説明

日本碍子株式会社により出願された特許

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【課題】欠陥が少なく、膜厚が薄く均一で、細孔の分布にシャープさがあるNF膜の製造方法、及びこのNF膜を用いたセラミックフィルタを提供する。
【解決手段】柱状形状をなし、柱状形状の両端面間を軸方向に貫通する複数の流路113を有するセラミックフィルタである。このセラミックフィルタは、複数の流路113のそれぞれの内壁に、クロスフロー濾過法により形成され、5nm以上の粗大細孔含有率が5%以下のNF膜142を備える。 (もっと読む)


【課題】サイズの異なるワークを取り扱うに際して、受け台治具の交換など段取り替えを必要としないウオーキングビーム搬送装置を提供する。
【解決手段】可動ビーム1を挟んで対をなす2本の固定ビーム2、2を並列させ配置し、横幅サイズの異なる2種のワークa、bを搬送できるウオーキングビーム搬送装置であって、各固定ビーム2、2の上部に、ワークを載置するための下段の水平段部21、21とその位置ずれを防止する垂直面部22、22の組合せと、上段の水平段部23、23とその位置ずれを防止する垂直面部24、24の組合せのような複数組を、階段状に、かつ左右対称に配設した。 (もっと読む)


【課題】センサ用穴以外の部分からガスをサンプリングできるようにするとともに、エンジンから流入するガスがその一部だけでなく、より均質なガスとしてセンサに流入させることで、空気過剰率(λ)=1でエンジンを制御し易くし、高精度に排ガスを制御するハニカム構造体を提供することにある。とりわけ、気筒間のλ(空気過剰率)のばらつき、ハニカム構造体の径(断面積)の大きさに影響を受けず、高精度な排気ガス制御が可能となる。
【解決手段】多孔質の隔壁によって仕切られると共に、流体の流路となる複数のセルから形成されるハニカム構造体であって、ハニカム構造体の外周面4にはセンサを差込できるセンサ用差込穴7が形成されてなり、センサ用差込穴7には、少なくとも1本の深穴8が連通するように設けられてなるハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】酸素濃縮時の圧力損失を低減でき、少量の酸素吸蔵部材により効率的に酸素を濃縮できる酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】酸素を選択的に吸蔵するセラミック材料を主成分とする隔壁により、流体の流路となる複数のセルが区画形成されたハニカム形状の酸素吸蔵部材を備え、酸素吸蔵部材内に酸素含有ガスを供給し、酸素吸蔵部材に酸素を選択的に吸蔵させ、酸素吸蔵部材内を0.1〜6.7kPaに減圧して酸素吸蔵部材に吸蔵されていた酸素を脱着し、酸素濃縮ガスを得る酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】スペーサを介在させることに伴う圧損の低減や異物の堆積の低減を図ることができる熱交換器用スペーサを提供する。
【解決手段】縦横複数列に並べたセラミックフィルタ群12を多段に積層した熱交換器の各段間に挿入される熱交換器用スペーサであって、1個のセラミックフィルタ11の外径と同一形状を有する四角状の枠体1aを縦方向および/または横方向に整列させて複数個連結した構造とし、前記枠体1aの四隅には、角部の内側を斜めに横切って連結する補強部材2を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】3種類以上等、平均分子量の異なる複数の分子量標準物質を用いる場合であっても、短時間で濾過膜の分画分子量を決定できる濾過膜の評価方法及び濾過膜評価システムを提供する。
【解決手段】 複数の分子量標準物質を溶解してなる循環液を濾過するクロスフロー濾過装置1と、濾液と循環液をそれぞれクロスフロー濾過装置1からサンプリングし、濾液及び循環液のクロマトグラフを取得する液体クロマトグラフィー装置2と、濾液及び循環液のクロマトグラフから複数の分子量標準物質のピーク面積を解析し、濾液のピーク面積と循環液のピーク面積から分子量標準物質の阻止率を計算し、計算された複数の分子量標準物質の阻止率をプロットして濾過膜の分画分子量の決定可能にする解析装置3とを備える。 (もっと読む)


【課題】割れや欠けの生じにくいセンサ素子、および係るセンサ素子の作製方法を提供する。
【解決手段】積層体を切断して、焼成によりセンサ素子101となる複数の素子体を切り出す際に、切断手段の刃先の両側面に加わる抵抗の差ができるだけ小さい状態での切断から優先的に行うようにする。すなわち、切断手段の刃先の両側面に加わる抵抗が略同じ状態での切断である均等切断を優先的に行い、均等切断が行えないときには、切断手段の刃先の両側面に加わる抵抗が異なる状態での切断である不均等切断を行う。これにより、センサ素子の長手方向に垂直な面を見た場合の外形形状が、4つの角をA、B、C、Dとした場合に、辺ADとBCとが略平行であり、ヒータが備わる側の角Bおよび角Cが鋭角ではなく、他方の側の角Aおよび角Dが鈍角ではない台形であるようにする。 (もっと読む)


【課題】フラックス法により、基板上に生成する単結晶の膜厚を種結晶全面に対して均一化することが可能な窒化物単結晶の育成方法を提供する。
【解決手段】育成容器1の底壁部10に、相対的に高温の高温部10bと相対的に低温の低温部10aとを設け、融液2内に種結晶基板5を浸漬し、種結晶基板5が高温部10b上に位置するように固定した状態で育成を開始する。高温部10b付近から矢印6のように種結晶基板の育成面5a(あるいは5b)に添って上昇流が生じ、次いで気液界面の近くでは育成容器の外側へと向かって流れ、次いで矢印8のように育成容器の内壁面に添って下降流が生じる。このように、整流でかつ効率よく対流させることができるため、気液界面付近で窒素を融液に溶解させた後に、その融液を育成容器の全体にすみやかに供給することができ、種結晶基板の育成面にステップフロー成長がおこり、品質の良い平滑な窒化物単結晶が形成される。 (もっと読む)


【課題】前後のゾーンへの温度干渉を防止しつつ理想的な急昇温が可能であり、またバインダーガスが最高温度ゾーンに流入することによる焼成品質の低下をも防止することができる急速昇温機能を有するローラハースキルンを提供する。
【解決手段】積層デバイス等の被焼成品を所定速度で移送する通常搬送領域12,13の途中に、被焼成品をこの所定速度よりも高速で搬送する高速搬送領域14を形成し、この高速搬送領域14の炉室内に、通常搬送領域の加熱源18よりも高出力の加熱源19を設ける。高速搬送領域14は脱バインダーゾーンと焼成ゾーンとの間の急速昇温ゾーンとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】触媒担持フィルタの、触媒浄化性能を向上させ、さらに、触媒劣化を防止できる触媒担持フィルタを提供することにある。とりわけ、再生効率を向上させ、スート付圧損を減少させ、エミッション向上させる触媒担持フィルタを提供することにある。
【解決手段】セルの隔壁4が、ガスの流入側となる上流層13とガスの流出側となる下流層15を含む触媒担持フィルタである。複数のセルの一方の開口端部と他方の開口端部には互い違いに目封じされてなる目封止部が形成されてなり、隔壁の上流層は、前記排ガス中に含まれるパティキュレートの酸化を促進するための酸化触媒が担持又はコートされたPM除去触媒層10として構成され、隔壁の下流層15は、パティキュレートを捕集するために平均細孔径を小さくしたPM捕集層9として構成されるとともに、未燃ガスの酸化を促進するガス浄化触媒が担持又はコートされたガス浄化触媒層11として構成されている。 (もっと読む)


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