説明

ティアック株式会社により出願された特許

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【課題】多層構造の光ディスにおいて、記録品質をより向上する。
【解決手段】光ディスク装置は、予め、入射側の記録層であるL0層のβ値と、二層目の記録層であるL1層のβ値と、の相関をβ特性として記憶しておく。また、OPCにおいて、L1層への記録パワーと、L1層のβ値と、の相関をパワー特性として取得する。L1層にデータ記録する場合は、当該データの記録領域に対応するL0層の領域のβ値を測定する(S36)。そして、このL0層のβ値と、記憶しているβ特性と、パワー特性と、に基づいて、L1層の記録パワーを取得し(S38〜S42)、得られた記録パワーでデータ記録を実行する。 (もっと読む)


【課題】ライトデータ用とリードデータ用を兼用するバッファメモリを備える光ディスク装置において、ライトコマンドが続いた後のリードコマンドを確実に実行する。
【解決手段】外部のホスト装置からライトコマンドを受信した場合、システムコントローラ32は付随するライトデータをバッファメモリ38に格納した後に光ピックアップ16にライトデータを供給する。複数のライトコマンドの後にリードコマンドを受信した場合、ライトコマンドの実行を中断し、光ディスク10から読み出したリードデータをバッファメモリ38の記録済み領域に格納して転送する。また、ライトデータの一部を記録し、そのバッファ領域に光ディスク10の先読みデータを格納してヒット率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】より簡易に所望のシーン検索ができ得る映像記録再生装置を提供する。
【解決手段】映像記録再生装置10は、外部機器34から入力された映像信号を記録媒体14に記録する。記録した映像のうち、所定のキーワードが発生した箇所にはインデックスが付与される。キーワードの発生の有無、および、発生量は、キーワード発生量検出部16により検出され、その検出結果はレベル判定部24に出力される。レベル判定部24は、キーワード発生量が所定の基準値以上の場合にのみ、当該キーワードの発生箇所に付与するインデックス情報を生成し、記録部12に出力する。記録部12は、生成されたインデックス情報を映像信号とともに記録媒体に14に記録する。 (もっと読む)


【課題】TEDSシステムにおいて、トランスを用いることなくTEDSメモリから装置側に送信される信号を論理反転し、かつ、信号の回り込みを防止する。
【解決手段】TEDSメモリと装置のデータドライバとの間に並列接続されたインバータ28、30及びツェナーダイオード32、34を設ける。TEDSメモリから装置18側に送信されたデータはインバータ28で論理反転され、さらにツェナーダイオード32で論理電圧が所定分だけ減衰してデータドライバに供給される。回り込んだ信号100は、ツェナーダイオード34で論理電圧が再び所定分だけ減衰されてインバータ30に供給されるため、インバータ30のしきい値を適当に設定することで論理値伝達が防止される。 (もっと読む)


【課題】 12cmディスク専用のスロットイン方式のディスク装置において、8cmディスクの装置内部への進入を阻止して、装置の故障を防止することができるディスク装置を提供する。
【解決手段】 ディスク支持アーム17が12cmディスクDの搬入を待機している状態において、8cmディスクDsを挿入口3aから第1のガイド部27に沿って挿入した時に8cmディスクDsが通過する第1領域と、8cmディスクDsを挿入口3aから第2のガイド部29に沿って挿入した時に8cmディスクDsが通過する第2領域との2つの領域が重複する範囲内にディスク当接部18が位置するようにディスク支持アーム17を配することにより、8cmディスクDsが装置内部へ収容されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 スロットイン方式のディスク装置において、ディスクが傾斜した状態で挿入されても、その前端部を確実に捕捉してローディング機構を作動するとともに、機構上の不具合によるディスクの記録面の損傷を防止し、ディスク装置の操作性、信頼性を向上する。
【解決手段】ディスク搬入時には、ディスク搬入方向におけるディスク前端部を支持して装置内部へディスクを案内し、ディスク搬出時は、ディスク搬出方向におけるディスクの後端部を支持して装置外部へディスクを押し出すようにしたディスク支持アームであり、常時上方へ付勢された支持部を前記ディスク支持アームの先端に備え、該支持部によりディスクを支持するようにする。 (もっと読む)


【課題】ユーザにとって、より快適な特性の出力音声を得る。
【解決手段】入力された音声信号を調整して出力する音声信号調整装置10は、入力された音声信号のレベルである入力レベルを判定するレベル判定部12と、入力レベルごとに設定されたレベル入出力比を入出力特性として記憶する入出力特性記憶部16と、入力音声信号を当該音声信号の入力レベルおよび入出力特性に基づいてレベル調整するレベル調整部14と、を備える。入出力特性としては、低入力レベルのレベル入出力比を高くした小声対応特性や、高入力レベルのレベル入出力比を低くした夜間対応特性などがある。 (もっと読む)


【課題】DVD−R等の光ディスクに形成されたランドプリピットを確実に検出してアドレス情報を得る。
【解決手段】差分器26eからのラジアルプッシュプル信号及びしきい値をコンパレータ26fに供給してランドプリピット信号を検出する。しきい値は、バンドパスフィルタ26hからのウォブル信号にオフセット電圧を加算し、さらにRF信号を加算して生成する。ピット形成部ではランドプリピット信号の振幅が低下するが、RF信号のレベルも低下するためしきい値を適応的に低下させてランドプリピット信号を検出できる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置であって、同期情報の極性を適応的に設定して記録再生品質を向上する。
【解決手段】光ディスク装置のエンコーダ18は、同期情報を挿入記録する際に、所定の規則に従って同期情報の極性としてマークあるいはスペースのいずれかに仮設定する。仮設定した極性で同期情報を記録した場合のDSV値を演算し、DSV値が所定の制限値以下であれば、仮設定した極性を許容してその極性で同期情報を実際に記録する。制限値を超える場合には、仮設定した極性を採用せず、それと異なる極性で同期情報を実際に記録する。 (もっと読む)


【課題】AR値を用いて光ディスクのLPPを高精度に検査する。
【解決手段】光ディスクのグルーブトラックに検査用データを記録し、再生信号のプッシュプル信号70に含まれるLPP成分のAR値を算出する。第3番目のLPP300の重畳波形ではなく、第1番目のLPP100の重畳波形のピーク最大値とピーク最小値とからAR値を算出する。算出されたAR値を規格値と比較し、規格値以上であれば第3番目のLPPについてのARも規格値を満たすものとみなす。 (もっと読む)


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