説明

日本碍子株式会社により出願された特許

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【課題】セラミックス粉末の付着を有効に防止可能なCIP成形用マンドレルを提供する。
【解決手段】本発明のCIP成形用マンドレルは、セラミックス粉末の乾式静水圧加圧成形に用いられるものである。このマンドレルは、所定形状に形成された鉄系材質からなる母材の最表面に、最大高さRmaxが1.0μm以下で且つ水に対する接触角が75°以上のダイヤモンド・ライク・カーボン(DLC)からなる最表面層を有している。また、このマンドレルは、有底中空形状管を成形するCIP成形装置10のマンドレル16に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】センサ素子内部への凝縮水の侵入を抑制し、経時的に使用することによる測定精度の低下が抑制されたガスセンサを提供する。
【解決手段】被測定ガス中の所定ガス成分を検出するガスセンサ100が、外部空間から被測定ガスを導入する第1ガス導入孔10の開口部10aおよび第2ガス導入孔11の開口部11aを一先端部に備えるセンサ素子を備え、前記開口部の面積の和が、0.02mm2以上0.1mm2以下であるようにする。 (もっと読む)


【課題】低温から高温までの広い温度領域における良好な脱着応答性と、高体積抵抗及び高熱伝導性とを有する静電チャック及びその製造方法を提供する。
【解決手段】窒化アルミニウムを含む部材からなる基体と、基体上に配置された静電吸着力を発生させる電極と、電極を介在して基体上に形成された25℃〜300℃における体積抵抗率が1×1015Ω・cm以上、誘電体層の全質量基準で酸化イットリウム2〜5質量%、酸化イッテルビウム2〜5質量%、他の成分が窒化アルミニウムである部材からなる誘電体層とを備える静電チャック。 (もっと読む)


【課題】貴金属を含まないセリア系触媒コート層と、貴金属を含む貴金属系触媒コート層とが別々に存在しているように構成されていることにより、貴金属を介して酸素を多くの部分から粒子内部に取り込み、且つ、取り込んだ酸素を酸素濃度の低い部分に送り出すことができ、触媒の低温活性を向上させることができるディーゼルパティキュレートフィルタ及びディーゼルパティキュレートフィルタの製造方法を提供することにある。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気系に配設され、ディーゼルエンジンの排気ガス中に含まれる粒子状物質を燃焼させる触媒を備えた触媒付きディーゼルパティキュレートフィルタであって、触媒が、ハニカム構造からなる基材上において、貴金属を含まないセリア系触媒コート層6と、貴金属を含む貴金属系触媒コート層11とが別々に存在しているように構成されている、ディーゼルパティキュレートフィルタである。 (もっと読む)


【課題】センサ素子内部への水滴の侵入を防ぐことで、水滴中のMg等の電解質によるセンサ素子内部へ影響による測定精度の低下を低減させることのできるガスセンサを提供する。
【解決手段】被測定ガス中の所定ガス成分を検出するガスセンサ100において、ガスセンサ100は、外部空間から被測定ガスを導入する開口部10aを一先端部に備えるセンサ素子101と、センサ素子の一先端部表面に設けられ、センサ素子101の構成材料よりも多孔性の多孔質体からなり、気孔率が15%以上65%以下であり、厚みが30μm以上130μm以下である第1多孔層80と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】排ガスに含まれる一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)、窒素酸化物(NO)、等を効率的に浄化することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】両端部間を貫通する、流体の流路となる複数のセルを区画形成するように形成された多孔質の隔壁と、隔壁を囲むように配設される外周壁とを備え、隔壁が、流体がセル内を直進するのを妨げるように湾曲し、隔壁に、隔壁を貫通する、直径の平均値が100〜500μmの複数のピンホールが形成されたハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】多孔質固体電解質の孔内に電極活物質が充填された電極部に電子伝導性を付与することができ、電池としての性能(放電容量)を向上させる。
【解決手段】多孔質固体電解質14を有する固体電解質構成体10を作製する。その後、多孔質固体電解質14の孔内に電極活物質16を充填して電極部18を形成する。その後、電極部18に溶液を供給(滴下)し、乾燥するという処理を数回〜10数回ほど繰り返して、多孔質固体電解質14中の固体電解質12と電極活物質16との界面に溶液を染み込ませる。その後、電極部18を熱処理して、固体電解質12と電極活物質16との界面に電子伝導層22を析出させて、電極部18に電子伝導性を付与する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガスを浄化する触媒を担持するハニカム構造触媒担体の主成分としてのコーディエライトセラミックスの性能を向上させるため、高い気孔率で低い熱膨張性を有するコーディエライトセラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】コーディエライト化原料の一成分であるカオリナイトの積層不整の度合いおよび粒子の大きさを適正なものとすることで、得られるコーディエライトセラミックスに平均値が0.3μm以上の幅でマイクロクラックが導入されるようにし、コーディエライト結晶が一定の方向に配向された、気孔率25%以上、熱膨張係数が0.30×10−6/℃以下の高い品質水準を有するコーディエライトセラミックスを製造する。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても間接冷却パイプの損傷が少なく、酸化物による錆不良を発生させることがなく、しかも冷却効率よく燻化ボックスの内部を冷却することができる燻化ボックスの間接冷却装置を提供する。
【解決手段】燻し瓦製造用の燻化ボックス1の天井部内面に、外管8がセラミックス管、内管9が金属管であって、内管9を通じて外管8の先端部に吹き込まれた冷却空気を外管の内部を通じて返流させ、外部に排気する二重構造の冷却パイプ6を設置する。特に外管8はSiを含浸させたSiCであり、内管9はステンレス鋼であることが好ましい。長期間使用してもほとんど劣化がなく、メンテナンスコストを引き下げることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】圧電体薄膜の膜厚の均一性を向上することができるバルク弾性波装置の製造方法を提供する。
【解決手段】圧電体基板802のうち、エッチングレートが相対的に遅い第2の主面806に露出しエッチングレートが相対的に速い第1の主面804に露出しない第1の部分808の分極方向を反転し、第1の主面804の側から圧電体基板802をエッチングする。すると、第1の部分808と第2の部分810との界面812がエッチストップ面となり、図3に示すように、第2の部分810が除去され第1の部分808が圧電体薄膜として残存する。 (もっと読む)


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