説明

NOK株式会社により出願された特許

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5−エチリデン−2−ノルボルネン〔ENB〕をジエン成分とするEPDM20〜80重量%およびジシクロペンタジエン〔DCPD〕をジエン成分とするEPDM80〜20重量%のブレンドゴム100重量部当り0.5〜10重量部の有機過酸化物を含有するEPDM組成物。このEPDM組成物から加硫成形されたシール部品は、例えば200℃、500時間あるいは300℃、24時間といった高温の熱水に浸せきさせた場合においても、バランスの良い諸特性を示し、特に耐圧縮永久歪特性の点で改善されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の固体電解質膜上の触媒電極層とセパレータとの接触面またはこれらの間に挟持されるガス拡散層とセパレータとの接触面において、これらの接触面における電気伝導性を改善するために、熱硬化性樹脂と黒鉛との均一混合物から成形され、電気的特性、特に接触抵抗を増大させる表面スキン層の形成が抑制されたタブレットを用いた燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂と黒鉛との均一混合物から成形された平板状タブレットの両面に膨張黒鉛シートを配して成形型に投入し、平板状タブレットの表面側にガス流路となる凹凸部を形成させながら積層一体成形した燃料電池用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】 特に泥水に対する密封性能を向上させた信頼性の高い密封装置を提供する。
【解決手段】 被覆部4b及び内径部4cの一部領域に、泥水側Aであって外径側に向かって延びてスリンガ10の径方向部12の表面に摺動自在に密封接触する複数のサイドリップ6a,6bを設け、スリンガ10の径方向部12に対するこれらサイドリップ6a,6bの締め代は、外径側すなわち泥水側Aに設けられたサイドリップ6aの締め代aを、内径側すなわち密封対象流体側Oに設けられたサイドリップ6bの締め代bよりも大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】遮光ブーツ等の薄肉ブーツに存在する欠陥を確実かつ効率的に検出することが可能な薄肉ブーツの検査装置を提供する。
【解決手段】蛇腹形状に成形された伸縮部102を備えた薄肉ブーツとしての遮光ブーツ101に存在する欠陥の有無を検査する検査装置であって、伸縮部102に照明光を照射する照明手段としての照明光源41、導光ケーブル42、光案内部材43、プリズムブロック44、反射板45と、伸縮部101の照明光の非照射面側の画像を撮像する撮像手段としてのCCDカメラ52と、撮像した画像データに所定の処理を施して、当該画像データから前記伸縮部に存在する欠陥を抽出する画像処理手段としての画像処理装置51とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ケース部材の素材の選択の幅を広げ、かつ、ケース部材のリサイクルを容易にした利便性に優れた中空糸膜モジュールを提供する。
【解決手段】 流出口23,24付近には、それぞれスペーサー6a,6bを介して封止固定部4a,4bを設け、これによりケース部材2の内部に装填された複数の中空糸膜3は、その中空部のみがケース部材2の開口端部21,22に開口するように構成し、スペーサー6a,6bの外壁面とケース部材2との間は、シール部材71,72,73,74を設けて、スペーサー6a,6bの外壁面側から濾過していない液がケース部材内部に侵入したり、濾過液が外部に漏れることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 軸偏心に対してシール性を向上し、さらに装置の長寿命化及び軽量化を図る密封装置及び密封装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 環状シールリップ6の先端にゴム状弾性体製の第1シールリップ7を付加したことで、第1シールリップ7がシール部5から連続して形成されることなく環状シールリップ6の先端に設けられるので、密封装置1に使用されるゴム状弾性体の量を減少して軽量化が図れる。また、第1シールリップ7は、シール部5と別体に形成されるため、第1シールリップ7だけを容易に付加することもできる。 (もっと読む)



【課題】 長期間にわたって安定した測定精度を維持することのできるポテンショメータを提供する。
【解決手段】 外周側の抵抗トラック2に接触された多接点ブラシ4の摺動接点4a〜4dのうち、外側摺動接点4aは、それより内周位置に接触される内側摺動接点4b〜4dよりも初期接触荷重を相対的に大きく設定する。このため、外側摺動接点4aの接触荷重によって抵抗トラック2に対する内側摺動接点4b〜4dの接触状態が安定してその接触抵抗の変化が抑えられ、その摩耗も抑えられる。抵抗トラック2を流れる電流は、距離が短く抵抗の小さい内周側を偏在して流れるため、初期接触荷重が大きい外側摺動接点4aの摩耗に伴う接触抵抗の変化が少なく、測定値の直線性の悪化が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 バルブ本体に形成された流路と、流路に形成された弁座4と、周縁部を固定され、作用する圧力に応じて軸方向に作動するダイアフラム8と、ダイアフラム8の一面側に形成され、ダイアフラム8の作動に伴って弁座4と接離して流路を開閉するシール部8bとを備えたダイアフラムバルブについて、シール部8bが弁座4に粘着した場合にこの粘着を早く剥離させることが可能であり、もって開き始めの特性を安定させることができるダイアフラムバルブを提供する。
【解決手段】 閉弁時におけるシール部8bの弁座4との接触部の少なくとも一部に、他の部分8gより当接力の小さな部分8fを設けて、開弁時にこの部分8fから粘着が剥れ始めるようにした。 (もっと読む)


【課題】 配設位置に制約を受けず、長いエバポ配管を必要とせず、給油口付近に大きなスペースを確保する必要もないフューエルタンクの燃料蒸気処理装置を提供する。
【解決手段】 チェックバルブ34は、第1エバポチューブ35でタンク本体に、第2エバポチューブ37でキャニスターに連通し、エバポ側ダイヤフラム42を設けて、大気圧室43と変圧室44とに画成し、大気圧室を大気に開放し、変圧室を連通チューブ40でフィラーチューブに接続し、両エバポチューブを変圧室に臨ませて、両エバポチューブの開口部をダイヤフラムにて開閉自在に設定し、ダイヤフラムには、変圧室の圧力が作用し、エバポ側スプリング48で両開口部を閉成する方向に付勢する一方、給油時の燃料蒸気を、燃料液面が所定位置に達するまでタンク本体内から排出すると共に、燃料液面が所定位置に達するとタンク本体内からのガス抜きを遮断する。 (もっと読む)


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