説明

ヤマハ株式会社により出願された特許

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【課題】静電型電気音響変換器の劣化を抑え、変形できるようにする。
【解決手段】防湿性を有するカバー60の内部においては、電極20Uと振動体10の間に弾性部材30Uが位置し、電極20Lと振動体10との間に弾性部材30Lが位置している。また、電極20U,20Lとカバー60との間には、弾性を有するスペーサ40がある。カバー60は、一端がカバー60内の空間に開口し、他端たカバー60の外部に開口したチューブ70を有している。チューブ70内の凸部71A〜71Cで構成されたファスナーを開くと、カバー60内に空気が入り、カバー60内の空気が振動して音が放音される。ファスナーを開いてカバー60を折り畳むと、カバー60内の空気がチューブ70を通って外部に排出される。折り畳んだ後でファスナーを閉じると、カバー60が密閉され、湿気がカバー60内に進入しない。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でボタンの押し込み量に応じたパラメータ値を取得できるようにしたリモートコントローラを提供する。
【解決手段】リモートコントローラ1に備わる押しボタン型操作子20のタッチ検出するためのタッチ検出装置40において、印刷配線基板30上の固定接点パターンPT1は、その中心部から外側に向かって渦巻状に延びる2つの接点パターンPT1−1、PT1−2からなり、可動接点パターンPT2が形成されたボタン部21の下面21bは、固定接点パターンPT1の径方向を中心部に向かって該固定接点パターンPT1との距離が次第に大きくなるように傾斜している。ボタン部21の押し込み量に応じて、可動接点パターンPT2の固定接点パターンPT1に対する接触面31が外径側から内径側へ順次増加し、その接触面積増加に応じて固定接点パターンPT1の抵抗値が順次小さくなる。 (もっと読む)


【課題】ソフトアイアン効果が生じている場合に正確な地磁気の方向を算出する
【解決手段】機器1は、内部磁界Bi及び着磁磁界Bmを発生させる部品と、3次元磁気センサ60と、CPU10とを備える。CPU10は、3次元磁気センサ60から順次出力される複数の磁気データq〜qの示す座標が、最適中心点cEOPを中心とする楕円面近傍に分布すると仮定して、当該楕円面上の座標を、最適中心点cEOPを中心とする球面上の座標へと変換する最適楕円面補正行列TOPを、対称行列である変数行列Tの各成分を変数とする楕円面最適化関数fEL(T,c)を最小化することにより算出する。そして、磁気データqの示す座標を、最適楕円面補正行列TOP及び最適中心点cEOPの示す座標を用いて、変換後磁気データsの示す座標に変換し、変換後磁気データsの示す座標と最適中心点cEOPの示す座標に基づいて地磁気Bgの向きを算出する。 (もっと読む)


【課題】音を弱めることができるとともに、ピッチ、音色、音質を劣化することなく高精度に共鳴特性を再現することができる金管楽器に着脱可能な金管楽器用弱音器を提供する。
【解決手段】金管楽器用弱音器100は、管楽器に対して着脱可能に取り付けられる金管楽器用弱音器であって、複数の管体を有し、一の管体に流入する気体が、各管体の内部空間の連結部分において他の管体に分岐して流入するように各管体が連結され、金管楽器用弱音器100が管楽器に取り付けられた状態において管楽器に吹き込まれる演奏者の息の少なくとも一部が流入する分岐管110を具備する。 (もっと読む)


【課題】音源を制御して短いフレーズを繰り返し演奏させる音源制御装置及び音源制御プログラムであって、演奏が単調になるのを防止した音源制御装置及び音源制御プログラムを提供する。
【解決手段】リズムパターンを選択するパターンボタンを設ける。リズムパターンは、ゲートタイムデータGD、及びベロシティデータVD11〜VD48のうちの複数のデータによってそれぞれ規定される。選択したリズムパターンをグラフ化して表示するグラフウィンドウを設ける。グラフウィンドウ上に配置されたタッチパネルにおける操作に応じて、ゲートタイムデータ及びベロシティデータの値を変更する。楽音信号を発生する音源装置に、演奏ボタンに割り当てた音高と選択したリズムパターンとによって規定されるフレーズを演奏させる。 (もっと読む)


