説明

株式会社ノーリツにより出願された特許

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【課題】水位センサの通電ドリフトに起因する誤差を適切に解消し、浴槽の水位を正確に判断することが可能な給湯装置を提供する。
【解決手段】浴槽4に基準供給量Q0の湯水が供給された際に、水位センサSaにより計測されるセンサ計測水位Ldと所定の基準水位L0とに基づいて、浴槽4の水位Laが判断される、給湯装置Aであって、La=Ld+Lcの式に基づいて水位Laが求められ、ただし、Lcは、通電ドリフト補正用の値であって、センサ計測水位Ldに関連する数値と補正係数Kとを用いて求められ(Lc≧0、Lc<0のときはLc=0)、Lcを求める際には、センサ計測水位Ldに基づき浴槽水位の推定暫定値Leが予め求められ、補正係数Kとして、L0≧Leのときは第1の補正係数K1が、L0<Leのときは第2の補正係数K2が用いられ、K1>K2の関係にある。 (もっと読む)


【課題】バリが発生したり、フランジの形成箇所において内径が部分的に狭くなるといった不具合を解消し、または抑制することが可能なフランジ一体型波付管の製造方法を提供する。
【解決手段】環状の複数の凸部20および凹部21を有する金属製の波付管2を、この波付管2の軸長方向と直交する方向に切断する切断工程と、この切断工程において切断された波付管の複数の凸部のうち、切断面に最接近している最外端の凸部を、前記軸長方向にプレスし、配管連結用のフランジとして形成するフランジ形成工程と、を有しており、前記切断工程における波付管2の切断箇所は、互いに隣接する凹部21aの底部と凸部20の頂部との境界部分Bとする。 (もっと読む)


【課題】専用のコンセントを設けることなく、発電部の補機に対して効率よく電力を供給できる発電システムを提供する。
【解決手段】発電部2として、補機を備えていない太陽電池2aと、補機20を備えている燃料電池2bとを備え、パワーコンディショナ4がこれらに対応する一対のコンバータ5a,5bと、これらに共用される1のインバータ6とを備える構成において、補機20に電力を供給する補機電源部8が、太陽電池2aが接続されたコンバータ5aと、燃料電池2bが接続されたコンバータ5bと、インバータ6とに接続され、これらのうちのいずれかより電力供給が受けられるようにされている。 (もっと読む)


【課題】 漏水検知部に詰まり等が発生したとしても誤判定することなく、熱交換器破損に起因する漏水発生を正確に検知し得る漏水検知システムを提供する。
【解決手段】 漏水検知部を構成する貯留容器内に一時貯留された熱媒体の液位が漏水検知液位レベルを超えた状態が設定時間継続(漏電電極がON状態継続)すれば、漏水発生の可能性ありと判定する(S1でYES)。漏水検知部の上流側の膨張タンクの液位が設定液位よりも上であれば(S2でYES)、熱交換器破損に起因する漏水発生と判定して報知する(S3)。膨張タンクの液位が設定液位よりも下であれば(S2でNO)、漏水検知部内又は下流側排出路の詰まり発生(排出異常発生)と判定して報知する(S4)。 (もっと読む)


