説明

JFEエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】コストの低減及び構成の簡素化を図りながら、燃料ガスの発熱量が大幅に変化しても、エンジンに供給する混合気の空気比を所定の値に保つことができ、エンジンを安定して運転させることができるエンジンシステムを提供する。
【解決手段】燃料ガスGとして、第1燃料ガスG1と第2燃料ガスG2の混合燃料ガスG3または第2燃料ガスG2と燃焼用空気Aとの混合気Mを生成するミキサー2と、その燃料ガスGのミキサー2への供給流量を制御する燃料流量制御弁13と、混合気Mをエンジン3に供給する流量を調整する混合気流量調整弁14と、エンジン3の出力が目標出力となるように混合気流量調整弁14の開度を制御するエンジン出力制御部11cと、混合気供給路4にてエンジン3に供給する混合気Mの圧力が目標圧力となるように燃料流量制御弁13の開度を制御する混合気圧力制御部11bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】コストの低減及び構成の簡素化を図り、燃料ガスの発熱量が大幅に変化しても混合気の空気比を所望の空気比に維持してエンジンを安定して運転させる。
【解決手段】エンジン出力が目標出力となるように混合気流量調整弁10の開度を制御するエンジン出力制御部H1と、混合気圧力が目標圧力となるように第1燃料ガス流量調整弁8及び第2燃料ガス流量調整弁9の開度を制御する混合気圧力制御部H2と、混合気圧力制御部H2による制御を行った状態での第1燃料ガス流量調整弁8及び第2燃料ガス流量調整弁9の開度情報に基づいて、ミキサー2に第1燃料ガスG1のみを供給する第1燃料ガス供給状態とミキサー2に第1燃料ガスG1と第2燃料ガスG2との混合燃料ガスを供給する混合燃料ガス供給状態との間での切換を行う燃料ガス供給状態切換制御部H3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】2熱源型ヒートポンプシステムの運転を、より高いエネルギー消費効率が達成されるように管理することにより、当該ヒートポンプシステムの経済的な運転や省エネルギー化を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】地中熱源を利用する地中熱ヒートポンプ3と、空気熱源を利用する空気熱ヒートポンプ2とを備えるヒートポンプシステム1であって、向こう所定期間におけるヒートポンプシステムのトータルシステム効率を最大化する地中熱ヒートポンプ及び空気熱ヒートポンプのそれぞれの運転スケジュールをモデル計算によって求める運転モデル設定装置10と、地中熱ヒートポンプ及び空気熱ヒートポンプの運転を、運転モデル設定装置により求められたそれぞれの運転スケジュールに基づいて制御する制御装置11とを備えるヒートポンプシステムである。 (もっと読む)


【課題】コストの低減及び構成の簡素化を図り、燃料ガスの発熱量が大幅に変化しても混合気の空気比を所望の空気比に維持してエンジンを安定して運転させる。
【解決手段】エンジン出力が目標出力となるように混合気流量調整弁10の開度を制御するエンジン出力制御部H1と、混合気圧力が目標圧力となるように第1燃料ガス流量調整弁8及び第2燃料ガス流量調整弁9の開度を制御する混合気圧力制御部H2と、第1燃料ガス供給路5にて供給される第1燃料ガスG1の供給状態の変化に応じて、ミキサー2に対する燃料ガスGの供給状態を、ミキサー2に第1燃料ガスG1のみを供給する第1燃料ガス供給状態とミキサー2に第1燃料ガスG1と第2燃料ガスG2との混合燃料ガスを供給する混合燃料ガス供給状態とミキサー2に第2燃料ガスG2のみを供給する第2燃料ガス供給状態との間での切換を行う燃料ガス供給状態切換制御部H3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】取水する海水の水質に対応して殺菌剤供給量を必要最低限に抑えることができるバラスト水処理装置およびバラスト水処理方法を提供する。
【解決手段】殺菌剤供給量制御装置6は、取水する海水の紫外線吸光度を計測する紫外線吸光度計21と、海水の紫外線吸光度と、海水中の生物を殺滅処理するとともにバラストタンクに貯留中の生物の再増殖を抑制するために必要な殺菌剤濃度との対応関係を記憶する記憶手段23と、該記憶手段23に記憶された対応関係と上記紫外線吸光度計21により計測された紫外線吸光度とに基づき、殺菌剤必要供給量を算出する演算手段24と、該演算手段24によって算出された殺菌剤必要供給量の殺菌剤を供給するように殺菌剤供給装置5を制御する制御手段25とを備える。 (もっと読む)


