説明

ティアック株式会社により出願された特許

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【課題】光ディスク装置において、光ディスクの反射特性によらず確実にROPCを実行する。
【解決手段】光ディスク装置はOPC及びROPCを実行してデータ記録時の記録パワーを最適化する。光ディスク装置のコントローラ30は、ROPC実行時に、K=Bo{1+n(P−Po)/Po}/B(但し、Po及びBoは初期設定時の記録パワー及び反射光量、P及びBは現在の記録パワー及び反射光量、nは所定値)によりパラメータKを算出し、Kの値及び光ディスク10の反射特性に応じて記録パワーPを増減調整する。例えば、光ディスク10がデータ記録により反射率の増大する型であり、K>1である場合には記録パワーPを増大調整する。 (もっと読む)


【課題】熱電対のバーンアウトを確実に検出する。
【解決手段】熱電対10の出力端子にスイッチSW1により選択的に電源+Bを接続する。SW1の開閉に連動してSW3を開閉制御し、熱電対10の出力を検出する。SW1をONするタイミングでコンパレータ20で増幅器12の出力を基準電圧Vrefと比較してバーンアウトを検出する。SW1のOFFタイミングでSW3をONし、熱電対10の出力を検出する。SW3のOFFタイミングではキャパシタCにより増幅器12の出力をホールドして検出精度を維持する。 (もっと読む)


【課題】 ピックアップの上下方向への微小の移動を正確に行うことができるとともに、消費電力を抑制する。
【解決手段】 ピックアップベース7は、光ピックアップ6を移動自在に保持する。ピックアップベース7の係合部7aを、光ピックアップ6の移動方向に対して10°傾斜して形成する。ピックアップベース7に、光ピックアップ6の移動方向に対して10°傾斜したネジ部を形成する。保持ベース10の内壁面に、保持ガイド部10aを形成する。保持ベース10の取付部10bにモータ18を取り付けると、挿通孔にボールネジ19が挿通される。ピックアップベース7を保持ベース10に取り付けると、ネジ部とボールネジ19とが噛合する。これにより、モータ18の駆動に応じて、ピックアップベース7が、光ピックアップ6の移動方向に対して10°傾斜した方向に移動する (もっと読む)


【課題】ポータブルHDD装置において、IDEコネクタとUSBコネクタでの接続を可能とする。
【解決手段】ポータブルHDD装置10は、IDEコネクタ12とUSBコネクタ14を備える。IDEコネクタ12とUSBコネクタ14は上位装置であるデータレコーダのスロット挿入面に形成される。ポータブルHDD装置10をデータレコーダに接続する際にはスロットに挿入してIDEコネクタ12を電気的に接続する。このとき、USBコネクタ14もスロット内に進入するためUSBコネクタ14の使用が禁止される。 (もっと読む)


【課題】他の記録層におけるデータ記録状態の影響に対する光ディスクドライブのロバスト性を簡易に検査する。
【解決手段】検査用光ディスクは、二層の記録層、すなわち、L0層14およびL1層18が積層形成されている。この検査用光ディスクのデータ領域は、周方向に三つのデータ範囲、すなわち、内周データ範囲、中周データ範囲、外周データ範囲に分割されている。一つデータ範囲において、L1層18には長いデータL1_Lおよび短いデータL1_Sが、L0層14には短いデータL0_Sおよび長いデータL0_Lが、それぞれ、間欠的に記録されている。光ディスクドライブの検査の際は、各記録層のうち他の記録層に記録されたデータの端部に対向する位置A,B,D,E,a,b,d,eにレーザ光を合焦照射してトラッキングサーボを実行する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、ROPCを確実に実行してデータの記録品質を確保する。
【解決手段】光ディスク装置のコントローラ30は、OPCを実行して初期記録パワーPoを設定するとともにそのときの反射光量Boを検出し、データ記録時の反射光量Bに対して、Bo/Pon=B/Pnとなるように記録パワーPを調整する。OPC実行時に、種々の記録パワーでテストデータを記録したときのβ値が目標β値近傍となる2つの記録パワーPx,Py、そのときの反射光量Bx,By、そのときのβ値βx、βyを用い、Bx・(1+βx)/Pxn=By・(1+βy)/Pynとなるようなnを演算し、このnを用いてROPCを実行する。 (もっと読む)


【課題】より簡易に信頼性のあるウォブル信号を得る。
【解決手段】光ディスクのトラックに形成されたウォブルに対応したウォブル信号を再生するウォブル信号再生部16は、ウォブリングしたトラック上に光ビームを走査させて検出された検出ウォブル信号の振幅変化を検出する振幅変化検出部40と、検出された振幅変化と検出ウォブル信号とに基づいて当該検出ウォブル信号に含まれるクロストーク信号を推定するクロストーク信号推定部42と、推定されたクロストーク信号を検出ウォブル信号から除去して真のウォブル信号を生成するウォブル信号生成部44と、を備える。検出ウォブル信号の振幅変化は、ウォブル信号とクロストーク信号との位相差を反映しているため、このウォブル信号再生部16の構成により、検出ウォブル信号に基づくクロストーク信号の推定、ウォブル信号の生成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、ROPC実行時にデータ記録を中断することなくチルト角を補正する。
【解決手段】光ディスク装置はROPC実行時に記録パワーが上限値よりも小さい第1しきいパワーPth1に達した時点でチルト角の補正処理を実行する。チルト補正の結果、記録パワーがPth1以下である第2しきいパワーPth2より小さくなった場合にチルト補正が完了したとして通常のROPC処理に復帰する。記録パワーが第2しきいパワーPth2以上である場合に所定回数だけ繰り返しチルト補正し、それでも記録パワーが減少しない場合に上限値近傍に固定してデータ記録を続行する。 (もっと読む)


【課題】正確なテンポを迅速に検出する。
【解決手段】音楽の拍子に応じて入力された打拍信号に基づいて当該音楽のBPMを検出する場合は、まず、基本間隔を設定する(S10)。続いて、当該基本間隔に基づいて、次の打拍信号の入力タイミングを予想する(S12)。予想された予想タイミングと実際の打拍信号の入力タイミングとが一致する場合は基本間隔に基づいてBPMを算出する(S26)。一致しない場合には、その際の打拍信号の入力間隔に基づいて候補間隔を設定するとともに、当該候補間隔に基づいて次の入力タイミングを予想する(S16,S18)。その入力タイミングと次の打拍信号入力タイミングとが一致すれば、候補間隔を新たな基本間隔としてBPMを算出する(S22,S26)。一致しない場合には、基本間隔の値を変更することなく、現在の基本間隔の値でBPMを算出する(S24,S26)。 (もっと読む)


【課題】HMW変調あるいはMSK変調されたウォブル信号からアドレス情報を復調する。
【解決手段】入力されたウォブル信号をイコライザ10,12でブーストする。イコライザ10はMSK変調用のイコライザであり、基本周波数の1.5倍の周波数成分をブーストする。イコライザ12はHMW変調用のイコライザであり、基本周波数の2倍の周波数成分をブーストする。ブーストされたウォブル信号は乗算器33,43で同期検波される。2倍の周波数成分等をブーストしているためウォブル信号のC/Nが向上する。アドレスエラーレートに応じてブースト量や中心周波数を可変設定する。 (もっと読む)


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