説明

パナホーム株式会社により出願された特許

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【課題】 現場にて庇屋根を取り付ける作業を少ない工程で容易に行えると共に、庇屋根の下面となる軒天井部と庇屋根の周囲に設ける庇化粧部との一体感が出て見栄えの良い庇屋根ユニットの取付構造を提供する。
【解決手段】 建物1の構造材11から前方に向けて複数の突出梁2を略水平方向に間隔をあけて突設し、庇屋根ユニット3の前面部32及び両側面部33となる略コ字状をした庇化粧部31と、該庇化粧部31の両側面部33間に架設される複数の庇梁34とで庇屋根ユニット3を構成し、前記庇屋根ユニット3の複数の庇梁34を建物1から突出する複数の突出梁2上に上方から載置して庇化粧部31の下端が突出梁2の下端よりも下方に位置して軒天井部5の配設スペースが形成されるように取り付ける。 (もっと読む)


【課題】片側の居室を暖冷房した時など、両側の温度湿度が別々に変化して、両側の表面板間に伸縮の差が生じても反りを発生することがなく、良好な建付けを維持できる建具を提供する。
【解決手段】建具枠、及びこの建具枠の両側に取り付けられた表面板とを含み構成される建具であって、前記建具枠は、両側に配された一対の竪枠と、この竪枠の上端部間に架け渡された上枠と、竪枠の下端部間に架け渡された下枠とを有して矩形状に構成され、前記表面材は、その両側部が左右の竪枠に支持されることにより建具枠に取り付けられ、かつこの竪枠に、表面板の伸縮によって生じる竪枠と表面板との位置ズレを吸収しうるズレ吸収部が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上レールの巾が抑制できて、取付部における種々の制約条件に対応して納まり良く取り付けができる引戸装置を提供する。
【解決手段】開口部を開閉する引戸本体、及びこの引戸本体を、水平移動可能に支持する引戸支持手段を有し、前記引戸支持手段は、水平にのびる上レールと、引戸本体に取り付けられるランナーとを有し、前記上レールは、上下にのびるセンターウェブと、このセンターウェブの下端から両側に略水平に小巾でのびる左右の走行フランジとからなり、前記ランナーは、引戸本体に固着されるU字基体と、このU字基体の双方の側片の内側に各々配置される左右の車輪とからなり、前記ランナーの車輪が、上レールの走行フランジ上を転動することにより、引戸本体が上レールに支持、誘導されて水平移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屋根材に日光が照射された際の、屋根材から野地を介した小屋裏への熱の伝達を抑制することができる屋根構造を提供する。
【解決手段】外面に明度4以上の塗装膜を有する屋根材1を野地2上に敷設する。前記野地2と屋根材1との間に、複数の屋根材1の下方を軒棟方向に連通する空間3を設ける。屋根材1に日光が照射された際の屋根材1の温度上昇が塗装膜の存在により抑制される。このため屋根材1から野地2側へ向けて伝達される熱量が低減される。屋根材1から野地2側に熱が伝達されても、まず屋根材1と野地2との間の空間3内の空気が加熱されてこの空気の比重が軽くなり、この空間内に気流が発生して排熱がなされる。 (もっと読む)


【課題】1枚の金網で通気孔から軒裏への虫や雨水の浸入を阻止すると共に施工用隙間から軒裏への虫や雨水の浸入を同じ金網を用いて阻止すること。
【解決手段】軒側見切材3Aの水平片5の途中に逆U字状部7を形成し、少なくとも軒天井2と対向する逆U字状部7の内側面7bに通気孔9を形成し、逆U字状部7の内側面7bと軒天井2との間に通気用隙間12を形成すると共に、軒側見切材3Aの内側水平部分5aと軒天井2との間に施工用隙間13を形成する。軒側見切材3Aの少なくとも逆U字状部7の上端面7aから内側水平部分5aに至るように金網14を斜めに張設して通気用隙間12を該金網14で仕切る共に該金網14に軒天井2の軒側端部2aを当接させることで施工用隙間13を該金網14で仕切るようにした。 (もっと読む)


