説明

ヤマハ株式会社により出願された特許

151 - 160 / 5,930


【課題】静電型電気音響変換器の電極と振動体との間の距離の変化に起因する出力への影響を抑える。
【解決手段】駆動回路100の電源が入れられると、測定部141は、バイアス電源120から振動体10に印加される電圧を測定し、コンデンサとして機能する静電型スピーカ1及び抵抗器R1とで構成された積分回路の時定数τを測定する。調節部142は、振動体10の面積S、弾性部材30の誘電率ε、抵抗器R1の抵抗値R及び求めた時定数τから振動体10と電極20との間の距離を算出する。制御部140は、算出した距離dに応じてバイアス電源120を制御し、振動体10に印加されるバイアス電圧を調節する。 (もっと読む)


【課題】複数の音響の混合音を音源毎に高精度に分離する。
【解決手段】記憶装置24は、第1音源の音響の各成分の振幅スペクトルを示すK個の基底ベクトルを含む非負の基底行列Fを記憶し、行列分解部34は、基底行列Fを利用した非負値行列因子分解で第1音源の音響と第2音源の音響との混合音を示す音響信号SA(t)の振幅スペクトログラムを示す観測行列Yから、基底行列Fの各基底ベクトルに対する加重値の時間変化を示すK個の係数ベクトルを含む係数行列Gと、第2音源の音響の各成分の振幅スペクトルを示すD個の基底ベクトルを含む基底行列Hと、基底行列Hの各基底ベクトルに対する加重値の時間変化を示すD個の係数ベクトルを含む係数行列Uを生成し、音響生成部36は、基底行列Fと係数行列Gとに応じた音響信号SB(t)および基底行列Hと係数行列Uとに応じた音響信号SB(t)の少なくとも一方を生成する。 (もっと読む)


【課題】電子ピアノの演奏音をヘッドホンを介して聴かせるようにした場合における音像の拡がり感を、その音をスピーカを介して聴かせるようにした場合の音像の拡がり感に近づける。
【解決手段】帯域分割部11L及び11Rは、電子ピアノ90の出力信号L及びRを3つの帯域に分割する。信号生成部12は、各帯域に属する帯域分割信号L,R,L,R,L,RからMID成分信号M,M,M,及びSIDE成分信号S,S,Sを抽出し、信号M,M,M,及び信号S,S,Sを異なる比率で混合して成分混合信号LMX,RMX,LMX,RMX,LMX,RMXを生成し、信号LMX,LMX,LMXをヘッドホン93の左ヘッドホンユニット94Lに、信号RMX,RMX,RMXを右ヘッドホンユニット94Rに供給する。 (もっと読む)


【課題】出入り口が狭くなっている空間の中の物理量の変化の様子を漏れなく可視化できるようにする。
【解決手段】可視化装置5の保持部材6は、常温よりも高い温度を変態温度とする形状記憶部材を空間ASに収まる形状に加工したものにより構成されている。保持部材6の一面には、複数個の音/光変換器10(k)がマトリクス状に配置されている。音/光変換器10(k)は、ストローブ信号SSと同期して音の音圧をサンプリングし、サンプリングしたデータDS−iを記憶部180に記憶させる。また、音/光変換器10(k)は、この記憶部180内のデータDS−iに従って発光部130を発光させる。 (もっと読む)


【課題】スピーカシステムを軽量化および薄型化する。
【解決手段】一枚の振動体10は、三つの電極のペア(電極20U−1と電極20L−1、電極20U−2と電極20L−2、電極20U−3と電極20L−3)で挟まれている。振動体10において各電極のペアの間にある部分は、入力部60−1〜60−3に入力される信号に応じて振動し、電極20U−1と電極20L−1および振動体10においてこれらの間にある部分で一つのスピーカユニットとして機能し、電極20U−2と電極20L−2および振動体10においてこれらの間にある部分で一つのスピーカユニットとして機能し、電極20U−3と電極20L−3および振動体10においてこれらの間にある部分で一つのスピーカユニットとして機能し、全体では複数のスピーカユニットが配列されたスピーカシステムとして機能する。 (もっと読む)


【課題】無線通信を用い、音切れの可能性の少ないオーディオ信号の伝送を実現したオーディオ信号の無線伝送方法を提供する。
【解決手段】3以上のチャンネル数を有する通信チャネル群の通信チャンネルから、プライマリチャンネル、セカンダリチャンネルを選択する。両チャンネルを交互に用いてオーディオ信号の伝送を行う。オーディオ信号の伝送を行いつつ、両チャンネルの伝送エラー率を計測し、両チャンネルのエラー率を比較する。比較の結果、プライマリチャンネルのエラー率がセカンダリチャンネルのエラー率より大きかった場合、現在のセカンダリチャンネルを新たなプライマリチャンネルとして選択し、通信チャンネル群の通信チャンネルから新たなセカンダリチャンネルを選択したのち、オーディオ信号の伝送を継続する。 (もっと読む)


【課題】装置に詳しくない人でも、装置を購入してすぐに簡単な操作で目的の動作をさせることができるようにする。
【解決手段】AVレシーバ1のアクセス性の良い場所に4個のシーンボタン63が設けられている。AVレシーバ1には、あらかじめ、ユーザーがこのAVレシーバを使用して実行させたい動作(シーン)を実現するために必要な各種設定の情報がパッケージ化された複数のシーンテンプレートが格納されており、各シーンボタンには、使用頻度の高いシーンのシーンテンプレートが割り付けられている。ユーザーが実行させたい動作に対応するシーンボタンを押すだけで、対応するシーンテンプレートが呼び出され、それに基づいて、AVレシーバ1内の各部の設定が行われる。シーンボタンに割り付けられているシーンテンプレートを変更することや、シーンテンプレートをカスタマイズすることもできる。 (もっと読む)


【課題】高い気密性を有する中空パッケージを実現する。
【解決手段】中空パッケージ(1)は,第一基板(10)と,第二基板(18)と,第一基板と第二基板との間に形成され第一基板と第二基板とに両端面が密着している樹脂からなるスペーサー(12)と,スペーサーの側壁面と第一基板と第二基板とに続いて密着している金属膜(14,16)と,を備え,第二基板とスペーサーとの間の一部に金属膜の一部が入り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】回動体の倒設時と立設時のいずれにおいても接続コードを導出でき、且つ導出方向の自由度を高める。
【解決手段】蓋体40は、回動動作して、機器本体20の底面20eの収容凹部21を覆う倒設状態と機器本体20に対して起立し起立スタンドとして機能する立設状態とに状態を変化させる。収容凹部21内の接続部25に接続コード30の雄端子部31が接続される。蓋体40が倒設状態にあるとき、機器本体20と蓋体40との間に隙間S1が形成される。収容凹部21のうち、最も深い部分21aの右側に繋がって形成される第1のコード取出口22は、蓋体40が倒設状態にあるときに接続コード30のコード部32を右方に導出するのに用いられる。板部41の自由端部40aに形成される挿通部42は、蓋体40が立設状態にあるときにコード部32を主として後方に導出するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】MIDIデータ等の演奏情報からオーディオデータを生成するための機能を電気製品に付加することを可能とするドングル装置を提供する。
【解決手段】本発明によるドングル装置は、電気製品と電気的に接続するための端子(105)と、端末装置から演奏情報を受信するための通信部(101)と、前記演奏情報に基づいてオーディオデータを生成し、前記端子を介して前記電気製品に前記オーディオデータを出力する音源(102)とを備える。通信部(101)で受信された演奏情報に基づいて音源(102)がオーディオデータを生成して端子(105)を介して出力する。 (もっと読む)


151 - 160 / 5,930