説明

JFEエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】この発明は、溶接性並びに歪時効後の靭性に優れた60キロ級直接焼入れ焼戻し鋼の製造方法を提供する。
【解決手段】 重量%で、C:0.04〜0.09%、Si:0.1〜0.5%、Mn:1.2〜1.8%、Nb:0.01〜0.05%、sol.Al:0.002〜0.070%、N:0.001〜0.004%を含み、且つPcm≦0.20%、Ceq(WES)≦0.42%を満足する鋼を、再結晶温度域でld/hm≧1.0を満たす圧延を1パス以上、引き続き、未再結晶温度域で累積圧下率10〜60%で圧延後、Ar3以上の温度から直接焼入れし、400〜630℃で焼戻す。Pcm=C+Mn/20+Si/30+Cu/20+Ni/60+Cr/20+Mo/15+V/10+5B, Ceq(WES)=C+Mn/6+Si/24+Ni/40+Cr/5+Mo/4+V/14 (もっと読む)


【課題】この発明は、入熱50〜100kJ/cm程度の中,大入熱による溶接部においても優れた破壊靭性を有する厚肉材の780MPa級以上の高張力鋼およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 重量%で、C:0.04〜0.12%、Si:0.02〜0.30%、Mn:0.4〜1.5%、P≦0.010%、S≦0.005%、Cu:0.05〜1.0%、Ni:0.5〜5.0%、Cr:0.05〜1.0%、Mo:0.05〜1.0%、Ti≦0.015%、N≦30ppm,Al≦0.035%を含有し、B<5ppmとした鋼を再結晶温度〜再結晶温度+50℃において圧下率≧10%、圧延形状比ld/hm≧0.7の圧延後、2℃/sec以上の冷却速度で500℃以下まで冷却後放冷する。但し、ld=√(R*(hi−ho)),hm=(hi+2*ho)/3,ここでR:圧延ロール半径、hi:圧延入り側板厚、ho:圧延出側板厚を表す。 (もっと読む)


【課題】 保管棚の稼働率および建家の有効利用率の高い立体自動倉庫を得る。
【解決手段】 隣り合うスタッカ−クレ−ン18および19間にスタッカ−クレ−ン走行方向に沿って配置された2列のパレット保管棚3および6の、お互いに背中合せとなる側のそれぞれの隣り合う柱2および5間で、2列のパレット保管棚3および6にまたがってパレット16を保管できるようにした立体自動倉庫。 (もっと読む)



【課題】 CaO分含有廃材および/または鉄鋼製造プロセスで発生するスラグを主原料として炭酸化反応により塊状の人工石材を製造するに際し、石材の大きさに拘りなく優れた強度と均質性を有する人工石材を効率的に製造する。
【解決手段】 CaO分含有廃材および/または鉄鋼製造プロセスで発生したスラグを主原料とする石材用原料を、炭酸化反応で固結させることにより塊状石材とする方法であって、容器内に水分が添加された石材用原料を装入して原料充填層を形成し、該容器内を閉鎖空間とした状態で容器の底部から炭酸ガスまたは炭酸ガス含有ガスからなる原料ガスを吹き込むことにより、主として主原料中に含まれるCaOの炭酸化反応より生成させたCaCOをバインダーとして原料充填層を炭酸固化させ、原料充填層が塊状化した石材を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フィルムラミネート化粧鋼板の耐熱水性及び耐食性の改善。
【解決手段】 電解クロメート処理された表面処理鋼板にポリエステル樹脂フィルムを熱溶着した後、その上に柄印刷を行なう。 (もっと読む)


【課題】 鋼材もしくはそれ以上の強度保証が可能で、衝撃等による振動が少なく、さらに火災等の高熱にも対処し、間伐材等並材を強度等級区分をせずに使用して、鉄骨建設物の構造材への利用を可能とするとともに、彫刻可能な大断面木質構造材の代替を可能とし、鋼材の強度,木材の暖かみや調湿機能等、鋼材と木材の長所を兼ね備え、炭素のストック化による地球環境にも有益な建築物用構造材を提供する。
【解決手段】 鋼材からなる軸状の芯部材2と、該芯部材2の周囲に接着剤4を介在させて接着被覆した木製部材3とを具備し、且つその端部に芯部材2のみからなる所定長さの継手部21を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 炭化室の温度が極端に上昇したり、極端に低下したりすることがなく、コークス炉の操業に異常をもたらすことがない、コークス炉炭化室の付着カーボンの除去方法を提供すること。
【解決手段】 炭化室内へ高温領域で炭素と反応するガスを吹込んで付着カーボンを除去する方法において、窯出しされた後の炭化室内へ空気を吹込む操作と、炭酸ガス及び/若しくは水蒸気、又は炭酸ガス及び/若しくは水蒸気を含むガスを吹込む操作を交互に行なう。 (もっと読む)


【課題】 膜ろ過処理による安定した処理水量を確保し得るとともに、オゾン処理の効果を十分に発揮して、オゾン注入率の削減や副生成物の生成の抑制を可能とする水処理方法またはその装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 オゾン酸化を利用した水処理方法であり、膜ろ過装置6の前段で被処理水にオゾンを注入して膜ろ過する際に、膜ろ過水中に残留する残留オゾン濃度が所定範囲内となるように、残留オゾン濃度の測定値に基づいて、膜ろ過装置6の前段の供給配管15から供給されるオゾン注入量を調整する水処理方法であり、膜ろ過水中の残留オゾン濃度を監視することによって、膜ろ過装置6の前段で必要最小限のオゾンを供給して、膜ろ過装置6の通水抵抗を高めることなくろ過水を得ることができるとともに、オゾンの副生成物の生成を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、隣接住戸の震動を遮断し、なおかつ構造的な接合が可能な接合方法及び接合構造を提供する。
【解決手段】 本実施の形態に係る接合方法は、構造躯体(スケルトン)と内装構造(インフィル)が着脱可能な建造物(SI(スケルトンーインフィル)住宅)に係り、二つの接合方法■,■からなる。インフィルは2層以上のメゾネットタイプであり、鉛直荷重に対して自立する構造躯体を持ち、図1に示す接合部材1,2を介して地震力(水平力)をスケルトンへと伝達する。 (もっと読む)


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