説明

ティアック株式会社により出願された特許

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【課題】MSK変調されたウォブル信号からMSK変調マークを確実に検出する。
【解決手段】光ディスク10のウォブル信号はアドレスデコード回路28に供給される。アドレスデコード回路28は、2値化されたウォブル信号と、ウォブル信号からPLL回路で生成された基準クロック信号との排他的論理和を演算し、基準クロック信号の半周期毎に排他的論理和が1となる比率を算出する。比率が所定しきい比率以上となる区間が連続して所定区間数以上ある場合にMSK変調マークとして検出する。システムコントローラ32は、隣接トラックからのクロストークに応じてしきい比率を変更する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置をより高精度で移送でき得る移送装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置をラジアル方向に移送する移送装置は、ステッピングモータ26、リードスクリュー28、主軸30および副軸32からなる一対のガイド軸、ティースを備えている。主軸30および副軸32は、固定体であるピックアップベース20に対して位置決めされて、取り付けられる。ステッピングモータ26をピックアップベース20に取り付けるためのモータ取付板34には、ピックアップベース20に位置決めされた主軸30端部が嵌入される切欠部と、リードスクリュー28を保持する支持孔と、が一体成形されている。リードスクリュー28は、このモータ取付板34により、主軸30に対する位置が規定される。 (もっと読む)


【課題】 デザインの自由度を高める。
【解決手段】 ディスクトレイを、CD再生時に本体ケース4内部に収納される収納位置と、外部に露出される露出位置との間で移動可能に設ける。本体ケース4の前面に、露出開口7を形成する。本体ケース4内部に、シャッタ10を配設する。シャッタ10を、露出開口7を開放する開放位置と遮蔽する遮蔽位置とで開閉可能に設ける。本体ケース4内部に、左支持板14を取り付ける。左支持板14に左ギアカム17を回動可能に取り付ける。ユーザがシャッタ10を押圧すると、左ギアカム17がA方向に回動し、回動部24bは鉛直位置まで回動する。制御部は、シャッタ位置検出スイッチ24からの閉位置信号の入力が停止されたことに応答して、モータを駆動して左ギアカム17を回動させ、シャッタ10を遮蔽位置から開放位置まで開放させる。 (もっと読む)


【課題】計測データと画像をともに記録するシステムにおいて、両データの時間的同期を確立する。
【解決手段】センサ10で取得したセンサ出力はデータレコーダ12に供給される。データレコーダ12は、サンプリングクロック源14で生成されたサンプリングクロックでセンサ出力をサンプリングし、計測データ記憶部18に記憶する。一方、ビデオカメラ20で撮影した画像は画像レコーダ22に供給される。画像レコーダ22は、撮影画像をJPEG画像に変換して画像記憶部32に記憶する。サンプリングクロックは画像レコーダ22の時間情報バッファ/カウンタ30にも供給され、サンプリングタイミングに同期した時間情報が生成されてJPEG画像に付加される。 (もっと読む)


【課題】隣接トラックからのクロストーク信号によりウォブル信号の位相がシフトしても確実にアドレスを復調する。
【解決手段】アドレス情報は2相位相変調方式で変調されてウォブル信号として光ディスク10に埋め込まれる。0度位相のウォブル信号と180度位相のウォブル信号は、隣接トラックからのクロストークにより位相ずれを生じる。アドレスデコーダ28はウォブル信号と基準クロック信号との排他的論理和演算を行い、基準クロックの半周期毎の排他的論理和値が1(H)となる比率を算出し、しきい比率と大小比較する。通常、しきい比率は50%に設定されるが、クロストークにより位相ずれが生じている場合、システムコントローラ32はしきい比率を50%より小さな比率に変更する。 (もっと読む)


【課題】 カムにより、シャッタの開閉動作及び閉じ位置での保持を行い、シャッタの開閉機構を簡素化する。
【解決手段】 ディスクトレイを、CD再生時に本体ケース4内部に収納される収納位置と、外部に露出される露出位置との間で移動可能に設ける。本体ケース4の前面に、露出開口7を形成する。露出開口7の下方に、開閉スイッチを設ける。本体ケース4内部に、シャッタ10を配設する。本体ケース4内部に、左支持板14を取り付ける。左支持板14に左ギアカム17を回動可能に取り付ける。左ギアカム17の左カム孔17aを、遮蔽位置に位置するシャッタ10を変位不能に保持するように形成する。開閉スイッチを操作すると、制御部は、モータを駆動し、モータの駆動により、第1ギア、第2ギアを介して左ギアカム17が回動し、シャッタ10が開閉する。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高い計測システムを簡易に構成でき得るセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ装置10は、付加された荷重に応じた電圧信号を出力するロードセル(センサ本体)12と、回路基板14と、電源部16と、を備えており、これらは単一の筐体18に収容される。回路基板14には、ひずみアンプ24、A/D変換回路26、CPU30等が搭載されており、これらは、ロードセル12から出力された電圧信号に対して所定の信号処理を施して計測結果データを取得する信号処理手段として機能する。また、回路基板14には、USB通信により、前記計測結果データを含む各種情報を外部情報処理装置との間で遣り取りする通信手段として機能するUSBインターフェース28も搭載されている。USBインターフェース28を設けることにより、単一の外部情報処理装置に接続されるセンサ装置10の数を簡易に増減できる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクのウォブルからクロック信号を生成する際に、隣接クロストークの影響を排除する。
【解決手段】光ピックアップのフォトディテクタからプッシュプル信号を生成し、A/D変換器18でデジタル信号に変換する。複数の遅延素子20〜34でウォブル周期Tだけ順次遅延させ、加算器36で加算する。遅延信号の加算により元の信号u(0)に含まれる位相ずれや位相欠損部が鈍化する。加算器36の出力からPLL44でクロック信号を生成する。また、元の信号u(0)とT/2だけ遅延させた信号u(1/2)を加算器46で加算し、プッシュプル信号の位相変調部を検出してアドレス情報を復調する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、光ディスクのウォブル信号を隣接トラックからのクロストークの影響を排除して確実に抽出する。
【解決手段】光ディスク装置はバンドパスフィルタ54でウォブル信号を抽出し、正規化回路56でウォブル信号の平均値を一定とする。非線形アンプ58は、入力ウォブル信号のレベルが大なる時に相対的に小さいゲインで、入力ウォブル信号のレベルが小さい時に相対的に大なるゲインでウォブル信号を非線形増幅する。これにより、隣接トラックからのクロストークによりウォブル信号のレベルが変動してもほぼ一定に補正できる。 (もっと読む)


【課題】フラッシュROMのデータ記録状態を確実に検査する。
【解決手段】フラッシュROMの各セクタの先頭部および終端部に特定コード(コード1,2)を格納する。フラッシュROMのデータ書き換えはセクタごとに行われ、データ内容をワークメモリにコピーして書き換えた後、フラッシュROMのデータ内容を消去してワークメモリから書き込む。各セクタの先頭部および終端部に格納されたコードが特定コードと一致するか否かを判定することで、記録されたデータが正常か否かを迅速に検査する。 (もっと読む)


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