説明

株式会社ノーリツにより出願された特許

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【課題】設計上の制限が少なく、最低回転速度が比較的高い送風機を採用可能であって、燃焼停止時における強い冷風の吹き出しの防止と、燃焼停止時における温風暖房装置の異常昇温の防止とがいずれも可能な温風暖房装置の提供。
【解決手段】燃焼用のバーナが内蔵された燃焼ケースと、送風機と、温度検出手段と、前記温度検出手段が検出した温度によって送風機の運転を制御可能な制御装置とを有した温風暖房装置において、バーナの燃焼停止後に送風機による温度制御運転を実行する。そして温度制御運転を実行するとき、バーナの燃焼終了時又は燃焼終了時近傍の時刻における燃焼ケース又は燃焼ケース付近の温度を終了時温度として取得し、取得した終了時温度に基づいて送風機の回転速度を切り替える。 (もっと読む)


【課題】前後幅よりも小さい左右幅を有する温水装置の上部を覆う天部材にパレット部材の左右幅と略同一の幅の緩衝部を取り付けて温水装置の移動や揺動を防止する温水装置の包装構造を提供し、且つ輸送コストを減少させ得る温水装置の包装構造を提供すること。
【解決手段】温水装置1を載置固定する為のパレット部材11と、温水装置1の上部を覆う天部材13とを有する温水装置の包装構造10において、パレット部材11は、温水装置1の左右幅よりも左右方向に幅広に構成され、天部材13は、温水装置1の左右幅と略同一の幅を有する本体部15と、前記パレット部材11の左右幅と略同一の幅を有する緩衝部16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】炭化水素燃料を燃焼する燃焼装置において、発生する騒音をできるだけ低減できる技術を得る。
【解決手段】燃焼用空気を第1方向D1に吹出すファン2と、ファン2により吹出された空気流を第1方向D1に対して直交する第2方向D2に導き拡散させる拡散路11と、この拡散路11の第2方向D2端において拡散路11を経て供給される空気流をさらに第1方向D1に導く接続路12と、導入口10を経て接続路12から空気流を第2方向D2とは逆方向に導き、炭化水素系燃料と混合して燃焼させるバーナ3とを備え、接続路12が、断面方形の直線路として形成され、拡散路11から接続路12に連なる屈曲部14において形成される剥離流の接続路12を形成する壁面への再付着点より下流側に導入口10を設ける。 (もっと読む)


【課題】高温水側配管の高温水の温度を逆止弁内部の対流の影響を受けずに正確に検知可能な給湯装置を提供すること、設計上の自由度を向上させると共に製造コストを低減可能な給湯装置を提供すること。
【解決手段】水と高温水から混合調温された湯水を排出する混合手段10を有する給湯装置1において、混合手段10に接続される高温水側配管5aのL字型部30の立ち上管部30cに温度検知手段31が設けられ、この温度検知手段31は、混合手段10の内部容積よりも混合手段10から温度検知手段31までの配管容積が大きくなる位置であって混合手段10の混合室12の上端の高さ位置よりも高くなる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池を起動することなく、発電側ユニットと蓄熱側ユニット(熱回収装置)の配管の誤接続を検知することができる熱回収装置、コージェネレーションシステム、並びに、配管の誤接続検知方法を提供することを目的とした。
【解決手段】コージェネレーションシステム1は、燃料電池5を有した発電ユニット2と貯留タンク7を有した熱回収装置3が往復配管70によって接続されて形成されており、誤接続検知機能を備えている。誤接続検知機能は、まず貯留タンク7内に貯留された湯水の一部を補助熱源機8を用いて加熱する。そして、その加熱された湯水が貯留タンク7の上部に滞留する状態で、貯留タンク7内の湯水を熱回収用回路10内に循環させて、そのときの熱回収用回路10内の湯水の温度を検知する。そして、この検知した湯水の温度に基づいて、配管の誤接続を検知する。 (もっと読む)


【課題】負荷端末の運転開始時におけるエネルギ消費量あるいはエネルギ損失を少なくし、従来よりも省エネ性に優れた熱供給システムを提供する。
【解決手段】第1の負荷端末9AのバルブV1が未開状態である際に、ポンプPから送出された熱媒を一定の経路で循環させる熱媒循環回路Cが構成されるように、第2の往き流路62を熱媒用タンク1に繋ぐ補助流路64、および所定のバイパス流路63を備えている、熱供給システムSであって、第1の負荷端末9Aを運転させる場合に、第1の往き流路61に設けられた温度センサSaによる検出温度Thaが、熱媒用タンク1に戻される熱媒の温度Thbよりも高いときには、この温度Thbに基づき熱媒の加熱動作を制御する非定常運転の制御が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】ポンプを2基以上使用する機器において、ポンプの駆動に起因する振動を確実に低減、又は防止可能なポンプの固定構造を提供すること。また、そのようなポンプの固定構造でポンプを取付けた給湯システムを提供すること。
【解決手段】複数のポンプ13,14が取付けられ、通常使用時において少なくとも1基のポンプ14が休止している機器(給湯システム)において、複数のポンプ13,14を直接的又は間接的に一体化された状態とする。さらに、複数のポンプ13,14を前記一体化された状態で、防振部材72を介して機器に固定する。 (もっと読む)


【課題】一部のコンバータに異常が発生しても異常の発生していないコンバータに接続された発電部での発電を継続させることができるパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】1のインバータ5に複数のコンバータ4が接続されるパワーコンディショナ1において、各コンバータ4a,4bの異常を検出する異常検出手段10と、各コンバータ4a,4bについてインバータ5および他のコンバータ4との接続を分離する開閉器9a,9bを備える。そして、制御部7は、異常検出手段10によりいずれかのコンバータ4の異常を検出したときは、異常が検出されたコンバータ4に備えられた開閉器9を開成させて当該コンバータ4を系統3から解列し、他のコンバータ4とその発電部2によって発電および電力負荷への電力供給を継続する。 (もっと読む)


【課題】筐体と化粧カバーとを有し、筐体の底面部にマイク用孔が開口して設けられた構造を有する壁面設置型リモコンにおいて、マイク用孔が水膜によって塞がれることを、簡易な構成によって適切に防止または抑制する。
【解決手段】マイクMCを内蔵し、底面部11にマイク用孔12が開口している筐体1と、この筐体1の底面部11を覆う下片部21aを有し、かつこの下片部21aには、この下片部21aによってマイク用孔12が覆われることを回避するための孔22が設けられている化粧カバー2と、を備えている、壁面設置型リモコンRであって、前記の孔22は、マイク用孔12の下方領域から後方に延びて下片部21aの後部側の端縁21a'に一部が開口する切欠孔とされている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電と太陽光発電とでパワーコンディショナを共用する発電システムにおいて、太陽光発電の逆潮流は許容しつつ燃料電池発電の逆潮流を防止できる発電システムを提供する。
【解決手段】逆潮流が許容される太陽電池2aと逆潮流が禁止される燃料電池2bとを備え、パワーコンディショナ4がこれら各発電部に対応する一対のコンバータ5a,5bと、これらに共用される1のインバータ6とを備える構成において、パワーコンディショナ4のPC制御部7が家庭負荷30の消費電力を検出し、燃料電池2bの発電電力がこの消費電力を超えないように燃料電池2bが接続されたコンバータ5bを制御する。 (もっと読む)


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