【課題】演奏補助情報に対する操作をしなくても自動的に見たい位置を表示させること。
【解決手段】この演奏補助情報表示装置では、演奏する楽曲について複数のプログラムチェンジ(制御情報)が設定され、楽曲演奏上のメモはテキスト(演奏補助情報)Txとしてテキスト領域Taに表示される。プログラムチェンジボタン(制御情報読出し手段)Pb1,Pb2,…を、テキスト領域Ta内に表示されたテキストTx上にドラッグ&ドロップすると、ドロップした任意の位置にボタン画像Bi1,Bi2,…が貼付され、当該ボタンに対応するプログラムチェンジとテキストTx上のマーカー位置とが関連付けられる。ボタンPb1,Pb2,…を操作すると、対応するプログラムチェンジが楽音信号生成部へと送信されると共に、テキストTxがスクロールされ、当該プログラムチェンジに関連付けられた位置のテキスト部分が領域Ta内の所定の位置に表示される。 (もっと読む)


【課題】音源装置を制御する音源制御装置及び音源制御装置に適用されるコンピュータプログラムであって、演奏パターンを簡単に作成でき、即興演奏に適した音源制御装置及び音源制御装置に適用されるコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】演奏ボタンP1〜P16に、それぞれ音高を割り当てる。演奏ボタンごとに、1小節のフレーズを設定する。フレーズは、前記割り当てられた音高の楽音であって、演奏ボタンごとに設けられた発音回数選択ボタンN1〜N4によって選択された回数だけ等時間間隔で発音する複数の楽音から構成されている。演奏ボタンごとに、4小節からなる演奏パターンを設定する。演奏パターンは、1小節目から4小節目のうち、演奏ボタンごとに設けられた小節選択ボタンMS1〜MS4によって選択された小節に、演奏ボタンごとに設定されたフレーズを割り当てて設定される。 (もっと読む)


【課題】楽曲の選択に拘わらず、表示させる演奏補助情報をユーザが自由に選べること。
【解決手段】この演奏補助情報表示装置では、演奏される複数の楽曲に対応するソング(制御情報セット)の夫々について所定数のプログラムチェンジ(制御情報)と楽曲演奏上のメモ的なテキスト(演奏補助情報)Txとが設定され、所望の楽曲に対応するソング欄Sc1にあるプログラムチェンジボタン(制御情報読出し手段)Pb1〜Pb5の操作により、所望のソングに設定されたプログラムチェンジが楽音信号生成部に送信され、対応するテキストTxがテキスト領域Taに表示される。ロックボタンLkの操作でロック機能のオン/オフが決定され、ボタンPb1〜Pb5を操作したときに別のソング欄Sc2を選択した場合、ロック機能オンのときは、これまで表示されていたテキストTxの表示が維持され、ロック機能オフのときは別の楽曲に対応するテキストTxが表示される。 (もっと読む)


【課題】音像定位範囲を拡張する技術を用いたスピーカ装置から、楽曲などとともに発音体からの音および当該発音体からの音に対して空間系の音響効果を付与した音を放音する場合に、楽曲および音響効果を付与した音のステレオ感を拡げるとともに、発音体からの音を音質、定位感を損ねることなく明瞭に聴取させること。
【解決手段】本発明の実施形態におけるスピーカ装置1は、モノラル入力端子から入力されたモノラルのオーディオ信号(楽器音)に対してステレオエフェクトの音響効果および音像拡張効果を付与する信号処理を施したオーディオ信号と、音像拡張効果を付与する信号処理を施していないオーディオ信号と、ステレオ入力端子から入力されたステレオのオーディオ信号(楽曲の音)に対して音像拡張効果を付与する信号処理を施したオーディオ信号とを、スピーカユニット2L、2Rに供給して放音する。 (もっと読む)


【課題】タッチ検出信号のダイナミックレンジを高めてタッチ操作の強度を高精度に検出でき、かつ、装置の内部に表示器用の発光体部品を配置可能なタッチ検出装置を提供する。
【解決手段】タッチ検出装置(40)において、印刷配線基板(30)上の固定接点パターン(PT1)は、その中心部(M)から外側に向かって渦巻状に延びる接点パターンであって、可動接点パターン(PT2)が形成されたパッド部(21)の下面(21b)は、固定接点パターン(PT1)の径方向を中心部(M)に向かって該固定接点パターン(PT1)との距離が次第に大きくなるように傾斜している。また、固定接点パターン(PT1)の中心部(M)には、LED素子(35)が配設されており、パッド部(21)は、LED素子(35)の発光をパッド面(31a)側に導くように光透過性を有している。 (もっと読む)


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