説明

ヤマハ株式会社により出願された特許

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【課題】薄型の本体であってもポール形のスタンドに容易に取り付けが可能なスピーカ装置を提供する。
【解決手段】装置本体部および架台を有する。装置本体部は薄型であり、内部に左右のスピーカ、オーディオアンプおよび電源回路を備え、底面にスロット状の開口部が形成されている。架台は、底板、支柱および本体載置部を有し、本体載置部は、水平部および垂直部を有する。装置本体部を架台に取り付けるとき、装置本体部の開口部に架台の垂直部が挿入されるように降ろしながら装置本体部を架台の水平部に載置する。 (もっと読む)


【課題】鍵の長手方向における押離鍵操作位置の違いによる鍵タッチ感の違いを小さくするとともに、電子楽器において鍵盤装置が占有するスペースをできるだけ小さくする。
【解決手段】押離鍵操作されて揺動する複数の白鍵11w及び複数の黒鍵11bを設ける。複数の白鍵11w及び黒鍵11bのうち、高音部Hに属する白鍵11w及び黒鍵11bの揺動中心部を、中音部Mに属する白鍵11w及び黒鍵11bの揺動中心部よりも演奏者に近い位置に設けて、高音部Hに属する白鍵11wの長さを中音部Mに属する白鍵11wの長さよりも短くし、高音部Hに属する黒鍵11bの長さを中音部Mに属する黒鍵11bの長さよりも短くする。そして、高音部Hに属する鍵の前端部に付与する反力を中音部Mに属する鍵の前端部に付与する反力よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器において、グランドピアノの奥行き感を再現できるようにする。
【解決手段】電子ピアノ1は、手前側の鍵盤近傍に配列されたスピーカ4a、4b、および4cと、これらスピーカ4a,4b,4cからみて電子ピアノ1の奥に配置されたスピーカ4dとを備える。音源に備わる波形メモリには1つの楽音につき4チャンネル波形データセットが記憶される。4チャンネルの波形データのうちスピーカ4a、4b、4cに対応する波形データは、グランドピアノのダンパ上方の位置に配置された第1収音手段で録音され、奥に配置されたスピーカ4dに対応する波形データは、グランドピアノの低音域の弦と中音域の弦とが交差する位置に配置された第2収音手段で録音される。 (もっと読む)


【課題】複数の管体を組み合わせた分岐管による発音において、放射特性を様々に変化させる。
【解決手段】管楽器は連結部分により内部空間が連結された主管部および副管部を有する分岐管を用いた分岐管楽器と、分岐管楽器に取り付けられるアタッチメント部30とを具備する。アタッチメント部30は、アタッチメント管31、およびアタッチメント管31を主管部10に着脱可能に取り付けるための第1取付部34を有する。アタッチメント管31の内部空間と主管部10の内部空間とは、主管部10の下流側端部15Lにおいて連結され、主管部10が形成する内部空間の下流側端部15Lにおける断面は、アタッチメント管31が形成する内部空間の下流側端部15Lを含む断面より面積が小さい。 (もっと読む)


【課題】セッション用ファイルを各電子音楽装置が導入している最中に、いずれかの電子音楽装置で演奏操作があっても、各電子音楽装置のセッション用ファイル間でデータの不整合が生じない電子音楽システムを提供する。
【解決手段】マスタ装置のユーザがソングデータのロードを指示すると、マスタ装置はソングデータのファイル転送を開始する。各スレーブ装置は、「ロード開始」通知を受信すると受信モードに移行させ、ユーザの操作入力の受け付けを停止する。次に各スレーブ装置はすべてのソングデータの受信を完了すると、「ロードOK」通知をマスタ装置に送信する。マスタ装置は、すべての「ロードOK」通知が届くのを待ってから、発音タイミング揃えおよびソングデータの再生開始の指示を各スレーブ装置に行う。マスタ装置および各スレーブ装置は、発音タイミング揃えおよびソングデータの再生開始を行うと同時に、ユーザの受け付けを再開させる。 (もっと読む)


