説明

東京電力株式会社により出願された特許

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【課題】インバータの単独運転の検出精度を向上させる。
【解決手段】単独運転検出装置では、分散型電源PVが連系する柱上変圧器TRの励磁電流iを推定する際に、高調波推定手段が、分散型電源が連系する系統の柱上変圧器の励磁電圧V、前記柱上変圧器の励磁電圧の周波数fとの比であるV/f比の値を基に、柱上変圧器TRの励磁電流の2成分である磁化電流ImLと鉄損電流Imrのそれぞれについて高調波成分(ImLk、Imrk)を推定する。すなわち、柱上変圧器TRの励磁回路の鉄損分についても非線形素子として扱う。そして、この推定した磁化電流と鉄損電流の高調波成分(ImLk、Imrk)を基に、励磁電流の高調波成分Imkの位相θmkを算出し、この算出した位相θmkに基づいて系統側に注入すべき高調波電流の位相を決定する。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性に優れたリチウムイオン二次電池に使用することのできる活物質を、煩雑な工程を要することなく効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】リチウム化合物と、Mn、Ni、Co、Fe、V、Tiから選ばれる少なくとも1種の遷移金属を含む遷移金属化合物とを、無溶媒下に粉砕混合した後、得られた粉体を解砕し、酸化性雰囲気下、マイクロ波を照射して焼成することにより、リチウムイオン二次電池用活物質を製造する。 (もっと読む)


【課題】開閉サージやノイズなどによる微地絡の誤検出を防止しつつ零相電流値のみで簡単に精度よく微地絡を検出できるようにすることである。
【解決手段】微地絡が発生した配電線に対して活線状態で零相電流検出器を取り付け、零相電流検出器で検出された零相電流の第1波サージが開閉サージより大きい第1設定値を超えたか否かを判定し、零相電流の第1波サージが第1設定値を超えたときは微地絡であると判定し、零相電流の第1波サージが第1設定値を超えていないときは第1設定値より小さい第2設定値を超えたか否かを判定し、零相電流の第1波サージが第2設定値を超えたときは零相電流の第2波以降が第2設定値より小さい第3設定値を周期的に所定時間以上に渡って超えたか否を判定し、零相電流の第2波以降が第3設定値を周期的に所定時間以上に渡って超えたときは微地絡であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 基準面に載った液体の精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】 流動体(20)の垂直方向を写像するように鏡(30)を固定する鏡固定手順と、 前記の鏡(30)に写像された流動体(20)をカメラ(40)にて撮影する第一撮影手順と、 基準面(10)に対して目盛り付きのスケール(50)を垂直となるように立設させるスケール立設手順と、 スケール(50)が立設された流動体(20)が前記の鏡(30)に写像された流動体(20)およびスケール(50)を撮影する第二撮影手順と、 前記の第一撮影手順にて撮影された第一撮影データ(41)および前記の第二撮影手順にて撮影された第二撮影データ(42)を重ね合わせた合成画像(43)を作成する合成画像作成手順と、 その合成画像(43)に基づいて、スケール(50)の立設前における流動体(20)の高さを算出する高さ算出手順と、 を実行する。 (もっと読む)


