説明

ヤマハ株式会社により出願された特許

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【課題】設置の自由度の高いスピーカアレイ装置を提供する。
【解決手段】スピーカアレイ装置1は、床や台の上に設置する際に、下方に向ける設置面(底面)として、複数の面を選択することが可能であり、スピーカアレイ65の設置方向を変更することができる。例えば、直方体型のスピーカアレイ装置1の場合、スピーカアレイ65の各スピーカユニット66を設けた面65Aの周囲の2面65Bまたは65Cを底面として下方に向けて設置することができる。また、スピーカアレイ装置1では、スピーカアレイ65の各スピーカユニット66の個数と間隔が縦方向と横方向で異なる場合には、横置きの場合と縦置きの場合とで、それぞれ異なるパラメータを用いて、各スピーカユニットの放音タイミングを制御して音声ビームを放音する。 (もっと読む)


【課題】固定極となる電極に印加する電圧を抑えつつ、固定極となる電極と振動体との接触を防ぐ。
【解決手段】振動体10と電極20U,20Lとの間には、導電性を有する繊維で形成された不織布であって空気および音の通過が可能な弾性部材を配置する。弾性部材においては、不織布の繊維が密な第一層31と、第一層31より繊維が粗な層であって厚さが数μmほどの第二層32とが設けられている。第二層32は繊維の密度が第一層31より低く第一層31より抵抗値が高いため、2枚の平板電極が第二層32の厚み(δ)の空気層をおいて位置している状態となる。電極20U,20Lと振動体10との間に厚みがdの空気層がある構成と比較すると、平板電極間の距離が小さくなり、低い電圧で駆動しても同じ音圧を得ることができる。また、弾性部材があるため、電極20U,20Lと振動体10とが直接接することがない。 (もっと読む)


【課題】音声素片を伸長した場合でも聴感的に自然な音声を合成する。
【解決手段】記憶装置14は、相異なる音素に対応する複数の音素区間Sを含む音声素片Vを各々が示す複数の音声素片データDAを記憶する。素片調整部26は、音声素片V1のうち子音の音素に対応する末尾の音素区間S2と音声素片V2のうちその音素に対応する先頭の音素区間S1とを相互に連結した対象区間WAのうち中央部の伸長率が先頭部および末尾部の各々の伸長率と比較して高くなるように対象区間WAを伸長する伸長処理を実行することで、目標の時間長LBにわたる調整区間WBの合成素片データDBを生成する。音声合成部28は、素片調整部26が生成した合成素片データDBから音声信号VOUTを生成する (もっと読む)


【課題】システムをリモート制御する制御装置における音響機器のグループ分けの状態等を、システムをモニタ(監視)する制御装置でも表示できるようにする。
【解決手段】複数のアンプ1と、アンプ1を制御するPC2とをネットワークを介して接続した音響システムであり、PC2はメモリ21にグループ情報を記憶し、複数のアンプ1のうち、リモート制御対象とするアンプに対して、記憶したグループ情報36を含む制御要求を送信する(S31)。アンプは、メモリ11にこのグループ情報を記憶し、当該アンプをモニタ対象とする制御装置にこれを通知できる。PC2は、モニタ対象とするアンプから、そのアンプに通知されていたグループ情報を取得して、取得したグループ情報に基づいてメモリ21のグループ情報を更新し(S38)、メモリ21のグループ情報に基づき、アンプをグループに分けて表示できる。 (もっと読む)


【課題】人体が静電型電気音響変換器の電極に触れても感電しないようにする。
【解決手段】発振器140から出力された正弦波の信号は導電膜50U,50Lに供給される。音響信号は、アンプ部130で増幅され、変圧器110で昇圧されて静電型スピーカの電極20U,20Lに出力される。導電膜50U,50Lに人体が近づくと、コンデンサC1に掛かる電圧が増加する。コンデンサC1に掛かる電圧は増幅回路210で増幅されて制御部230で測定される。制御部230は、オペアンプ131の出力端子の電圧値が予め定められた閾値を超えると、スイッチSW1〜SW3が開の状態を維持するように制御する。これにより、音響信号の静電型スピーカ1への出力が停止される。 (もっと読む)


【課題】既存の素片データとはピッチが相違する合成音を自然な音色で生成する。
【解決手段】記憶装置14は、音声素片の素片データVをピッチP毎に記憶する。素片データVは、有声音を含む区間内の各フレームについてスペクトル形状の特徴を示す形状パラメータRを含み、無声音を含む区間内の各フレームについてスペクトルデータQを含む。素片補間部24は、素片データV1およびV2の補間で目標ピッチPtの素片データVを生成する。具体的には、素片データV1およびV2の双方が有声音を示すフレームについては形状パラメータRが目標ピッチPtに応じた補間比率αで補間され、素片データV1およびV2の片方または双方が無声音を示すフレームについては、音量Eが補間比率αで補間され、素片データV1のスペクトルデータQが補間後の音量Eに応じて補正される。音声合成部26は、補間後の素片データVを利用して音声信号VOUTを生成する。 (もっと読む)


【課題】GPS測位が不可能若しくは困難な場所であっても位置情報を提供できる音響測位システム、又は、ピンポイントで高精度の位置情報を提供できる音響測位システムを提供する。
【解決手段】放音装置、携帯端末装置および音響測位サーバを有し、放音装置は音響IDを放音し、音響測位サーバは、携帯端末装置から識別情報を受信して、この識別情報に対応する放音装置の位置情報を返信し、携帯端末装置は、放音装置が放音した音響IDを収音して識別情報を復調し、復調された識別情報を音響測位サーバに送信して位置情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】 選択画面などを表示するディスプレイが無くても、簡単な構成で、タッチ型操作子に割り当てる操作対象のパラメータを切り替えることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】 ユーザが指などでタッチするための所定の領域を有し、ユーザが該タッチした指などを前記所定の領域内で移動させることで操作対象のパラメータの値の制御を可能とするパラメータ制御装置であって、ユーザにより為された操作が、操作対象のパラメータの値を制御するための第1の操作態様の操作か、または、それとは異なる第2の操作態様の操作かを判定し、第1の操作態様の操作が為されたときには、その操作内容に応じて、操作対象のパラメータの値を変更し、第2の操作態様の操作が為されたときには、その操作内容に応じて、操作対象のパラメータの種類を切り替える。 (もっと読む)


【課題】一の楽音波形信号に基づいて様々な特徴をもつ音素材を抽出すること。
【解決手段】本発明の実施形態における楽音処理装置は、一のトラックに基づいて出力されるオーディオデータに対して加工をして得られる楽音波形信号から音素材を抽出し、データベースに登録する。加工態様としては、他のオーディオデータと合成する態様、音響効果を付与する態様などが存在する。この楽音処理装置によれば、この加工態様を変えることにより、抽出元となるオーディオデータが示す楽音波形信号を変化させることができるから、様々な音素材を抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】 楽曲データ編集作業中に画面の拡大/縮小と再生制御とを効率的に行なう。
【解決手段】 コントローラーのスライダー上でピンチ操作を行うと、操作点が2箇所と判断されて2点間距離の変化速度と変化量に応じて、DAW画面のズームインあるいはズームアウトが行われるようになる。また、コントローラーのスライダー上でスライド操作を行うと、操作点が1箇所と判断されてスライダーの移動速度や移動量の操作内容に応じてDAW機能が制御されるようになる。 (もっと読む)


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