【課題】吊元框の位置が左右反対位置にある上下の滑り出し窓部を利用して室内に風の循環流を発生させて室内を速やかに且つ効率良く換気できるようにすると共に、防雨性及びセキュリティ性の強化を図ること。
【解決手段】窓枠2の内側に上側窓開口部3aと下側窓開口部3bとを上下方向に隣接して形成すると共に、上側窓開口部3aの左右いずれか一方サイドに上側の障子4Aの吊元框7cを回転自在に連結して上側滑り出し窓部1Aを構成し、下側窓開口部3bの左右いずれか他方サイドに下側の障子4Bの吊元框7c´を回転自在に連結して下側滑り出し窓部1Bを構成した竪軸滑り出し窓1である。 (もっと読む)


【課題】吸湿性の高い塗壁材の技術を改良し、塗り壁を施工したときに、吸湿性を損なうことなく、汚れの付着、浸入を効果的に阻止して、長期間にわたって美麗な外観を維持することのできる吸湿性塗壁材を提供する。
【解決手段】吸湿性の無機多孔質材を含有してなり、壁面に塗工し乾燥させて得られる塗壁層が吸湿性を示す塗壁材である。塗壁層が、吸湿量30g/m以上を示すとともに、塗壁層の表面が、水の接触角80度以上となる撥水性を示す。吸湿性の無機多孔質材を10〜90重量%と、水性樹脂バインダー(固形分)を1〜25重量%と、水ガラス(固形分)を0.1〜15重量%と、非吸水性の無機充填材を8〜88重量%とを含むものが有用である。 (もっと読む)


【課題】雨水が長尺な破風カバーの途中の意図しない部分からまとまって流れ出すことを防止でき、安価で、破風カバーの表面化粧部を幅の広い帯状に浮き上がらせて見栄えの良い外観となる破風板の化粧構造を提供する。
【解決手段】破風カバー2の長尺の表面化粧部19の上縁から断面略L字状の上陰影形成部20を内側方に突出する。表面化粧部19の下縁から断面略逆L字状の下陰影形成部21を内側方に突出する。破風カバー2を破風板1の外側面に沿って取付ける。破風カバー2とは別体で長尺な補助陰影形成部材35に長手方向の全長に亘って上方に開口する排水溝36を形成する。補助陰影形成部材35を上陰影形成部20の横片部37の上面を覆うように破風カバー2に取付ける。補助陰影形成部材35の外側端部を破風カバー2の表面化粧部19の外側面よりも外側方に突出する。 (もっと読む)


【課題】環境変化があっても良好な免震効果を維持できるとともに、長期間に亘り優れた信頼性を維持しうる免震構造を提供する。
【解決手段】建物が構築される地盤に形成される地盤側基礎と、建物の下部に形成されるとともに前記地盤側基礎の上に載置される建物側基礎と、前記地盤側基礎及び建物側基礎の間に設けられる摩擦軽減手段とを具え、前記摩擦軽減手段は、地盤側基礎の上面に敷設されるセメント系の受け基板と、建物側基礎の下面に固着されるとともに前記受け基板の上に面接触して重なるセメント系の移動板とを含み、重なり合う受け基板の上面及び移動板の下面は、潤滑粉を含有した滑り塗膜によって被覆されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】根太と大引との間の隙間への挿入が容易で、しかも、ずれを防止でき、床鳴り防止効果を長期に亘って持続できる床鳴り防止スペーサを提供すること。
【解決手段】根太と大引との間の隙間に挿入されると共に固着具逃がし用のスリット10を備えた薄板状挿入部7と、薄板状挿入部7の左右両側部から上記隙間の外側に延出して根太の両側面に係止する左右一対の係止片8,8とが合成樹脂にて一体成形された床鳴り防止スペーサ6である。 (もっと読む)


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