説明

日本碍子株式会社により出願された特許

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本発明のハニカム構造体は、多孔質の隔壁6によって区画、形成された流体の流路となる複数のセル5が中心軸方向に互いに並行するように配設された構造を有し、複数のハニカムセグメント2が、主成分としてセラミックスを含有するとともに粒状のフィラーを含有する接合材9によって一体的に接合されて構成されており、接合部剥れやクラック等の欠陥の発生が確実に抑制されて、耐久性に優れたものとなっている。 (もっと読む)


本発明は、振動子を用いる物理量測定装置において、検出信号のゼロ点温度ドリフトを低減できるような振動子の支持構造を提供する。振動子1Aをボンディングワイヤ26によって支持する支持部材22を提供する。支持部材22は、振動子1Aの直下に配置されるべき開口25が形成されている支持板40、および振動子1Aに接合固定されるべき接合端部29、支持板40に固定された固定部26a、および開口25下に存在する折曲部28を備えているボンディングワイヤ26を備えている。ボンディングワイヤ26の支持板40からの突出開始位置39と折曲部28との間隔L1が、折曲部28と接合端部29との間隔L2の10%以上である。 (もっと読む)


本発明の炉10は、加熱手段1と、有機物を含有する被脱脂物5を加熱手段1によって加熱して脱脂することができる炉本体2とを備えた炉から構成され、炉本体2を、排気口21と給気口22とを有するものとし、加熱手段1を、第1の加熱手段11と、第2の加熱手段12とを有するものとし、第2の加熱手段12によって処理された処理ガス7を、第2の加熱手段12から炉本体2に給気口22を経由して導入する処理ガス導入手段3をさらに備えたものとし、処理ガス7を、炉本体の内部20、排気口21、処理ガス導入手段3及び給気口22を循環的に経由させて、給気口22から炉本体の内部20に導入して、炉本体の内部20における有機物分解ガスの濃度を低減して爆発を防止する。 (もっと読む)


PDアレイ(30A)は、光ファイバアレイ(18)を透過する信号光(24)を光ファイバアレイ(18)に設けられた分岐部(36)にて分岐させ、該分岐部(36)からの分岐光(26)を受光領域(28)にて検出することにより、信号光(24)をモニタする光デバイス(10)に使用される。そして、このPDアレイ(30A)は光ファイバアレイ(18)上に実装される。PDアレイ(30A)の基体(54)の裏面には、特性劣化防止のコーティング膜(70)が形成される。このコーティング膜(70)は、基体(54)の裏面に形成された反射防止用の多層膜(72)を有する。 (もっと読む)


パルス発生回路(10)は、直流電源(12)(電源電圧=V)と、該直流電源(12)の両端に直列接続されたトランス(14)と1つのスイッチ(16)とを有し、トランス(14)の2次巻線(18)の両端から出力が取り出されるようになっている。そして、スイッチ(16)がオンとなっている期間において、2次巻線(18)の両端から負極性のパルスが出力され、スイッチ(16)をオフにすると、抵抗負荷(20)への放電が開始されて、トランス(14)に発生する誘導起電力によって出力電圧が急峻に上昇し、正極性のパルスが出力される。 (もっと読む)


CD5+DLBCL患者と、CD5−DLBCL患者の予後を診断する方法を提供する。リンパ腫患者から染色体DNAにおいて、(1)13q21.1−131.3領域の増幅があるCD5+DLBCL患者の予後は不良;(2)1p36.21−p36.13領域の欠失があるCD5+DLBCL患者の予後は不良;および(3)5p15.33−p14.2領域の増幅があるCD5−DLBCL患者の予後は良好と判定する。 (もっと読む)


本発明のプラズマ発生電極は、互いに対向する二つ以上の、長方形の表面及び四つの端面を有する板状の単位電極2と、単位電極2を、単位電極2の四つの端面に対応した四つの端部のうち、一組の互いに平行な端部(一組の端部)の少なくとも一方(固定端6)を保持する保持部材5とを備えたプラズマ発生電極であって、互いに対向する単位電極2の少なくとも一方が、セラミック体3と導電膜4とを有する導電膜配設電極8であるとともに、導電膜配設電極8の四つの端部うち、一組の端部に隣接する他の一組の互いに平行な端部(他の一組の端部9)側における、導電膜4の先端からセラミック体3の先端までの距離a(mm)と、セラミック体3の厚さc(mm)とが、(c/2)≦a≦5cの関係を満たすプラズマ発生電極であり、熱衝撃による破損を有効に防止することができる。 (もっと読む)


湿度を30〜65%に、温度を75〜130℃に保持した状態で、未乾燥ハニカム成形体41に含有された水のうち、最終的にその50〜99質量%が蒸発するように、未乾燥ハニカム成形体41を高周波加熱し、未乾燥ハニカム成形体41のうち、その外部からの水の蒸発量を増大させて、未乾燥ハニカム成形体41の内部及び外部からの水の蒸発量の差異を減少させるとともに、未乾燥ハニカム成形体41の内部及び外部の乾燥程度の差異を減少させることによって、隔壁の変形が抑制された乾燥ハニカム成形体42を得る。ハニカム成形体を乾燥させるときに、ハニカム成形体の隔壁の変形の発生を抑制できるハニカム成形体の乾燥方法を提供する。 (もっと読む)


未乾燥ハニカム成形体(10)を受け台(12)に載置した状態で、乾燥装置内(1)を通過させ高周波加熱により乾燥させて乾燥ハニカム成形体(11)とし、次に乾燥ハニカム成形体(11)を受け台(12)から取り除き、乾燥装置内(1)で加熱されたその受け台(12)を未乾燥ハニカム成形体(10)のゲル化温度未満に冷却して、冷却されたその受け台(12)に新たに成形された未乾燥ハニカム成形体(10)を載置して、再び乾燥装置内(1)を通過させて乾燥させるという操作を繰り返すハニカム成形体の乾燥方法。ハニカム成形体を乾燥させるときに、ハニカム成形体の隔壁のよれ等の変形が生じることを抑制できるハニカム成形体の乾燥方法を提供する。 (もっと読む)


2種以上の骨材粒子原料の混合(第1の混合)をすることによって成形用配合物(乾粉)を得た後に、更に水を加えて混合(第2の混合)をすることによって成形用配合物(湿粉)を得る混合工程と、その成形用配合物(湿粉)を混練することによって坏土を得る混練工程と、を有するハニカム成形体の製造方法である。このハニカム成形体の製造方法は、工程の複雑化や作業の煩雑化を伴うことなく、簡便に内部欠陥の発生を防止し得る。 (もっと読む)


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