【課題】架台部材のレール溝に移動可能に設けられた固定用ナットの脱落を確実に防止できる太陽電池パネルの固定架台を提供する。
【解決手段】太陽電池パネル固定用金具19を横ラック8Bに固定する為の固定用ナット20を横ラック8Bのレール溝16に移動可能に備えた太陽電池パネル1の固定架台7において、横ラック8Bの少なくとも両端近傍部に、固定用ナット20がレール溝16から脱落しないように移動を規制し且つレール溝16に対して摺動可能なファスナー18を設け、ファスナー18は、金属薄板製で構成され、その弾性力でレール溝16に固定され、レール溝16の端部開口から固定用ナット20が脱落するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 循環回路に落水現象が発生したとしても誤判定することなく、熱交換器破損に起因する漏水発生を正確に検知し得る漏水検知システムを提供する。
【解決手段】 漏水検知部を構成する貯留容器内に一時貯留された熱媒体の液位が漏水検知液位レベルを超えた状態が設定時間継続(漏電電極がON状態継続)すれば、漏水発生の可能性ありと判定する(S1でYES)。循環ポンプを作動させると、漏水検知部の上流側の膨張タンクの液位が設定液位以下に変化すれば(S2,S3でYES)、落水現象発生が原因と判定して、漏水発生の可能性ありとの判定をキャンセルし(S5)、循環ポンプを作動させても、漏水検知部の上流側の膨張タンクの液位が設定液位よりも上であれば(S2,S3でNO)、交換器破損に起因する漏水発生と判定して報知する(S4)。 (もっと読む)


【課題】太陽電池パネルの移動を規制する固定金具を備えた太陽電池パネルの固定構造を提供する。
【解決手段】太陽電池パネルの外周に設けられた枠部材2を、複数の横ラックを含む架台3に固定する太陽電池パネルの固定構造50であって、枠部材2の下側枠22に設けられた突出部27を下側横ラックの上側溝部41に挿入し、枠部材2の上側枠を上側横ラックに固定する太陽電池パネルの固定構造50において、下側枠22に係合する爪部63を有する固定金具60が、下側横ラックの端部に固定されることによって、太陽電池パネルの移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施工の手間や施工に要する費用が増加することがなく、結露の発生を防止できる燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼措置1は、ファン10を駆動することで屋外から強制的に空気を取り込み、燃焼で生成された燃焼ガスを強制的に屋外に排出する屋内設置型の燃焼装置である。そして、燃焼装置1は、加熱部7に供給される空気の温度を検知する外気温度センサ20を有する。外気温度センサ20が所定温度Tmあるいは所定温度Tnより低い温度を検知し一定時間経過した場合に、燃焼動作を一時的に停止する。これにより、燃焼装置1内部において煙突効果が発生し、給気用筒25側の温度が昇温するため、結露の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】パネル端部をフレームに固定する為の接着材の消費量を抑制可能な太陽電池フレームを提供する。
【解決手段】太陽電池フレーム10は、太陽電池パネル2を保護及び取付架台などに取付けるために、太陽電池パネル2の外周に設けられ、この太陽電池パネル2の端部を挿入固定するための嵌合溝15を備えている。この嵌合溝15は、フレーム本体14と、このフレーム本体14の上端部から太陽電池パネル2側へ突出する上突出片18と、この上突出片18の下側に設けられた下突出片19とから形成され、下突出片19は、太陽電池パネル2の端部を挿入する際に嵌合溝15内に案内する為に先端部分に形成された傾斜ガイド面21と、太陽電池パネル2の表面4a及び裏面5aと平行な水平支持面22と、太陽電池パネル2の端部の傾斜状の下面と平行に奥端部分に形成された傾斜支持面23とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる系統の燃焼部を同時に燃焼する場合に、燃焼能力の小さい系統の燃焼部の燃焼状態が不安定となることを阻止できる燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置1は、互いに独立して燃焼可能な給湯用及び暖房用の燃焼系統を有し、それぞれの燃焼系統には、1つずつの燃焼部5、7と、給排気経路と、燃料供給流路14が備えられている。燃料供給流路14は、ガス比例弁16、17と電磁弁13が備えられ、ガス比例弁16、17の実質的な開口状態を変化させて燃料の供給量を調整し、電磁弁13を開閉させて燃焼部の燃料領域を増減する。給排気経路には、送風機9、10が設けられ、給湯側の送風機9には電流検知手段36が配されている。電流検知手段36によって、流路抵抗の増大が検知されると、暖房側のガス比例弁17と送風機10の制御範囲の下限部分が引き上げられる。 (もっと読む)


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