説明

ティアック株式会社により出願された特許

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【課題】ディスク種類の誤判別に起因する対物レンズと光ディスク装置との衝突を防止する。
【解決手段】複数種類の光ディスクが取り扱い可能な光ディスク装置は、光ディスクの装填後、光ディスクの反射特性に基づいてディスク種類を判別する(S12)。そして、判別されたディスク種類に応じてフォーカス制御時の条件でフォーカス制御を開始する(S14、S22)。このとき、装填された光ディスクが判別されたディスク種類でなければ所定時間内にフォーカスオンできないフォーカスゲインを用いる。そして、所定時間内でのフォーカスオン成否を判断し(S16,S24)、フォーカスオンできない場合は、フォーカス制御を中止する。そして、他のディスク種類に応じた条件で再度、フォーカス制御を実行する(S20からS22、S28からS14)。 (もっと読む)


【課題】シーク動作を迅速かつ安定して行う。
【解決手段】レーザ光照射位置を光ディスクの半径方向の1トラック毎に移動させる1トラックジャンプの実行時に(S108)、レーザ光照射位置のトラック外れが発生したか否かが判定される(S109)。トラック外れが発生したと判定された場合は、現在のレーザ光照射位置のアドレス情報が検出され(S111)、レーザ光照射位置を光ディスクの半径方向に複数トラック分移動させる複数トラックジャンプが実行される(S112)。複数トラックジャンプの実行時には、トラッキング誤差信号を用いたトラックサーボ制御をオフにし、目標アドレスと検出された現在アドレスとの差に基づいて移動トラック数が制御される。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置における光ディスクの種類の判別やエラー通知などに有する時間を短縮する。
【解決手段】複数の種類の光ディスクを判別して起動する光ディスク装置において、データ処理部107が、起動処理で起動エラーが生じた場合、取得した、装着光ディスクに関連する関連情報に基づいて、記憶部106に記憶された起動モード群の中から、次回以降に選択する起動モード群を限定する。そして、データ処理部107は、限定した起動モード群の中から、次の起動モードを選択し、駆動制御部105を介して駆動回路104を制御して起動処理を行う。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、高精度にチルト制御する。
【解決手段】システムコントローラ32は、光ディスク10の内周部及び外周部における再生信号のジッタが最小となるチルト量を探索する。また、内周部と外周部、さらにその間の任意のポイントにおいてトラッキングエラー信号振幅が最大となるチルト量を探索し、各ポイントにおける直線近似からの変位を算出する。任意のポイントにおける最適チルト量は、内周部と外周部の最適チルト量の直線補間値を、当該変位に基づいて補正することで設定される。 (もっと読む)


【課題】所定の最小記録データ量でデータを記録する光ディスク装置において、待機状態が一定時間以上継続することによるリセットを防止する。
【解決手段】ホスト装置からの記録データはバッファメモリ38に格納された後、エンコードされて光ディスク10に記録される。データの記録は1ECCブロック(16セクタ)単位で実行される。バッファメモリ38が全データを受信しないままFULL状態となった場合、システムコントローラ32はタイマをスタートさせ、ホスト装置がリセットをかけるタイミングに達する前に残存データをバッファメモリ38の予備領域に格納して待機状態を中断する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録・再生品質をより向上する。
【解決手段】光ディスク装置は、DVD+RWやDVD−RAMのように記録パワー設定のために記録したテストデータをダミーデータで上書きすることが規定された光ディスクを取り扱う。この光ディスク装置は、光ディスクのテスト領域にテストデータを記録し、当該テストデータの再生品質に基づいて、レーザ光の記録パワーを設定し(S10〜S18)、テストデータの記録範囲を含む所定の範囲に、前記パワー設定手段により設定された記録パワーでダミーデータを記録する(S20)。そして、記録されたダミーデータの再生品質に基づいて、レーザ光を照射するチルト値や再生フォーカスオフセット値など決定する(S22〜S28)。 (もっと読む)


【課題】DVD−R/RW等のランドプリピット(LPP)を有する光ディスク装置において、同期情報形成時のLPPの影響を抑制する。
【解決手段】DVD−R/RWドライブのエンコーダは、同期フレームの先頭に14Tの同期情報を挿入しながらデータを記録する。エンコーダ18は、連続した複数回のうち第i番目(iは0以上の整数)及び第i+1番目の同期情報をそれぞれDSVが最小となるようにマークあるいはスペースのいずれかに設定し、第i+2番目の同期情報を第i番目の同期情報の反対極性、第i+3番目の同期情報を第i+1番目の同期情報の反対極性となるように同期情報を設定する。これにより、奇数フレームあるいは偶数フレームのいずれの同期情報においても、2フレームのうちの1フレームの同期情報は常にスペースとなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】所定の最小記録データ量でデータを記録する光ディスク装置において、記録データを格納するメモリを効率的に活用する。
【解決手段】ホスト装置からの記録データはバッファメモリ38に格納された後、エンコードされて光ディスク10に記録される。データの記録は1ECCブロック(16セクタ)単位で実行される。バッファメモリ38に1ECCブロックに満たない端数が生じた場合、システムコントローラ32は該空き容量分だけのデータをホスト装置に要求して1ECCブロック分のデータをバッファメモリ38に格納し、光ディスク10へのアクセスによるデータ補充を回避する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、データ記録時の記録パワーを最適化する。
【解決手段】システムコントローラ32は、光ディスク10のテストエリアに記録パワーを変化させてテストデータを記録し、γ値や変調度に基づき記録パワーPoを選択し、Pw=ρ・Poにより最適記録パワーPwを仮設定する。システムコントローラ32は、その後、仮設定された最適記録パワーでランダムデータを2〜3ECCブロック分記録し、再生信号の変調度やエラーレートに応じて係数ρを増減変更し最適記録パワーPwを微調整する。 (もっと読む)


【課題】DVDレコーダシステムにおいて、自動録画によりユーザの操作性を向上する。
【解決手段】一定時間の無操作状態によりキーコントローラ18は電源回路16を切り替えて電圧を遮断し、システムをスリープ状態に移行する。ビデオ入力端子から信号が入力されるとキーコントローラ18は電源回路16をON制御しノーマル状態に移行する。DVDプロセッサ12は、ノーマル状態復帰後にEEPROM28に予め記憶された録画条件に従ってDVDドライブ10に指令し、入力ビデオ信号をDVDドライブ10に供給して録画を開始する。 (もっと読む)


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