説明

JUKI株式会社により出願された特許

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【課題】静圧軸受によって支承されたシャフトにより、該シャフトの先端に形成された吸引口を介して、十分な負圧で電子部品を吸着保持できるようにする。
【解決手段】シャフト28の排気口24に対応する挿通孔30Aに、真空源に連通する真空引込口36が形成され、挿通孔の軸方向の一部を構成する通気性の多孔質材料からなる静圧軸受部38、38Aと、該静圧軸受部からシャフトの外周面に噴出される加圧空気を外部へ逃がす逃気通路40、40Aと、該逃気通路と前記真空引込口との間のシャフト周囲に配設され、前記静圧軸受部から噴出された加圧空気の前記真空引込口への進入を防止する圧力回止部42、42Aと、該圧力回止部に一端が連通し、他端が逃気通路に連通して、該逃気通路を加圧空気が通過する際にベルヌーイの原理に従って発生する負圧を圧力回止部へ供給する負圧引込通路44、44Aと、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】テンプレートマッチングの位置検出精度向上
【解決手段】テンプレート画像データと被探索画像データとにより相関分布を求め、当該相関分布の特性から被探索パターンの位置検索を行う画像処理方法において、テンプレート画像に対して基準画像を所定の移動距離単位で相対的に直進移動させて理想的な標準相関分布を求め、被探索画像の相関分布と標準相関分布の各々について尖度を求め、標準相関分布の尖度と被探索画像の相関分布の尖度とを比較すると共に、当該各尖度の比較結果に応じて、被探索画像の最大相関値となる最大相関位置を前記画像移動方向における画像一致位置とするか、相関分布の頂上部の加重平均位置を画像一致位置とするかを判定する。 (もっと読む)


【課題】安定して電子部品の保持状態を正確に認識可能とする
【解決手段】基板保持部104と、電子部品を供給する部品供給部102と、ノズル105を備えたヘッド106と、ヘッドを任意に位置決めするヘッド移動機構107と、ヘッドに搭載され、ノズルに吸着された電子部品を撮像する撮像手段108と、部品供給部と基板保持部との間に延在する唯一の反射面を有する撮像ミラー20と、撮像ミラーに反射された電子部品の撮像画像から吸着された電子部品のノズルに対する位置及び角度を判定する画像処理装置10とを備え、撮像ミラーの反射面を、ノズルの中心線と撮像手段の視線との二等分線を垂線とする傾斜面とした。 (もっと読む)


【課題】可動部同士の干渉を適確に検出する。
【解決手段】縫い針の上下動を行う針上下動機構と、縫製に関連する動作を実行する第一の縫製動作機構30と、縫製に関連する他の動作を実行する第二の縫製動作機構50と、各縫製動作機構のそれぞれの駆動源36,54を縫製縫製工程の進行に合わせて予め定められた動作が行われるように制御する動作制御手段80とを備え、第一の縫製動作機構の可動部31と第二の縫製動作機構の可動部52とは互いに同方向に沿った変位を生じると共に、第二の縫製動作機構には、その駆動源に位置検出器56が設けられ、動作制御手段は、第二の縫製動作機構が停止し、第一の縫製動作機構のみが動作を行う場合に、第二の縫製動作機構の位置検出器から得られる偏差に応じて各縫製動作機構同士の干渉の発生を検出する干渉監視制御を行う。 (もっと読む)


【課題】飾り縫いミシンの縫い品質を向上させる。
【解決手段】複数の縫い針21,22を上下動させる針上下動機構と、各縫い針の針糸Tを引き上げる天秤51,52と、各縫い針を布より上位置で停止させるための上位置検出手段と、被縫製物の押さえと解放を切り換え可能な布押さえ44と、各縫い針の挿通部102と片持ちの針板爪101を有する針板100と、各縫い針の針糸に個々に糸張力を付与する糸調子機構30とを備え、糸調子機構から各縫い針までの針糸の間に設けられ、各針糸ごとに被縫製物の回転操作に応じた個々の糸繰り出し量で繰り出しを行う糸繰り出し機構60を備え、上位置検出が行われて縫い針が停止した時に、糸繰り出し機構による各針糸の繰り出しを行う制御手段80を備えている。 (もっと読む)