【課題】 水と熱媒液体との間の熱交換効率を高めるとともに、水又は氷と熱媒液体との分離をより効率よく行うことができる製氷技術を提供すること。
【解決手段】 水と、それと比重が異なる熱媒液体との直接接触により生ずる熱交換により、当該水から氷を製造する際、一つの製氷装置内で、水及び熱媒液体を回転部材によりその周囲に飛散させ、その回転部材の周りで回転する回転体により遠心分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設されたガス配管の開口破損位置の探知性能を向上する。
【解決手段】埋設配管10内部に音波を伝播させ、該埋設配管10内部を伝播する音波を地上の複数の位置で受信し、音波の受信状況から配管10に生じた開口破損箇所11の位置を推定する埋設配管破損位置の検出方法であって、配管内部に伝播させる音波に符号となるパターンを使用し、受信した音と相互相関処理を行う。ここで、前記符号となるパターンとして、擬似ランダム信号や周波数を時間変化させた信号を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】粘度の低いタールを多く製造できるバイオマス熱分解装置及び方法を提供することを課題とする。
【解決手段】充填移動層1の上部から下部に向って順に形成される、供給されたバイオマスを乾燥する乾燥領域、バイオマスを熱分解してガスとタールを生成する熱分解領域、熱分解により発生した固定炭素をガス化する還元領域そして未燃の固定炭素及びバイオマスを部分酸化してガス化反応に必要な熱を発生する酸化領域のうち、乾燥領域の層厚を調整する乾燥領域層厚調整手段2、7、8を有し、該乾燥領域層厚調整手段は、乾燥領域の層厚を、熱分解領域におけるバイオマスの棚吊りの発生を抑制するために十分な圧力を下方の層に与えるために必要な乾燥領域の層厚の下限以上とするとともに、乾燥領域においてバイオマスを乾燥させるとともに、熱分解領域で生成したタールの大部分を通過させるように乾燥領域の層厚の上限以下に調整するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】粘度の低いタールを多く製造できるバイオマス熱分解装置及び方法を提供することを課題とする。
【解決手段】熱分解炉1内の乾燥領域の層厚を、熱分解領域におけるバイオマスの棚吊りの発生を抑制するために十分な圧力を下方の層に与えるために必要な乾燥領域の層厚の下限以上とするとともに、乾燥領域においてバイオマスを乾燥させるとともに、熱分解領域で生成したタールの大部分を通過させるように乾燥領域の層厚の上限以下に調整するように設定されている乾燥領域層厚調整手段と、可燃ガス生成量及びタール生成量の調整手段7,8とを有し、該乾燥領域層厚調整手段は、バイオマス供給量調整装置2とガス化剤供給量調整装置7,8を有し、可燃ガス生成量とタール生成量の調整手段は、空気供給量と水蒸気供給量を調整し、熱分解炉から取り出される可燃ガス量とタール量を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】水溶液中又は含水土壌中のストロンチウムを効率良く分離して、回収又は除去できるようにする。
【解決手段】ストロンチウムを水溶液10または含水土壌から分離するために、ストロンチウムイオンと重炭酸イオン及び/又は炭酸イオンを含有する水溶液10中または含水土壌中に配設した陽極14、18と陰極16の間に電流密度50μA〜1000μA/cm2の電流を流し、前記陰極16に炭酸ストロンチウムを含有する電着物22として析出させる。 (もっと読む)


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