【課題】間接活線工法を用いて既設の中実碍子に取付可能な防塩板およびその取付方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる防塩板200の構成は、傘状の碍子110の内側の空間であるドライエリア120を遮蔽する防塩板であって、ドライエリアの開口部120aに対応するほぼ円環形状であって、切れ目202cを有するフランジ部202と、切れ目の両端において対向する2つの当接壁204aおよび204bと、2つの当接壁に対向して設けられたラッチ206aおよびラッチ穴206bと、2つの当接壁の少なくとも一方に形成され、フック状の遠隔操作棒130bの先端(フック状の先端部134)を挿入可能なフック穴208aおよび208bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプを適用した場合において、その熱源を殺菌装置における被処理体冷却後の冷却水としながらも、加熱殺菌水の生成ひいてはそれの殺菌装置への供給を安定して行うことが可能な殺菌システムを提供する。
【解決手段】本発明にかかる殺菌システムの構成は、被処理体102を収容し、被処理体の加熱殺菌および冷却を行う殺菌装置110と、被処理体の冷却に用いられる冷却水を貯留する冷却水貯留タンク(第1冷却水貯留タンク120)と、保温機能を有し、殺菌装置において昇温した冷却水を回収し一時的に貯留する冷却水回収タンク140と、冷却水回収タンクに貯留された冷却水を熱源として、被処理体の加熱殺菌に用いられる加熱殺菌水を生成するヒートポンプ150と、冷却水回収タンクに貯留された冷却水のヒートポンプへの供給量を制御する供給量制御手段170と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】到達時間差法を用いた雷放電位置標定システムにおいて、位置標定精度をさらに高める。
【解決手段】本発明に係る雷放電位置標定システムの代表的な構成は、雷放電に伴う電磁波を含む電磁波を受信し電界の微分信号を出力するアンテナ104と、電界信号を出力する積分回路114と、雷放電に伴う電磁波の到達時刻を特定する処理部112とを有する複数の受信局102と、複数の受信局における雷放電に伴う電磁波の到達時刻から雷放電が発生した位置を標定する中央処理部134とを備え、処理部112は、電界信号のピークの時刻より十分にさかのぼった所定時間幅の微分信号の平均を取ってゼロレベルを決定し、電界信号のピークよりも前の時刻において微分信号のピークを決定し、微分信号のピークよりも前の時刻において微分信号の値がゼロレベルから微分信号のピークまでの40〜90%の間の所定値となった時刻を雷放電に伴う電磁波の到達時刻とする。 (もっと読む)


【課題】公衆場所での電力の使用が便利に安全に行える公衆電源システムを提供することである。
【解決手段】所定の公衆場所に配電線13からの電力が供給されるコンセント11を予め設置し、コンセント11に電力供給を要求する通信端末32とセンターサーバ31とをインターネット33を介して接続しておき、利用者により通信端末32からインターネット33を介してセンターサーバ31にコンセント11の設置場所の検索要求があったときは、センターサーバ31はコンセント11の設置場所の情報を通信端末32に送信し、コンセント11への電力供給要求があったときは、センターサーバ31は電流制御部14に対し通信網(インターネット29や電話網30)を介して電流供給指令を出力し、電流制御部14はコンセント11に供給される電流の通電を許可する。 (もっと読む)


【課題】労力軽減およびコスト低減の観点から合理化を図ることが可能な蒸気タービン低圧内部車室の検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】内部車室の内面における溶接線の脚長量の設計値を取得し(ステップ300)、内部車室の内面における溶接線の変化の有無を目視点検し、溶接線の脚長を計測して残存脚長量を取得し(ステップ204)、残存脚長量が設計値を基に設定した第1閾値未満か否か判定し(ステップ206)、残存脚長量が第1閾値未満であった場合、設計値を基に設定した第1閾値より小さな第2閾値未満か否かさらに判定し(ステップ210)、残存脚長量が第2閾値未満であった溶接線および目視点検によってき裂が確認された溶接線に溶接補修を施し(ステップ212)、残存脚長量が第1閾値未満であって第2閾値を超えていた溶接線は次回検査時の補修対象とする(ステップ214)。 (もっと読む)


【課題】支線に撚り込んでいる巻付グリップの末端部を、両側から挟み込むばらけ防止具を取り付けることにより、巻付グリップが解れてばらけしまう事態の発生を未然に防止した、巻付グリップのばらけ防止具を提供する。
【解決手段】本発明は、所定の針金部材を略U字状に折曲して形成した巻付グリップを、シンブルを介して電柱に取り付けるバンドを備えた支線取付具において、巻付グリップの略U字状の両端部を、支線に撚り込んで支線を把持している巻付グリップのばらけ防止具であって、該ばらけ防止具は、支線に撚り込んでいる巻付グリップの末端部を、両側から挟み込む一対のリング半割体により形成されている。 (もっと読む)


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