【課題】ミシンの生産数量をより精度良くカウントする。
【解決手段】ミシン10が被縫製物に対して行う一つの作業工程の実行数を生産数量としてカウントするミシンの生産数量カウント装置において、作業工程中のイベントを検出するイベント検出手段41と、イベントの予定回数を設定入力するイベント回数設定手段20と、イベントの発生を検出してその発生回数を記録するイベント計数手段41と、イベントの発生回数が設定された予定回数に達すると生産数量を一つカウントする生産数量計数手段41と、イベントを実行させるエラーの発生を検出するエラー検出手段14とを備え、イベント計数手段は、エラーの発生が検出された場合にイベント発生回数の記録値を一つ減じる処理又はエラー検出時のイベントについて発生回数として記録しない処理を行う。 (もっと読む)


【課題】温度変化による変位や長時間の使用による経時変化に随時に対応可能にするとともに、光学部材の移動や不要な校正動作を可及的に少なくして高い精度での校正を可能とし得る電子部品実装装置用カメラ間校正装置を提供する。
【解決手段】このカメラ間校正装置20は、部品認識カメラ4と一体に移動可能であり、ハーフミラーをもつ二つの光学部材21,22と、この光学部材21,22を介して二つのカメラ2,4で認識される一つの校正マーク23とを有している。そして、二つの光学部材21,22は、カメラ間校正装置20が部品認識カメラ4と共にマーク認識カメラ2に対する所定の校正位置に移動したときに、各カメラ2,4から一つの校正マーク23までの光路の合計長が所定の関係に配置されている。 (もっと読む)


【課題】既存の装置以外には、専用センサ等のハードウエアを追加することなく、ニードル先端の状態を管理可能な半導体チップ供給装置のニードル管理装置を提供する。
【解決手段】この半導体チップ供給装置10の制御装置は、ニードル3の変形状態を管理するニードル状態管理処理を実行し、半導体チップCを認識するカメラ1で撮像されたニードル3の先端形状のエッジ情報と、予め設定された閾値情報とに基づいて、ニードル3の交換の要否を判別する。 (もっと読む)


【課題】要求性能の高いサーボモータ、要求性能の低いサーボモータ夫々に対応した制御処理を行なう。
【解決手段】各々異なる駆動対象を駆動する複数のサーボモータ16〜20を所定の制御周期T毎に制御する際に、要求性能が低い駆動対象(R軸、W軸)のサーボモータが、オフ又は不使用とされた場合には前記要求性能が低い駆動対象の制御処理を中止し、その空き時間を利用して、要求性能が高い駆動対象(X軸)のサーボモータの制御処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】ローラによる布への押圧力の微調整を行い、高レスポンスで調整すること。
【解決手段】下側の被縫製物の送り動作を行う送り歯1と、上側の被縫製物の送り動作を行う送り足2と、送り方向に交差する方向に往復移動させる下側ローラ3と、下側ローラを回転させる下側駆動手段4と、送り方向に交差する方向に往復移動させる上側ローラ7と、上側ローラを回転させる上側駆動手段8と、各ローラとで被縫製物を挟み込む分離板11と、被縫製物が所定位置にあるか否かを検知する検知手段12と、下側ローラを下側の被縫製物に押し付ける下側押圧手段6と、上側ローラを上側の被縫製物に押し付ける上側押圧手段10と、各部の駆動を制御する制御手段13と、を備える上下送りミシン100において、各押圧手段は、通電した電流量に応じて各ローラを介して被縫製物に対する押圧力が調整自在とされ、制御手段は、各押圧手段に通電する電流量を個別に制御する。 (もっと読む)


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