説明

日本電気株式会社により出願された特許

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【課題】負荷状況が動的に変化するシステムにおいて、メッセージ処理を行う場合に、応答経路を優先した経路を用いること。
【解決手段】メッセージ処理システムは、クライアントと、サービスバス装置と、多重化されたサービスを提供する複数のサービス提供装置とを含んでいる。クライアントからサービスバス装置へサービスの提供を受けるためのリクエストメッセージが送信された場合、サービスバス装置がサービス提供装置に対してリクエストメッセージを一斉送信する。また、そのリクエストメッセージが送信されたサービス提供装置からレスポンスメッセージを受信した場合、その受信したレスポンスメッセージのうち最初に受信したレスポンスメッセージのみをサービスバス装置がクライアントに送信する。 (もっと読む)


【課題】安価にプログラムムデータを冗長化すると共に、自動的かつ安全に故障したプログラムデータを復旧すること。
【解決手段】CPU11は、管理部17が起動時の処理失敗を確認した場合、管理部17からコントローラ20内の管理部27へアクセスし、セレクタ18,19を介してコントローラ20内のBIOS ROM26からBIOSデータを読み出す。そして、CPU11は、この読み出したBIOSデータと、起動時に用いたBIOSデータとが一致するか否かを判定し、両BIOSデータが一致しないと判定した場合、読み出したBIOSデータをBIOS ROM16に上書きし、この上書きしたBIOSデータを用いて再起動を行なう。 (もっと読む)


【課題】一般的なIAサーバでソフトウェア(SW)方式のフォールトトレラントシステムやクラスターシステムを構築するために利用されるデータ通信カードに、自系装置のメモリやチップ等の状態監視機能と、他系装置への状態通知機能及び電源制御機能を追加する。
【解決手段】データ通信カードは、複数の物理マシンの各々に搭載され、通信回線を介して自系の物理マシンと他系の物理マシンとを接続し、相互にデータの送受信を行うために用いられる。データ通信カードは、第1のLSIと、第2のLSIとを備える。第1のLSIは、メイン電源の給電により駆動し、自律的に、自他の物理マシンの内部状態を監視し、状態異常を検出する。第2のLSIは、スタンバイ電源の給電により駆動し、自律的に、自他の物理マシンの電源状態を監視し、状態異常を検出し、自系の物理マシンから電源の給電を受けられない場合、他系の物理マシンから電源の給電を受ける。 (もっと読む)


【課題】
構成の更新を考慮すると、サーバの異常検出精度が低くなる。
【解決手段】
管理サーバは、システム初期化の開始と終了の時刻を記録する手段を備えた複数のサーバに接続され、複数のサーバの各々の構成を格納するサーバ構成格納手段と、サーバ構成格納手段を参照し構成が同一とみなされるサーバを選択するサーバ選択手段と、選択された複数のサーバの各々のシステム初期化の開始と終了の時刻から得られた初期化時間を比較し、最大と最小の初期化時間の差分が所定以上であれば異常と判定する異常判定手段と、異常判定手段の判定に基づき異常を通知する異常通知手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エラー内容と、エラー原因との関係を予め特定できていなくても、障害原因を分析することができ得る、障害分析装置、障害分析方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】障害分析装置100は、入手部131と、エラー有無判定部153と、を含む。入手部131は、監視対象サーバ200における、仮想ホストを含む複数のホストが利用する物理デバイスおよび論理デバイスを特定する情報を入手する。エラー有無判定部153は、複数のホストのうちエラーが発生したエラー発生ホストのホスト名と、入手部131で入手したデバイス情報とから、エラー発生ホストが利用している物理デバイスおよび論理デバイスを特定する。エラー有無判定部153は、さらに、特定された物理デバイスおよび論理デバイスを共用する他のホストでエラーが発生しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】バックエンド側で障害が発生した際に業務アプリケーションが実行する処理を軽減する。
【解決手段】業務AP300からの処理要求を受信するフロントノード100と、フロントノード100から処理要求を受信し、処理要求に対する処理を実行するバックノード200を備え、バックノード200は、処理要求に対する処理の実行中に障害が発生した場合に、処理要求の再発行による対処が可能か否かを判断し、対処が可能な場合にはフロントノード100にリトライ指示を通知し、不可能な場合にはエラーを通知する応答生成部203を備え、フロントノード100は、応答生成部203からリトライ指示が通知された場合は、業務AP300に処理結果を通知せずに、処理要求の再発行を行う要求振分部101を備えた、データ処理システム。 (もっと読む)


【課題】差分バックアップ処理の処理時間を短縮する差分バックアップシステムを提供する。
【解決手段】本発明の差分バックアップシステムは、データ部と、編集履歴部を有するファイル編集データを対象とした差分バックアップシステムである。ブロック分割部と、編集量測定部と、編集量抽象化部と、変化量算出table作成部と、変化量加算部と、抽象化種別単位変化判定部と、ブロック単位変化判定部と、変化不明ブロック番号抽出部と、ブロック比較部と、差分バックアップ実行部とを備える。ブロック比較部が、差分があることが確定しているブロック番号のデータに対しては比較を行わないようにすることで、差分バックアップ処理の処理時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のRFID規格が混在する環境であっても、煩雑な処理を行うことなく、意図したRFID規格を用いた通信を行うことができるRFID通信装置を提供する。
【解決手段】通信手段81は、複数のRFIDプロトコルのキャリアを送信する。固定プロトコル記憶手段82は、直前に受信した応答波が示すRFIDプロトコルと、その後に送信するキャリアのRFIDプロトコルとの対応関係を規定したルールであるプロトコル規定ルールを記憶する。プロトコル特定手段83は、通信手段81が送信したキャリアに対する応答波を受信したときに、その応答波が示すRFIDプロトコルとプロトコル規定ルールとから、その後に送信するキャリアのRFIDプロトコルを特定する。通信手段81は、プロトコル特定手段83が特定したRFIDプロトコルのキャリアを送信する。 (もっと読む)


【課題】過去にグループに属していたユーザも含めてグループを管理することのできる情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムを提供する。
【解決手段】
設定された条件を満たすユーザをグループメンバとして登録すると共に、登録後、前記条件を満たすユーザによりグループメンバを更新するメンバ検索部21と、メンバ検索部21によりグループメンバとして登録されていたユーザを、更新後もグループメンバ履歴として記憶するグループ情報13とを備える。 (もっと読む)


【課題】
サーバなどの情報処理システムの記憶デバイスの記憶媒体をモニタリングしつつ、システム性能低下を抑制し、信頼性を維持する記憶デバイスのモニタ装置等を提供する。
【解決手段】
本記憶デバイスのモニタ装置は、データの読取りまたは書込みのために、第1の記憶デバイスの記憶領域にアクセスした際、そのアクセスを開始してから終了するまでの所要時間を計測し、計測した所要時間が所定値を超えると判断した場合、該アクセスした記憶領域を含む所定の記憶領域単位に対応するサイズのデータを、その所定の記憶領域の代わりに前記第1の記憶デバイスとは異なる、第2の記憶デバイスに格納する制御手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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