【課題】小型化して、窓等への取付け作業性、意匠性を向上させるとともに、防犯性にも優れる開閉検出装置を提供する。
【解決手段】枠体2に、枠体2に囲まれた空間の少なくとも一部を開閉可能な複数の可動体3,4が移動可能に取り付けられるとともに、これら可動体3,4に強磁性体15,16がそれぞれ設けられ、これら強磁性体15,16のうちの少なくとも1個は磁石により構成され、枠体2に、可動体3,4を閉じたときにこれら可動体3,4のそれぞれの強磁性体15,16によって形成される磁気回路内に配置されるように磁気検出素子21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】割り当てられた音高が異なる少なくとも2つの鍵の揺動中心から鍵の前端までの長さを異ならせた鍵盤装置のコストを削減する。
【解決手段】樹脂成型により、白鍵11w及び黒鍵を形成する。白鍵11w及び黒鍵の後部には、支持部SKが設けられている。支持部SKは、前後方向に間隔をおいて形成された支持板sk1乃至支持板sk4からなる。鍵フレーム12に、各鍵に対応した支持部SFを設ける。支持部SFは、左右一対の板状部からそれぞれ構成された支持体sf1乃至支持体sf4からなる。低音部においては、支持体sf1と支持板sk1とをピンPNによって係合させて、各鍵を支持する。中音部においては、支持体sf2と支持板sk2とをピンPNによって係合させて、各鍵を支持する。高音部においては、支持体sf3と支持板sk3とをピンPNによって係合させて各鍵を支持する。 (もっと読む)


【課題】大規模なシステムを構成することなく、複数の会議装置の話者情報をほぼリアルタイムに取得し利用することができるネットワーク通信システムを提供することにある。
【解決手段】放収音装置11A〜11Dは、互いに音声データ通信網201により接続されており、音声データ通信網201を介して入力した音声データをミキシングして、自装置周りの会議者へ放音する。また、音声データ通信網201を介して、制御サーバ10を介さずに自装置で収音した音声データを他の放収音装置へ送信する。制御サーバ10は、制御データ通信網202により各放収音装置11A〜11Dと接続し、話者検出要求を行う。各放収音装置は、制御サーバ10の話者検出要求に応じて話者検出し、話者検出データを、制御データ通信網202を介して制御サーバ10へ送信する。制御サーバ10は、これら話者検出データに基づいて話者状況データを生成する。 (もっと読む)


【課題】音高順にハンマーの長さを徐々に短くし、かつ前記音高順のハンマーの長さの変化率を徐々に小さくした電子楽器の鍵盤装置のコストを削減する。
【解決手段】複数の白鍵及び複数の黒鍵の揺動に連動して揺動する複数の白鍵用のハンマー及び複数の黒鍵用のハンマー16b1〜16b3を設ける。低音部のハンマーから高音部のハンマーに向かうに従って、それぞれの揺動中心部から後端部までの長さを徐々に短くし、かつ前記揺動中心部から後端部までの長さの変化率を徐々に小さくする。複数のハンマー16w1〜16w3及び複数のハンマー16b1〜16b3に当接してそれらの揺動を規制する下限ストッパ22及び上限ストッパ23を設ける。直線状に形成された緩衝材及び緩衝材を、ハンマー16w1〜16w3及びハンマー16b1〜16b3の後端部に当接するように変形させた状態で、ストッパレール及びストッパレールにそれぞれ組み付ける。 (もっと読む)


【課題】音響信号のピッチを高精度かつ安定的に検出する。
【解決手段】ピッチ検出部26が検出したピッチPAに応じて前記帯域通過フィルタ24の通過帯域Bを可変に設定するフィルタ制御部34を備えた。また、各単位区間Uの音響信号A0を第1周期t1で帯域通過フィルタ24に供給する一方、一の単位区間Uについて検出されたピッチPAに応じた通過帯域Bの設定後の再処理期間において、一の単位区間Uを含む過去の複数の単位区間Uを、第1周期t1よりも短い第2周期t2で順次に帯域通過フィルタ24に供給する。 (もっと読む)


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