説明

日本碍子株式会社により出願された特許

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【課題】炭化水素に対して感度が大きく、選択性が高く、小型化が可能で、耐熱性及び耐久性が高い炭化水素濃度測定用センサ素子、炭化水素濃度測定装置、および炭化水素濃度測定方法を提供する。
【解決手段】イオン伝導性固体電解質からなる固体電解質基板12と、固体電解質基板12上に設けられたZnO含有複酸化物からなる検知極18と、固体電解質基板12上に設けられたPt参照極15と、固体電解質基板12の温度調節をする温度調節部と、を含む炭化水素濃度計測用センサ素子11である。 (もっと読む)


【課題】再生処理時における流出側端部の局所的な温度上昇を防ぎ、クラックや溶損の発生を低減させたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】流出側端部の熱容量が、流入側端部よりも大きいハニカム構造体、即ち、流出側目封じ部の断面積が流入側よりも大きく、流出側目封じ部深さが流入側よりも大きく、流出側目封じ部気孔率が流入側よりも小さいハニカム構造体を形成する。 (もっと読む)


【課題】加圧成形時に、碍管の成形体の端面にクラックが発生することを防止することができる静水圧加圧成形型を提供する。
【解決手段】円柱状の芯金1と、芯金1の一方の端部に配設された蓋部2と、他方の端部に配設された底部3と、蓋部2から底部3に亘って配設された円筒状の成形用ゴム型4とを備え、蓋部2の芯金1側を向く面と、底部3の芯金1側を向く面とが、いずれも芯金1に直交する平面であり、曲面状の凹みが全周に亘って連続的に形成された凹面部16を有し、芯金1の側面部1cと底部3とが交わる位置に配設された下部リング状部材11を更に備え、曲面状の凹みが全周に亘って連続的に形成された凹面部26を有し、芯金の側面部1cと蓋部2とが交わる位置に配設された上部リング状部材21を更に備える碍管成形用の静水圧加圧成形型100。 (もっと読む)


【課題】収容した流体をより十分に反応槽で反応させる。
【解決手段】カートリッジの第1層50a,第2層50bに形成され、収容される液体によって定められた所定容積の複数の液体収容部1〜15,17に液体を収容し、流通ポート1a〜16aのうちいずれか1つの流通ポートに反応槽を接続した状態で、反応槽の接続された流通ポートと連通する液体収容部に圧力を作用させると、外部と連通した外気流通部21から外気がその液体収容部に供給されると共に、収容されていた液体が反応槽に供給される。そして、カートリッジが回転されて他の流通ポートと反応槽とが接続されて複数の液体が反応槽に供給される。このとき、外気流通部21から供給された外気が、反応槽と接続された流通ポート及びいずれかの液体収容部を介して反応槽へ供給されるから、反応槽に収容された複数の液体がこの外気の流入によって攪拌される。 (もっと読む)


