説明

JFEエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【構成】亜鉛又は亜鉛系合金めっき層が施された鋼板と、該鋼板のめっき層上に形成され、金属クロム換算で1mg/m2 以上200のmg/m2 以下の付着量を有するクロメ−ト処理層と、クロメ−ト処理層上に厚さ0.1乃至5μmの範囲で形成された樹脂被膜とを具備し、前記樹脂被膜の主成分が、エチレンとα,β−エチレン性不飽和カルボン酸とを主鎖成分とし、カルボキシル基の60〜80%を金属イオンで中和したエチレン系アイオノマー樹脂である有機複合被覆鋼板。樹脂被膜の塗布に際しては、乳化剤を含まない水分散型樹脂液を用いる。
【効果】良好な耐食性を維持しつつ、耐黒変性に優れた有機複合被覆鋼板が提供される。 (もっと読む)


【目的】 第1と第2配線層のそれぞれの配線を接続するスルーホールを分散させることによって、多層配線構造による高密度化を阻害していた要因を解消して、高密度化し得る多層配線構造及びその形成方法を提供するものである。
【構成】 チップ1と2を結ぶ配線11乃至17とチップ3に結ばれる配線41乃至47を、スルーホール31乃至37,51乃至57を介して配線21乃至27に接続して、チップ1乃至3間の接続が同一順序で接続され、スルーホールの斜め隣接を避け、任意のスルホールと周囲に隣接するスルホール間に、何れかの配線が1本以上通るスルーホールパターンとしたものである。 (もっと読む)


【目的】 本発明は走行降雪機に関するものである。
【構成】 自動式降雪機はスプレーノズル22を多数配置して水平方向に突出させたノズルユニット部21と、ノズルユニット部21を支持する支持部材23と、前記スプレーノズル22から降雪させる造雪機構と、走行速度を5〜50cm/秒に制御する装置、走行機構を具備してなる走行降雪機である。造雪機構24は発電機、造雪に必要な水タンク30、エアコンプレッサ−29、水・圧縮空気の温度、圧力を調整するための制御装置等で構成されている。走行装置20は台車32に造雪機構24と走行制御装置25を載置して、レール26を自在に走行する。
【効果】 屋内、屋外を問わず広い範囲にわたり、均一な降雪ができるので、それにより均一な厚みの雪を造ることが可能である。 (もっと読む)


【目的】 プレス前焼鈍を比較的低温で実施しても優れたプレス成形性を示し、且つ部分的な色ずれも生じにくいシャドウマスク用Fe−Ni系およびFe−Ni−Co系合金薄板を得ること
【構成】 低熱膨張係数が得られる所定量のNi、Coを含有し、Si≦0.07wt%、B≦0.0010wt%、O≦0.0030wt%、N<0.0020wt%、残部Feおよび不可避不純物からなり、プレス前焼鈍前における平均オーステナイト結晶粒径が10.5〜15.0μm、オーステナイト結晶粒径の最大値/最小値が1〜15、ビッカース硬さが165〜220で且つ平均オーステナイト結晶粒径との関係で所定の条件を満足し、板表面での結晶面集積度が{111}≦14%、{100}:5〜75%、{110}:5〜40%、{311}≦20%、{331}≦20%、{210}≦20%、{211}≦20%である。 (もっと読む)



【目的】 カラーブラウン管シャドウマスク用のエッチング加工性に優れたFe−Ni系合金薄板およびFe−Ni−Co系合金薄板を提供する。
【構成】 合金表面の結晶面の集積度はそれぞれ{111}≦5,{100}:50〜93,{110}≦24,{311}:1〜10,{331}:1〜14,{210}:1〜10,{211}:1〜10で、〔{100}+{311}+{210}〕/〔{110}+{111}+{331}+{211}〕:0.8〜20を満足するFeとNiを主成分とするFe−Ni系およびFe−Ni−Co系合金からなる金属薄板。
【効果】 エッチング加工性に優れ、エッチング後のそりの発生が極めて小さく、エッチングファクターが高く、フラットマスクの明るさとムラ品位に優れている。 (もっと読む)


【目的】 自動車用材料等の用途において優れた耐パウダリング性および耐フレーキング性を示す合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供すること
【構成】 加工時に引張り側となる鋼板の片面に、δ1相を主体とする合金化溶融亜鉛めっき層を有し、加工時に圧縮側となる鋼板の他面に、少なくとも表層にζ相が形成された合金化溶融亜鉛めっき層を有し、鋼板に片面側で優れた耐フレーキング性が、また鋼板の他面側で優れた耐パウダリング性が得られるようにした。その製造方法は、合金化処理炉に導入される前の鋼板両面にロール冷却等により温度差を生じさせることにより、合金化処理炉内での鋼板両面の合金化温度を異ならしめる。 (もっと読む)



【目的】 さざ波の発生しない金属溶融メッキ鋼板の製造方法を提供する。
【構成】 金属溶融メッキ層の付着量に応じて、1対の気体絞りノズル間の間隔を、添付図面図1に座標によって示される、点A(鋼板の両面当たりの金属溶融メッキ層の付着量100g/m2 ,気体絞りノズル間の間隔22mm)、点B(220g/m2 ,35mm)、点C(300g/m2 ,35mm)によって結ばれる、ノズル間隔線X以下に制御する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、焼結充填層における伝熱の促進により、冷却速度と排熱回収量の向上が図れ、冷風送風機の風量の減少と熱交換後の気体の温度の増加を図ることを目的とする。
【構成】 焼結鉱充填層の下部から冷却媒体を供給する風箱部に低周波音響共鳴管を設ける。冷風送風機から供給された気体の吹き込みの流れに同伴させて、15Hz以上でありかつ20Hz以下の低周波音響を音圧レベル30kPa以上でありかつ50kPa以下で付加する。このとにより、焼結充填層内の気体の流れに振動が加わり、焼結塊表面の境膜の伝熱が促進される。
【効果】 排熱ボイラ入口の排風温度が10℃上昇し、蒸気回収量が約3.5ton/hr向上した。また、冷風送風機の出力電力が約20%省電力化した。 (もっと読む)


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