説明

NOK株式会社により出願された特許

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【課題】シャフト24等の内周部材とシャフト24を挿通する軸孔22aを設けたハウジング22等の外周部材との間に介装される円筒状の防振マウント1であって、入力荷重を受けて内周部材の外周面と摺動するように設置される防振マウント1において、防振性と耐久性の両立を可能とし、部品の摩耗抑制にも有効な構造を備えた防振マウントを提供する。
【解決手段】内周部材の外周面に摺動自在に嵌装される円筒状の樹脂部品2と、樹脂部品2およびその外周側に配置される外周部材の間に介装される円筒状のゴム状弾性体3とを有する。樹脂部品2は、内周部材と外周部材の径方向相対変位を所定量までに制限する環状のストッパ突起2aを一体に有し、ゴム状弾性体3は、環状のストッパ突起2aの両側に軸方向2分割で配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数本の中空糸型電解質セルおよびそれを収容した筒状ケースなどの熱的破損を防止した燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】複数本の中空糸型電解質セル2の内側電極層部分および外側電極層部分をそれぞれ貫通孔を有する目皿状集電体に貫通させ、各々の目皿状集電体の両面側に導電性ペースト層およびポッティング材層をそれぞれ積層させた積層体を形成させ、各々の積層体部分をリング状体で固定した燃料電池モジュール。積層体部分を固定したリング状体24,24’は、筒状体28内に収容されて用いられる。 (もっと読む)


【課題】バルブの開閉作動に合わせて一対のシール要素が互いに接離する構造のバルブのシール構造において、一方のシール要素をなすゴム状弾性体にはみ出し現象が発生するのを抑えることができ、もってその破損を防止することが可能なバルブのシール構造を提供する。
【解決手段】一対のシール要素を金属等の剛性部品とゴム状弾性体との組み合わせとし、ゴム状弾性体5に設けた複数の環状突起6が同時に剛性部品に接離する複数段シール構造7を設定することにより、はみ出しの原因となる高圧を減圧する。または一対のシール要素を金属等の剛性部品とゴム状弾性体との組み合わせとし、剛性部品に設けた複数の環状突起が同時にゴム状弾性体に接離する複数段シール構造を設定することにより、はみ出しの原因となる高圧を減圧する。 (もっと読む)


【課題】バルブの開閉作動に合わせて一対のシール要素が互いに接離する構造のバルブのシール構造において、一方のシール要素をなすゴム状弾性体にはみ出し現象が発生するのを抑え、もってその破損を防止することが可能なバルブのシール構造を提供する。
【解決手段】一対のシール要素を金属等の剛性部品とゴム状弾性体との組み合わせとし、剛性部品に環状突起2を設けるとともにこの環状突起2が接離するゴム状弾性体6の当接面6aを圧力が作用しても変形しにくい平面状に設定する。 (もっと読む)


【課題】質量体の外周側にデッドスペースが生じるのを防止し、もって製品を小型化することが可能であるとともに、質量体の径寸法を大きく設定し、もって防振性能を向上させることが可能なダンパープーリを提供する。
【解決手段】プーリ3、ゴム状弾性体4および質量体5を一体に有する加硫成形品2とハブ6との組み合わせよりなるダンパープーリ1であって、加硫成形品2におけるプーリ3とその内周側に配置されるゴム状弾性体4および質量体5との間に径方向間隙cを設定し、この径方向間隙cを、加硫成形品2を型成形するときに型の部品保持部を挿入する空間として利用するとともに、加硫成形品2とハブ6とを組み立てるときにハブ6を挿入する空間として利用する。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドカバーにオイルシール(シール部材)を溶着等により固着すると、オイルシール単品での交換ができなくなり、留め金やブラケットを用いて固定すると、部品点数が増加して重量やコストが増加する。
【解決手段】 合成樹脂製のヘッドカバー1の取付孔3Aの孔周壁部3とこれに嵌合する取付部材との間に環状のオイルシール10を介装する。このオイルシール10が孔周壁部3へ差し込むことによって強固に組み付けられるように、孔周壁部3の内周とこれに密接するオイルシール10の外周に、互いに嵌合する凹凸として、孔周壁部3側に筒部6とフランジ部7を、オイルシール10側に大径部18,小径部19及び突部20を形成する。
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【課題】ワークの筒状部に材料を効率的に、かつ均一な塗布を行うことを可能とし、生産性及び品質の向上を図ることにある。
【解決手段】本発明の材料塗布方法は、ワークの被塗布面とノズルとを相対移動させながら前記ノズルの吐出口から材料を前記被塗布面上の所定の位置に塗布する材料塗布方法において、前記ワークが筒状部を備えており、前記被塗布面が前記筒状部の筒状側面であって、前記ノズルの先端近傍を前記筒状部の端部に接触させながら移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蟻溝12に装着されるシールリング3において、蟻溝12からのシールリング3の脱落や、シールリング3の捩れや誤装着を防止し、蟻溝12への装着性を向上させる。
【解決手段】蟻溝12内への挿入部31と、蟻溝12から突出する頭部32を備え、前記挿入部31が、蟻溝12の溝底12cに密接可能な底面31aと、蟻溝12の一方の傾斜立上り面12dに密接可能な側部仰斜面31bと、蟻溝12の他方の傾斜立上り面12eに対して非接触の側部俯斜面31cと、他方の傾斜立上り面12eの溝肩12b側の端部に掛止される被掛止凸面31dを有する。好ましくは、未装着状態における側部仰斜面31bの傾斜角θが、蟻溝12の一方の傾斜立上り面12dの傾斜角θよりも大きくなるように、未装着状態における断面形状が、装着状態における断面形状をその断面に沿って回転させた形状と略対応するものとする。 (もっと読む)


【課題】共に防振マウント11に接続される被支持体側ブラケット2および支持体側ブラケット3の相対変位量を規制するストッパであって、被支持体側ブラケット2に装着されるストッパゴム6と支持体側ブラケット3との組み合わせよりなる防振マウントのストッパ構造1において、ストッパゴム6の接触部に摺動部材7を有して接触抵抗を低減させることができ、摺動部材7はストッパゴム6に加硫接着しなくても剥離・脱落することがなく、その成形や取り扱いも容易なストッパ構造1を提供する。
【解決手段】ストッパゴム6における支持体側ブラケット3との接触部に低摩擦材料よりなる摺動部材7を配置する。摺動部材7は、腕状を呈し、その根元部にて同じ材質の被支持体側ブラケット2に一体成形されたものとする。また摺動部材7は、ストッパゴム6の弾性変形に追従変形するための薄肉形状を有している。 (もっと読む)


【課題】相対回転する二部材の一方に取り付けられる第一シール部材11と、他方に取り付けられる第二シール部材21を有し、第一シール部材11は、一方の部材に固定される金属環12と、第二シール部材21に密接するリップ部15と、金属環12に組み付けられた保護環17を有し、第二シール部材21は、他方の部材に固定される金属環22と、保護環17の端面に密接する端面リップ部28を有する密封装置1において、より一層の長寿命化を実現する。
【解決手段】第二シール部材21の金属環22に対し端面リップ部28を軸方向変位可能に組み付け、金属環22と端面リップ部28の間に、端面リップ部28を保護環17の端面へ向けて押圧するバネ手段29を設ける。端面リップ部28のしめしろが低下するとバネ手段29の作用により端面リップ部28がスライドし、低下した分のしめしろを補うことができる。 (もっと読む)


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