説明

日産化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は安価で低毒性であり、異型押出し成形時の高温での熱安定性及び着色防止性に優れ、また、その長時間成形加工において安定的に変色の少なく、かつ80℃〜120℃での蓄熱変色防止性に優れ、成形加工性に優れた塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、塩化ビニル樹脂100質量部に対して、水酸化カルシウムとゼオライトを、水酸化カルシウムとゼオライトとの質量比が2:3〜3:2で、かつ水酸化カルシウムとゼオライトとの合計添加量が0.10〜4.0質量部と、過塩素酸イオン型ハイドロタルサイトを0.05〜2.0質量部と、トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートを0.01〜1.0質量部と、有機酸金属塩を0.01〜3.0質量部とを含む硬質異型押出し用塩化ビニル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】導体装置製造のリソグラフィープロセスに使用される、リソグラフィー用下層膜形成組成物、及びフォトレジストに比べて大きなドライエッチング速度を有し、そして、フォトレジストとのインターミキシングを起こさない下層膜を提供すること。
【解決手段】保護されたカルボキシル基を有する化合物、カルボキシル基と反応可能な基を有する化合物及び溶剤を含む下層膜形成組成物、またはカルボキシル基と反応可能な基と保護されたカルボキシル基とを有する化合物及び溶剤を含む下層膜形成組成物。 (もっと読む)


【課題】構造異性体や位置異性体を含まない単一化合物であり、高耐熱性を有し、有機溶剤に高溶解性でウェットプロセスに適用が可能であるフタロシアニン化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で表されることを特徴とするフタロシアニン化合物。
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【課題】 有害生物の防除効果に優れる農薬組成物を提供する。
【解決手段】 農薬活性成分および式(1):HOR13C−[CH2]n−CR24OH〔式中、R1およびR2は独立に炭素原子3〜6個を有するアルキル基の群から選ばれる置換基であり、R3およびR4は独立に炭素原子1〜2個を有するアルキル基であり、nは1〜6の整数である。〕で表される界面活性剤を含む農薬組成物。当該農薬組成物は更に補助剤を含むことができ、該補助剤としてはカチオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤および有機溶剤が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 イソキサゾリン置換安息香酸類又はそのエステル類の製造方法を提供する。
【解決手段】
【化1】


一般式(2)[式中、Xはハロゲン原子、C1〜C6ハロアルキル等を表し、Yはハロゲン原子、C1〜C6アルキル等を表し、R1はC1〜C6ハロアルキル等を表し、Lは塩素原子、臭素原子等を表し、mは0〜5の整数を表し、nは0〜4の整数を表す。]で表されるイソキサゾリン置換ベンゼン類を非水溶性溶媒中で、パラジウム化合物の存在下、一酸化炭素と水とを添加物の存在下で反応させること、あるいは一酸化炭素とアルコール類とを反応させることを特徴とする一般式(1)[式中、X、Y、R1、m及びnは前記と同じ意味を表し、R2は水素原子、C1〜C6アルキル等を表す。]で表されるイソキサゾリン置換安息香酸類又はそのエステル類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】チアゾール置換アクリロニトリル系化合物の製造方法の提供。
【解決手段】式(1)


(式中、Qは置換されていてもよいチアゾリル基を表す。)で表されるチアゾール置換アセトニトリル化合物を炭化水素溶媒と極性溶媒の混合溶媒中、相間移動触媒の存在下、水酸化アルカリ金属と反応させ、副生する水を減圧下共沸留去しながら生成させた式(2)で表されるアルカリ金属塩と、式(3)(式中、Aは置換されていてもよいチアゾリル基を表す。)で表されるチアゾールカルボン酸クロリドとを反応させ、式(4)で表されるチアゾール置換アクリロニトリル系化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】 農薬活性成分の分解が抑制される水性懸濁状農薬組成物を提供する。
【解決手段】 特定の農薬活性成分とアルキルポリグリコシドを含む水性懸濁状農薬組成物。特定の農薬活性成分とアルキルポリグリコシドを併用することを特徴とする水性懸濁状農薬組成物に含まれる該農薬活性成分の分解抑制方法。農薬活性成分としては、ピラゾスルフロンエチル、ハロスルフロンメチルまたはアジムスルフロンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 新規な除草組成物及び除草方法を提供する。
【解決手段】 化合物(A):
【化1】


とダイムロン、ジメタメトリン、ベンゾビシクロン、AVH−301、メソトリオン、クロメプロップ、ブロモブチド、ブタクロール、プレチラクロール、ペントキサゾン、ピラクロニル、フェントラザミド、メフェナセット、インダノファン、オキサジクロメフォン、カフェンストロール、ピラゾリネート、ベンゾフェナップ、MCPB、ピリフタリド、ペノキススラム、ジチオピル、ベンフレセート、ピラゾスルフロンエチル、ハロスルフロンメチル、スプロカルブ及び化合物(B)の中から選ばれる1種以上の化合物とを有効成分として含有する除草組成物。 (もっと読む)


【課題】低温で焼成可能であり、具体的には、プラスチック基板の耐熱性を考慮した場合の温度である180℃以下の焼成が可能であるゲート絶縁膜用塗布液と、塗布で簡便に成膜可能であり、かつデバイスの作製プロセスを全て塗布で行う場合、耐溶剤性に優れ、しかも比抵抗や半導体移動度等の点で特性が良いゲート絶縁膜を提供することにあり、さらには、このゲート絶縁膜を適用した有機トランジスタを提供することにある。
【解決手段】ポリイミド膜からなるゲート絶縁膜であって、このポリイミド膜は有機溶媒可溶性ポリイミドの溶液をゲート絶縁膜用塗布液として用い、これを、塗布し、焼成して得られた膜であり、かつ、この有機溶媒可溶性ポリイミドは、特定構造の繰り返し単位を有するポリアミド酸を脱水閉環して得られたポリイミドであり、ポリアミド膜の焼成温度が180℃以下であるゲート絶縁膜とし、これを用いた有機トランジスタとする。 (もっと読む)


【課題】 新規な殺菌剤組成物を提供する。
【解決手段】 3−(3−ブロモ−6−フルオロ−2−メチルインドール−1−イルスルホニル)−N,N−ジメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−スルホンアミドと、公知の殺菌剤とを有効成分として含有する殺菌剤組成物。3−(3−ブロモ−6−フルオロ−2−メチルインドール−1−イルスルホニル)−N,N−ジメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−スルホンアミドと、公知の殺菌剤とを同時に、又は近接して処理することを特徴とする病害の防除方法。 (もっと読む)


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