説明

日本碍子株式会社により出願された特許

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【課題】 定量排出、冷却、不燃物と硅砂との分離等の要件を全て満足することができ、しかも設備の小型化を図ることができる流動床焼却炉の不燃物排出装置を提供する。
【解決手段】 流動床焼却炉の下部のケーシング6内に、振動板7を設ける。この振動板7は平板部8の先端に篩部9を一体に設けた構造で、その平板部8を流動床焼却炉の不燃物排出口2の直下に臨ませて取り付ける。不燃物と硅砂とは篩部9で分離され、ケーシング6の不燃物落下口15と硅砂落下口14から取り出される。 (もっと読む)




【目的】 消石灰や生石灰等の無機凝集剤の粉末を溶解水を用いることなく汚泥と直接混合できる方法と装置を提供する。
【構成】 無機凝集剤粉末の貯槽1から導かれた無機凝集剤の粉末をエゼクター式またはラインミキシング式の混合器3の中心部より供給するとともに、汚泥貯槽2から導かれた流動性のある汚泥を混合器3の周囲から供給し、両者を直接混合する。無機凝集剤を予め溶かすための溶解水が不要であるので水道代が削減でき、脱水機の負担も軽くなる。 (もっと読む)


【目的】 高温の含塵ガスを除塵する時にも、含塵ガスのリークを防止してばいじんの捕集率を向上させる。
【構成】 フィルターエレメント取付枠12に保持されたフィルターエレメント11を備えた除塵装置において、フィルターエレメント11のダーティーガス21側の端部にフランジ11aを設け、含塵ガス21の圧力によってフィルターエレメント11のフランジ11aの清浄ガス22側をフィルターエレメント取付枠12のフランジ12aの含塵ガス側にシ−ルパッキン15を介して押し付けて含塵ガス21のリークを防止するようにした。また、以上のような構成のハニカム型のフィルターエレメントを複数纏めて収納してハニカムパックとした。 (もっと読む)


【目的】樹脂フィルムをグリーンシートから剥離させる際に、ビアホール内の導体ペーストを樹脂フィルムと共に該ビアホールから剥離させることなく、確実に該ビアホール内に導体ペーストが充填された状態を維持して樹脂フィルムをグリーンシートから剥離させることができる方法を提供する。
【構成】巻取りローラ43の外周面をグリーンシート14に付着している樹脂フィルム2の一端部に当接させると共に樹脂フィルム2の一端部を巻取りローラ43の外周面に貼着する。次いで、巻取りローラ43を樹脂フィルム2の一端部側から他端部側に向かってグリーンシート14上を転動させることにより樹脂フィルム2を巻取りローラ43に巻回してグリーンシート14から剥離させる。 (もっと読む)


【目的】 各種果汁に特有の香味成分を除去せずに膜による除菌処理を行い、これにより加熱殺菌処理を省略ないし簡略化し、しかも系内における熱の発生を極力抑え、熱による異臭味物質の生成を防止してフレッシュな香味の果汁を製造する。
【構成】 プレコート材を用いずにセラミック膜濾過を行い、ガス加圧好ましくは窒素ガス加圧によりそれに必要な差圧を供給する。用いるセラミック膜の細孔径の公称値は0.1ミクロンないし0.2ミクロン程度が好ましい。セラミック濾過の透過液を容器に加圧充填する場合には濾過の余圧を充填に利用することが好ましい。 (もっと読む)



【目的】 セリウム及び鉄を含有するガーネット単結晶膜をスパッタ法によって製造するのに際し、この単結晶膜のファラデー回転角の劣化を防止できるようにすることである。
【構成】 セリウムの置換量をX(0.1≦X≦3.0)とし、基板温度をY(℃)としたとき、次式を満足する条件下で上記ガーネット単結晶膜を形成すると、高いファラデー回転角を有するガーネット単結晶膜が得られる。
【数1】90X+510≦Y≦90X+560 (もっと読む)


【目的】 TiCl4 等の常温で液体の材料を含むガスを成膜装置内へと導入するのに際し、上記材料が凝結するのを防止し、安定して成膜やクリーニングを行えるようにすることである。これによって、上記材料がチャンバー内に滞留するのを防止し、チャンバーの腐食が生じないようにすることである。
【構成】 ガス供給用部材1の盤状基体2はセラミックスからなり、複数のガス導入孔が盤状基体2に設けられている。抵抗発熱体が盤状基体2に埋設されている。常温で液状の材料を含むガスを、矢印Aのようにチャンバー18内へと供給する。チャンバー18の内側に発熱材21を設置する。発熱材21の筒状基体6はセラミックスからなり、筒状基体6の内部に抵抗発熱体4Cが埋設されている。発熱材21の内側に半導体ウエハー12が設置されている。半導体ウエハー12を加熱しながら、成膜する。 (もっと読む)


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