製のチューブ芯材とフィンとから製造された熱交換器の塗装において、クロム含有液による処理工程を必要とせず、環境衛生上問題がない方法で熱交換器への塗料の密着性を向上させることができる塗装方法を提供すること。
【解決手段】フラックスを併用したろう付けによりアルミニウム材製のチューブ芯材とフィンとから製造された熱交換器の少なくともフラックスの塗布された部分のアルミニウム材の表面にブラスト処理を施し、温度80〜150℃のスチームを吹きつけて洗浄を行い、続いて水洗し、乾燥した後、粉体塗料組成物以外の塗料組成物を塗装する、フラックス併用ろう付けにより製造されたアルミニウム材製熱交換器の塗装方法。 (もっと読む)


【課題】吸湿性の高い塗壁材の技術を改良し、塗り壁を施工したときに、吸湿性を損なうことなく、汚れの付着、浸入を効果的に阻止して、長期間にわたって美麗な外観を維持することのできる吸湿性塗壁材を提供する。
【解決手段】吸湿性の無機多孔質材を含有してなり、壁面に塗工し乾燥させて得られる塗壁層が吸湿性を示す塗壁材である。塗壁層が、吸湿量30g/m以上を示すとともに、塗壁層の表面が、水の接触角80度以上となる撥水性を示す。吸湿性の無機多孔質材を10〜90重量%と、水性樹脂バインダー(固形分)を1〜25重量%と、水ガラス(固形分)を0.1〜15重量%と、非吸水性の無機充填材を8〜88重量%とを含むものが有用である。 (もっと読む)


【課題】低分子系分散剤を用いた優れた分散性を有するプレート状の銀粒子及びその製造方法、該銀粒子を含有する銀粒子含有組成物並びにその用途を提供する。
【解決手段】水系分散剤として働く分子量が260以下のヒドロキシルカルボン酸又はその誘導体と銀塩の双方を含む水溶液に所定の割合でジメチルアミンボラン又はヒドラジンを還元剤として添加して混合液を調製し、混合液中の銀イオンを還元反応させることにより、表面にヒドロキシルカルボン酸又はその誘導体が水系分散剤として付着した形状が粒状の銀粒子コロイド溶液を得る工程と、得られた粒状の銀粒子コロイド溶液に380〜800nmの可視光線の領域の光を主な発光領域とする光源からの光を照射することにより、表面にヒドロキシルカルボン酸又はその誘導体が水系分散剤として付着した形状がプレート状の銀粒子コロイド溶液を得る工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】建材表面にインクジェットプリンターを用いて印刷する際に、インクの耐久性を向上し、かつインクのにじみを防止する。
【解決手段】工程として、(1)建材表面に被印刷面形成用塗料を塗装して、被印刷層を形成する工程、(2)前記被印刷層に、反応性化合物(B)と反応する反応性化合物(A)を含有する着色インクをインクジェット印刷方式により、吐出して、着色領域を形成する工程、次いで、(3)前記着色領域に、前記反応性化合物(B)を含有するクリアーインクを吐出する工程を有する。この工程において、被印刷層に、反応性化合物(A)と反応する反応性化合物(B)を含有するクリアーインクをインクジェット印刷方式により、吐出して、クリアー領域を形成した後、前記クリアー領域に、前記反応性化合物(A)を含有する着色インクを吐出してもよい。 (もっと読む)


【課題】銀イオン、銅イオン、低分子系分散剤及び還元剤を用いてプレート状銀粒子を簡便に製造する。
【解決手段】水に銀塩、銅塩及び低分子系分散剤を加えて銀塩、銅塩及び低分子系分散剤の水溶液を調製し、水溶液に所定の割合で還元剤を添加して混合液を調製し、混合液を20〜40℃で静置して混合液中の銀イオンを還元反応させることにより、主として形状がプレート状の銀粒子を製造する方法であり、銀塩と低分子系分散剤と銅塩と還元剤の添加割合がモル比率で銀塩:低分子系分散剤:銅塩:還元剤=1:(0.1〜100):(0.01〜100):(0.001〜100)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタにより印刷する際にノズルの詰まりが生じることがないので印字品質上好ましい印刷物が得られ、印字の適度な乾燥速度が得られ、また色の発現に優れている水性顔料インク組成物を提供する。
【解決手段】本発明の水性顔料インク組成物の製造方法は、(I)(a)着色顔料100質量部を、(b)顔料分散剤及び(c)非水溶性樹脂の一方又は両方5〜300質量部、並びに(d)溶媒からなる混合溶液で分散し、非水性顔料分散液(i)を製造する工程、(II)前記非水性顔料分散液(i)に、前記(c)非水溶性樹脂1〜1000質量部を混合し、非水性顔料インク(ii)を製造する工程、(III)前記非水性顔料インク(ii)に(e)乳化剤2〜200質量部を混合した後、水を加えて乳化分散を行う工程、からなる。 (もっと読む)


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