説明

NOK株式会社により出願された特許

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【課題】ブーツの大径側端部を反転させた後においても、アダプタのかしめ部に容易に挿入できる形状を維持した自在継手用ブーツを提供すること。
【解決手段】本発明の自在継手用ブーツは、弾性材製の略円錐台形状を呈するブーツ本体と、前記ブーツ本体の軸方向一端に設けた大径側端部と、前記ブーツ本体の軸方向他端に設けた小径側端部とを有し、前記大径側端部を軸方向に反転させて、前記大径側端部をアダプタに挿入固定する自在継手用ブーツにおいて、前記大径側端部が、円弧形状部分により前記ブーツ本体と連結すると共に、前記円弧状部分から軸線に向って伸びる傾斜部とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】活用される膜面積の割合の増加を図った中空糸膜モジュールを提供する。
【解決手段】ケース10は、互いに対向する一対の面、及びこれらの面同士を連結する一対の側面を備え、入口となる開口部11は対向する一対の面のうちの一方の面10aに形成され、出口となる開口部12は他方の面10bに形成されると共に、一方の面10aと中空糸膜束20との間、及び他方の面10bと中空糸膜束20との間には、ケース10の一端側から他端側に至る方向の領域において封止固定部31,32が設けられた部分を除く領域に隙間S1,S2が設けられ、かつ、一対の側面と中空糸膜束20との間は隙間なく構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒層に必要な高いガス供給・排出性が得られるばかりではなく、高い電子伝導性を有する膜・電極複合体を与え得るその製造方法を提供する。
【解決手段】電着法で導電体上に形成した炭素材料膜中に、触媒担持炭素材料およびイオン導電性樹脂を含む溶液を塗布、含浸させて触媒層を形成させ、導電体上の触媒層を高分子電解質膜に熱転写して膜・電極複合体を製造する。炭素材料膜を導電体上に電着法で形成させることは、炭素材料を塩基性高分子型分散剤を添加した炭化水素溶媒中に分散させ、この溶媒中で導電性金属よりなる被被覆材を陽極として電圧を印加し、陽極材表面上に炭素材料薄膜を形成させることによって行われる。 (もっと読む)


【課題】軸11を挿入するリップ4を有するオイルシール1において、軸挿入時の軸回転に対して有効に共働するリップ4側のめくれ防止構造を提供する。
【解決手段】軸11を回転させながら挿入するときにリップめくれが生じないようリップ4の軸挿入時に軸11と接触する部位に、リップ拡径案内構造6を設けたことを特徴とする。リップ拡径案内構造6としてはネジ8または螺旋状溝が好適であり、挿入される軸11の回転運動が、軸11と接触するリップ先端に設定されたネジ8または螺旋状形状により、リップ4に径を拡大する方向の力を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】ポリオール加硫系フッ素ゴムをバインダーとし、センサ用ボンド磁石等として有効に使用し得る磁性粉高充填フッ素ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ムーニー粘度ML1+10(121℃)が8〜15のポリオール加硫系フッ素ゴム100重量部に磁性粉200〜500重量部が添加されたフッ素ゴム組成物。このフッ素ゴム組成物は、超低ムーニー粘度ML1+10(121℃)のポリオール加硫系フッ素ゴムを選択することにより、磁性粉の高充填を可能としているので、磁気特性の点ですぐれている。その磁気特性は、NBRをバインダーとした場合の半分量程度の磁性粉の充填で、同程度の磁気特性を得ることを可能としており、またその磁気特性は例えば230℃という高温においても何ら損なわれることはないという耐熱性も示される。このため、磁気エンコーダ等として用いられるセンサ用ボンド磁石として、例えばエンジン周りの部位でのエンコーダ用ゴム磁石として有効に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】金属にリン酸亜鉛処理などの化成処理、ブラスト処理あるいはプライマー処理といった表面処理を行うことなく、金属とアクリルゴムとを接着し、かつ初期接着性のみならず耐水性にもすぐれたアクリルゴム-金属複合体を提供する。
【解決手段】金属面上に、(a)フェノール樹脂およびエポキシ樹脂を含有してなる下塗り接着剤層、(b)フェノール樹脂、ハロゲン化ポリマーおよび金属酸化物を含有してなる上塗り接着剤層および(c)アクリルゴム層を順次積層してなるアクリルゴム-金属複合体。 (もっと読む)


【課題】ハウジング2内で軸方向に往復動する金属環3にゴム状弾性体製のシール4aを設けるとともに金属環3にストローク一端限にてハウジング2に当接する基準突起3eを設けてなる密封装置1において、金属環3がハウジング2に当接するときに異音が発生するのを抑えることができ、強く衝接することを抑えることもでき、基準突起3eにヘタリ等が発生するのを抑えることができる密封装置1を提供する。
【解決手段】基準突起3eの先端面にゴム状弾性体よりなるゴム皮膜4bを被着するとともにゴム皮膜4bの平面上に油溜りの空間部4dを設ける。油溜りの空間部4dは、ゴム皮膜4bに設けたリップ4cに囲まれることにより形成し、またはゴム皮膜4dに設けた凹みにより形成する。 (もっと読む)


【課題】記憶装置とそれを収納する収納部材との間の高さ方向のダンパ用スペースが低くなった場所に装着する場合であっても、高さ方向の衝撃を十分に吸収することができるダンパを提供する。
【解決手段】記憶装置2と収納部材3との間に装着されZ方向に突出しZ方向の衝撃入力を収縮により緩衝する高さ方向ダンパ4とX方向に突出しX方向の衝撃入力を収縮により緩衝する幅方向ダンパ5とを備える衝撃吸収ダンパ1において、
幅方向ダンパ5は、一端51が記憶装置2に固着され、Z方向の衝撃入力に対しZ方向に所定距離相対動したときに収納部材3に固着されている停止部6と他端52が当接して剪断変形し、衝撃を緩衝するようにした。 (もっと読む)


【課題】金属にリン酸亜鉛処理などの化成処理、ブラスト処理あるいはプライマー処理といった表面処理を行うことなく、アクリルゴムと金属との層間接着性を改善せしめる加硫接着剤組成物を提供する。
【解決手段】全固形分中、フェノール樹脂45〜75重量%、塩化ゴム、ジクロロブタジエンの重合体、臭素化ジクロロブタジエンの重合体または塩素化ポリクロロプレン5〜25重量%および金属酸化物10〜30重量%を含有してなる加硫接着剤組成物。この加硫接着剤組成物は、金属/接着剤層/アクリルゴム複合体製造の際の接着剤として有効に用いられる。
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【課題】ボールスタッド側に、一旦水、土砂等が浸入したとしても、容易に外部に排出して、連結アーム面及びボールスタッド面に錆が発生する危険性を回避できる。
【解決手段】本発明のボールジョイント用ダストカバーは、ソケットの首部に嵌着される大径開口部とボールスタッドに摺動可能に嵌着された小径開口部とを備える中空体状のゴム状弾性材製本体と、前記小径開口部に埋設され、前記ボールスタッドに一体的に保持されている連結アームと摺動可能に対峙している補強環と、前記小径開口部に設けた内周リップとよりなるボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記補強環に前記連結アームに向って伸びる突起を設けると共に、前記突起に少なくとも円周上一箇所に切欠部を設けてなる構成とした。 (もっと読む)


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