説明

東京電力株式会社により出願された特許

2,001 - 2,010 / 2,580


【課題】長期間の使用により劣化した絶縁油中のクラスター状態を、容易に短時間で評価することが可能な、絶縁油の評価方法を提供する。
【解決手段】クラスター破壊前の絶縁油とクラスター破壊後の絶縁油をそれぞれ、所定のポア、細管もしくはスリットを有する構造体に通液して自然落下させ、同量のクラスター破壊前の絶縁油の通液時間(t)とクラスター破壊後の劣化絶縁油の通液時間(t)との比、又は、同一時間内における両者の通液量の比から絶縁油のクラスター状態を評価する絶縁油の評価方法。 (もっと読む)


【目的】 従来の風向計を見慣れていない人でも風の吹いていく方向を容易に把握することでき、かつ風向を誤認するおそれの極めて小さい、視認性および利便性を向上させた技術を提供する。
【構成】 概ね円柱形をなし、その円柱形の底面部(2A)、円柱形の上面となる透明蓋部(7A)、および円柱形の周面となる側壁(4A)によって風向計匿体(5A)と、その風向計匿体(5A)の内部において、長手方向の一端を底面部(2A)の中心軸(2a)に軸支される風向針本体(6A)と、 底面部の内壁に配置された目盛板(3A)とを備える。その風向針本体(6A)における軸支された中心軸(2a)とは反対側の端部には、矢印が中心軸方向を向くように表現された矢尻部(6c)および目盛板に配置された風向目盛または風向を示す文字列を明示するための中空円形状の風向指示部(6d)を備える。風向針本体(6A)の自由端は、風向データに基づいて風向を示すように中心軸(2a)を回転中心として回動するように形成する。 (もっと読む)


【課題】絶縁ゲート形パワー半導体素子の短絡故障や断線故障を精度良く検出できる絶縁ゲート形パワー半導体素子の故障検出装置を提供することである。
【解決手段】短絡故障検出部17は半導体素子12のゲート駆動回路13からゲートGに流れ込むオンゲート電流または半導体素子12のゲートGよりゲート駆動回路13へ流れ込むオフゲート電流を健全時の電流と比較して短絡故障を検出する。断線故障検出部16は、少なくとも半導体素子12のゲートGよりゲート駆動回路13へ流れ込むオフゲート電流を健全時の電流と比較して断線故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】構造物の腐食箇所の高精度な特定、および光ファイバの伝送損失が発生する要因の特定を可能にする構造物の腐食箇所の特定方法を提供する。
【解決手段】水素ガスを検出する波長の光として、水素ガスによる伝送損失の大なる波長λbの光と、水素ガスによる伝送損失の大なる波長λbの光よりも水素ガスによる伝送損失の小なる波長λaの光との少なくとも2波長の光を、光ファイバにそれぞれ入射して、これら光の光ファイバの長手方向における伝送損失をそれぞれ求め、求めた伝送損失から所定区間における2波長の光の伝送損失を比較し、光ファイバ内に発生する伝送損失を、水素による吸収損失か、あるいは曲げによる損失かどうかを区別して判定し、所定区間における水素ガスの発生の有無を検出すると共に、長尺構造物81での水素ガスの発生箇所を特定する方法である。 (もっと読む)


【課題】任意の室を任意に温度設定し、任意に空調するといった多室制御を行うことができる空調システムを提供する。
【解決手段】空調ユニット6によって空調された空気が床下の給気経路を通って床2に設けられた吹出し口30から空調域4に吹出され、該空調域4から空調ユニット6に還気する空調システムである。空調ユニット6は、床下空間3に送風する床下送気ファン17と、静圧差検出器23と、これによって検出された差圧に基づいて床下送気ファン17の回転数を制御するファン回転数制御器24とを備え、吹出し口30を開閉する開閉ダンパ32と、空調域4の温度を検出し、この検出温度と設定温度との差に基づいて開閉ダンパ32を開閉制御する温度調節器35とを有し、開閉ダンパ32の制御に伴って、床下送気ファン17の回転数を前記床下空間3と空調域4との差圧が所定値となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な作業且つ低コストで電柱の建て替え工事を補助する電柱建替補助具及び電柱建替方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明電柱建替補助具1は、本体2と、建て替え対象の電柱を挟む二本の電柱に架設されたメッセンジャーワイヤーに取り付けられるメッセンジャーワイヤー用クランプ4と、その下方に、建て替え対象の電柱に架設されている電線を保持する碍子5a,5b,5cとが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接安全管理検査の確認作業を実施するに当たって、そのような確認作業に不慣れな人でも、各確認項目の個々の判断箇所において、その判断に必要な関連法令を容易に参照できるようにする。
【解決手段】以下に述べる機能をコンピュータに実現させるための溶接検査確認プログラムである。まず,検査すべき溶接工事の仕様の確認作業をオペレータが実行するための作業シートを画面に表示する。そして,作業シートの中に,項目オブジェクト,入力オブジェクト及び参照オブジェクトを表示する。参照オブジェクトは,入力作業に関係する法令をオペレータが参照できるようにしたものである。入力作業結果を識別情報とともに保存し,識別情報に基づいて溶接工事を検索して,該当する溶接工事の一覧を画面に表示する。その一覧の中から選択した溶接工事について入力作業結果を画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】原子炉建屋に設置された熱交換器の解体に際し、汚染管理区域を最小化する。
【解決手段】原子炉建屋内の一部の区域を汚染管理区域とし、原子炉建屋に設けられたジャッキダウンユニットにより熱交換器を原子炉建屋につり下げて、熱交換器の一部を降下させて汚染管理区域内に導入する導入工程と、汚染管理区域内の第1の切断エリアに設けられた第1の切断ユニットにより、つり下げられた熱交換器の一部を切断して、分割切断物を分離する第1の切断工程と、搬送ユニットにより、第1の切断エリアから汚染管理区域内の第2の切断エリアへ、分割切断物を搬送する搬送工程と、第2の切断エリアに設けられた第2の切断ユニットにより、搬送された分割切断物を細断する第2の切断工程と、細断された分割切断物を容器に充填して汚染管理区域から搬出する搬出工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 燃料消費量制約を有する発電機を含む場合における最経済負荷配分を算出する。
【解決手段】 第1の条件にしたがって任意の発電機iの出力Piを算出する発電機出力算出部11と、発電機出力算出部11により算出された出力Piに含まれている増分燃料費λを、目標とする発電合計出力Ptになるように変化させ、系統に対して並列接続されている全発電機の出力を第2の条件にしたがって算出する全発電機出力算出部12とを備える。
第1の条件;
Pi=((λ/Ki)・(1−ei)−Ci・bi−di)/(2・Ci・ai)
第2の条件;
Pt=ΣPi (もっと読む)


【課題】凝縮器の冷却ファンが無駄なエネルギーを消費しないヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】冷媒が封入され、圧縮機2と、凝縮器3と、膨張弁5と、冷媒と被冷却媒体との間で熱交換する蒸発器6とが介設された冷媒循環流路7と、凝縮器3に通風する冷却ファン10とを有するヒートポンプ装置1において、被冷却媒体の蒸発器6出口における温度を一定に保つように圧縮機2の回転数を制御し、圧縮機2の回転数が低いほど冷却ファン10の回転数を低くする。 (もっと読む)


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