【課題】キャリアガスの使用量を削減しつつ真空下より速い成膜速度でDLC膜を生成する。
【解決手段】DLC成膜装置10は、グランドに接続され基板12を支持する支持電極14と、この支持電極14と対向する位置に設けられ混合ガスの噴射口である混合ガス噴射口16aを有する対向電極16と、この対向電極16の横に設けられバリアガスの噴射口であるバリアガス噴射口21aを有するガス噴射ヘッド21と、支持電極14と対向電極16とを包含するチャンバ20と、支持電極14と対向電極16との間に直流パルス電圧を印加するパルス供給源を有する直流パルス発生回路22とを備えている。DLC膜を生成するときには、混合ガス噴射口16aから混合ガスを噴射するとともに、バリアガス噴射口21aからバリアガスを噴射し、支持電極14に直流パルス電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもジェットの長さの長い窒素ラジカルジェットを形成することのできるマイクロプラズマジェット反応器、及びマイクロプラズマジェット発生装置を提供する。
【解決手段】板状のセラミック誘電体4と、その内部に配設された導電膜3とから形成され、所定の間隙を隔てて積層されてなる第一電極2aと第二電極2bを有する。そして、窒素ガスを導入して流通させるガス導入流通部21を形成するガス導入流通部形成部が隔壁板9及び保持部材7によって設けられている。プラズマ反応器1は、ガス導入流通部21から貫通孔15を流通して単位電極2a,2b間に窒素ガスを導入し、単位電極2a,2b間に電圧を印加することによって、単位電極2a,2b間外へ窒素ラジカルジェットを放出する。非放電部12が放電部11を囲むように設けられ、窒素ラジカルジェットを囲むように窒素ガスを放出する。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、生産効率が高く、更に、得られるハニカム構造体について安定した気孔率を確保でき、必要な強度を維持することができるハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径0.1〜40μmのタルク、平均粒子径0.1〜20μmのカオリン、平均粒子径0.05〜10μmのアルミナ源原料、及び平均粒子径0.1〜20μmのシリカを混合して形成されたコージェライト化原料、バインダ、界面活性剤、水、及び吸水後の平均粒子径が2〜200μm、且つ吸水倍率が2〜100倍の吸水性樹脂を含有する坏土をハニカム形状に成形してハニカム成形体を作製し、前記ハニカム成形体を焼成して気孔率40%未満のハニカム構造体を得るハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、圧力損失の増加率が小さいハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】二つの端面11a,11bを連通するセル12が形成されるように配置された、多数の細孔を持った多孔質の隔壁26を有する修飾ハニカム構造体10と、所定箇所に担持された触媒28aと、を備えたハニカム触媒体100であり、ハニカム触媒体100は、細孔の内表面に多数の微粒子が付着した修飾隔壁を有し、一方の端面11aの少なくとも一部を包摂する第一の領域21と、第微粒子が付着していない未修飾隔壁を有し、他方の端面の少なくとも一部を包摂する第二の領域22と、を含み、修飾隔壁の気孔率は、前記未修飾隔壁の気孔率に比して小さく、第一の領域21の単位体積当りの触媒28aの担持量が、第二の領域22の単位体積当りの触媒28aの担持量に比して少ないハニカム触媒体100。 (もっと読む)


【課題】多孔質固体電解質と固体電解質との一体化を実現させる。
【解決手段】所望の基材上に、第1微粒子含有溶液を堆積し、該第1微粒子含有溶液を乾燥して第1微粒子凝集層にする。その後、第1微粒子凝集層上に、高分子粒子を堆積し、さらに高分子粒子を浸漬するように第2微粒子含有溶液を充填する。その後、第2微粒子含有溶液を乾燥して、多数の高分子粒子が埋め込まれた第2微粒子凝集層にする。この段階で、第1構造体前駆体が完成する。その後、第1構造体前駆体を基材から取り外して、熱処理(仮焼処理→焼結処理)することによって、多孔質固体電解質と固体電解質緻密体とが一体化された第1固体電解質構造体が完成する。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサ製造時の組み立てや測定精度に影響を及ぼすことが無く、かつ、大きな強度をもつセンサ素子、および、このようなセンサ素子を用いて製造するガスセンサを提供する。
【解決手段】長尺の板状体形状のセンサ素子101において、センサ素子101の長手方向について、一端部からセンサ素子の長さの27分の8の位置から、他端部に至る区間である第1区間In1において、厚さ方向における曲がりの程度を表すパラメータである曲がり量が、センサ素子101の長手方向の長さに対して1360分の1以上670分の1以下であるようにする。上記の曲がり量は、センサ素子101の長手方向の位置をX、表面の厚み方向の変位をYとして、XとYとの関係を測定し、これらXおよびYを2変数としたX−Y平面上での散布図から、最小二乗法により算出した回帰直線の上側および下側の領域における回帰直線から最大の距離となる点の距離の和で規定される。 (もっと読む)


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