説明

JFEエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 既存の設備の大幅な変更を伴うことなく、ビレットの処理タイムサイクルの短縮化を可能にした圧延機間溶接式連続圧延法及びその装置を提供する。
【解決手段】 第4スタンドから出てきた材料30は圧延前のものに比べてその断面積が小さくなっており、その材料の移動に走行式溶接機24を同期させながら移動させつつ、走行式溶接機24により先行の材料31の後端と後行の材料30の先端とをフラッシュバット溶接により接続して連続材を生成する。そして、その連続材の溶接部のバリを除去した後に、更に下流に配置さている第4スタンド11以降の圧延機列により連続的に圧延する。 (もっと読む)


【課題】優れた表面性状と延性を有する熱延鋼板を歩留りの低下を伴うことなしに、しかも経済的に製造することのできる方法を提案する。
【解決手段】重量%で、C:0.01-0.07%、Si:0.01-0.3%、Mn:0.05-1.0%、P:0.03%以下、sol.Al:0.001-0.1% 、S:0.001-0.025%、N:0.005%以下を含有する熱延鋼板の製造方法において、連続鋳造直後のスラブをAr3 点以下に冷却することなく直ちに粗圧延を施して粗バーとした後、この粗バーを、900℃以上で下式(1)に規定される温度T(℃)以下の温度範囲内の温度に冷却し、この温度に冷却された粗バーを加熱速度2℃/秒以上で温度上昇量40℃以上まで加熱し、次いで熱間仕上げ圧延を施しAr3 点以上で終了し、しかる後、550℃以上で巻取ることを特徴とする熱延鋼板の製造方法。
T=9020/{2.929−log(Mn%)・(S%)}−273 …(1) (もっと読む)



【課題】 パレット間のクシ歯の異物の噛み込みを防止する。
【解決手段】 パレットA上面に形成されたクシ歯21、22と該クシ歯21、22と対向して形成された隣接パレットBのクシ歯31、32の接近面が、パレットA,Bの幅方向で異なる位置で形成されていることを特徴とする可変速型乗客コンベヤのパレット構造である。 (もっと読む)


【課題】 鋼板表面の不均一が存在する鋼板でも、スパングルの均一性が確保され、良好な表面外観品質が得られる。
【解決手段】 鋼板を連続式溶融めっき設備に装入して、Alを20〜95重量%含有する溶融亜鉛めっきを行うに際し、めっき浴中に設けられるシンクロールの位置を変動させて、鋼板がめっき浴中を通過する際の浸漬時間を所定の時間に制御するAl含有溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法であり、また、前記浸漬時間を2秒以上とする。更には上記方法により製造されたAl含有溶融亜鉛めっき鋼板の表面にクロメート処理液、樹脂含有クロメート処理液等で処理する方法及びそれらの処理により得られるAl含有溶融亜鉛めっき鋼板も同様に良好な表面外観品質が得られる。 (もっと読む)


【課題】 鋼板表面の不均一性が存在する鋼板でも、スパングルの均一性が確保されて、良好な表面外観品質を得る。
【解決手段】 鋼板表面を片面当り厚さ0.05μm以上研削した後に、連続式溶融めっき設備に挿入し、鋼板表面にAlを20〜95重量%含有する溶融亜鉛めっき皮膜を形成させるAl含有溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法であり、その方法により製造されたAl含有溶融亜鉛めっき鋼板の表面に、クロメート液、樹脂含有クロメート液等で処理したAl含有溶融亜鉛めっき鋼板も同様に良好な表面外観品質を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 回転式非消耗電極を、薄板の重ね溶接継手部の溶接線に精度よく倣わせる自動開先倣い。
【解決手段】 溶接トーチ12の電極2と母材1とのアーク電圧検出器14と、電極の回転位置検出器11と、アーク電圧検出器の検出信号が入力される積分器27a,27bと、回転位置検出信号に基づいて予め設定した所定角度範囲の検出信号について各積分器を動作させるタイミング回路26と、積分器の積分値の差を求める第1の比較器28と、溶接トーチ狙い位置設定器29と、第1の比較器の積分値の差とトーチ狙い位置設定器の基準値との差を求める第2の比較器30と、溶接トーチの修正移動量を演算する修正量演算手段31、32と、修正移動量に基づき回転方向とパルス数を決定したパルス信号発生器33と、パルス信号に基づき回転するステップモータ23を有し、ステップモータの回転により溶接トーチを移動させるトーチ横移動機構22を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 鋳型内の溶鋼表面に盛り上がりの発生や急激な流速変動から生じるパウダー巻き込みを防止して、高品質の鋳片を製造することを目的にする。
【解決手段】 タンディッシュの溶鋼出口部から浸漬ノズルの吐出孔までの間で溶鋼中に不活性ガスを吹き込むと共に、浸漬ノズル吐出口と平行な鋳型の外壁に沿って磁極が鋳型を挟んで対向するように且つ浸漬ノズルの両側に対称に移動磁場印加装置を配置した鋼の連続鋳造方法において、不活性ガスの浮上量が浸漬ノズルの両側で同じになるように移動磁場印加装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】良好な耐食性を維持しつつ、耐黒変性、塗料密着性に優れ、かつ潤滑性にも優れた有機複合被覆鋼板を提供すること。
【解決手段】亜鉛または亜鉛系合金めっき層が施された鋼板と、該鋼板のめっき層上に形成され、金属クロム換算で1〜200のmg/m2 の範囲の付着量を有するクロメート処理層と、クロメート処理層上に厚さ0.1乃至5μmの範囲で形成された樹脂皮膜とを具備し、前記樹脂皮膜が、(A)エチレン系アイオノマー樹脂とエポキシ基含有化合物との反応物:60〜99重量%、(B)シリカ微粒子:1〜40重量%からなる複合化樹脂を主成分とする有機複合被覆鋼板が提供される。 (もっと読む)


【課題】 通常の継目無鋼管製造方法と大差がない方法で製造でき、安価、かつ機械的特性も兼ね備えた耐磨耗性継目無鋼管は得る。
【解決手段】 重量%で、C:0.05〜0.20%、Si:0.5〜2.0%,Mn:0.5〜2.5%、Al:0.02〜0.05%、N:0.001〜0.01%、P:≦0.015%、S:≦0.01%の組成の継目無鋼管を(Ac1 )〜(Ac1 +100℃ )の温度範囲に加熱し、加熱温度から600℃以上、(Ac1 +50℃)以下の温度にまで徐冷し、以後急冷して組織を網目状のマルテンサイト相とベイナイト相の合計量が40〜65%、マルテンサイト相を5%以上、残部をフェライト相とする。 (もっと読む)


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