説明

カルソニックカンセイ株式会社により出願された特許

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【課題】
芯材における開口部の内周縁部とドア部材の周縁部との当接部から発泡原料の漏れを防止し、かつ芯材における開口部の内周縁部の段差部とドア部材の周縁部との間の隙間を起因とするボイドの発生を抑制する。
【解決手段】
表皮20と芯材30の間に発泡層40が設けられ、芯材30に段差部33を有する開口部31を形成し、段差部33の周壁37に対して隙間80を有し配設可能な外周壁部73を有するドア部材70を、段差部33の下段上面35とドア部材70の縁部下面72を当接させて取付けられるエアバッグリッド部構造において、ドア部材70に外周壁部73の上面74側から外方へ庇状に延びるシール片75を形成し、シール片75は、ドア部材70を芯材30の開口部31の段差部33に組付けた際に、段差部33の周壁37とドア部材70の外周壁部73との間の隙間80を覆うと共に、シール片75の先端側が、芯材30の一般面36に密着している。 (もっと読む)


【課題】冷風と温風とのエアミキシング性の向上を図りつつ、空調ケース内において空気の通過による騒音を抑制できる自動車用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る自動車用空調装置1は、空調ケース10と、エバポレータ60と、ヒータコア70とを備える。また、自動車用空調装置1は、エバポレータ60を通過して生成された冷風を吹出口20側とヒータコア側とに分配する第1のミックスドア100と、エバポレータ60を通過した冷風の流れ方向に沿って冷風を整流するとともに、ヒータコア70を通過した温風の流れ方向に対する交差方向に温風を偏向する第2のミックスドア200をさらに備える。第2のミックスドア200は、冷風と温風とが混合するエアミキシング領域AMにおいて、冷風の流れ方向に沿った位置と、冷風の交差方向に沿った位置との間で回動するように配置される。 (もっと読む)


【課題】 奥行き感がより自然に出せ、かつ表示内容に合わせて違和感がなく表示内容の理解が容易となる表示の種類をより多く得ることが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】
表示装置は、ユーザーが実像を視認可能な第1表示装置1、2と、第1表示装置の実像1、2と異なる表示内容を表示可能な表第2示器3と、第1表示装置1、2と第2表示器3との間に配置されて第1表示装置1、2の実像を透過し、かつ第2表示器3に表示された表示内容を反射してこの反射方向とは逆方向の位置に像Vを形成し、実像と像をユーザーに見せるハーフ・ミラー6と、第2表示器3の奥側端部分および手前側端部分の各位置をハーフ・ミラー6に対し独立して変位させることが可能な表示器変位機構4と、備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶湯のキャビティ内への流入方向に偏りがなく、かつ、キャビティ内に均一に溶湯を供給することができ、キャビティ内への充填バランスを向上することができるゲート部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】固定型と可動型との間に設けられた製品部としてのキャビティ内へランナ部からの溶湯が流入するゲート部のゲート部構造であって、ゲート部は、キャビティ内に第1の方向へ向けて溶湯を流入させる第1の開口部と、この第1の開口部と連通しキャビティ内に第2の方向へ向けて溶湯を流入させる第2の開口部とを備え、ゲート部からキャビティ内へ流入する溶湯を複数の方向へ向けて案内することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 表示装置の指針を提供する。
【解決手段】
表示装置の指針は、導光性材料の指示部1a、基部1bを有する指示本体1からなり、基部1bには、照明用光源4から光が入射される受光面11と、ここからの光を指示部1aへ向けて反射する第1反射面12とが設けられ、指示部1aの底部に第1反射面12での反射光を上面側へ反射する第2反射面1dが設けられる。指示本体1とは別に光学部材2が設けられ、該部材2は、第1反射面12から所定距離離間して配置され、第1反射面12の透過光を内部に取り込む入光面21と、この面の透過光を光学部材2内へ反射する第3反射面23と、該面23での反射光を指示本体へ向けて反射する第4反射面24と、第1反射面12から所定距離離間して配置され、第4反射面24での反射光を通過させて指針本体1内へ戻す出光面22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトさを保ちながら、操作状況が容易かつ短時間に確実に把握できるスイッチ装置を提供する。
【解決手段】
スイッチ装置は、スイッチの機能を表す光を透過可能な第1表示部1aが設けられた表面を有するスイッチ・ケース本体1と、照明用光源3と、選択表示用光源4と、一端側部分がスイッチ・ケース本体1内、中途部分がスイッチ・ケース本体1の表面から外側へ突出、他端側部分が第1表示部1aの前方まで向かって延び、第1表示部1aに対し進退可能にたわみ、かつ透明で照明用光源3からの照明用光を他端側部分まで導く透明導光板7と、透明導光板7の第1表示部1aに相当する部分に設けられたタッチ・パネ8ルと、選択表示用光源4を制御する制御部2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両振動の大きさに応じて座席判定の実行・保留を決定する場合に、判定保留状態を少なくし、判定機会の増大を図ることができる車両用乗員検知装置を提供すること。
【解決手段】座席2aに作用する荷重を検知する荷重検知手段(荷重センサ)11a,11bからの荷重検知信号に基づき、座席2aの状態を判定する座席状態判定手段(乗員検知用ECU)12は、荷重検知信号に基づいて、振動閾値を設定する振動閾値設定部(荷重変化量判断ロジック)15と、荷重検知信号及び振動閾値に基づいて、車両振動発生の有無を判定する振動判定部(振動変化量判断ロジック)16と、車両振動が発生していないときに座席判定を実行し、車両振動が発生しているときに座席判定の実行を保留する座席判定部17と、を備え、振動閾値設定部15は、荷重検知信号の変動量が小さいときには、荷重検知信号の変動量が大きいときよりも、振動閾値を高い値に設定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】冷媒の気液分離性を低下させることなく小型化できるアキュムレータを提供する。
【解決手段】冷媒を溜めることができる貯液室2と、貯液室2に冷媒を供給する冷媒入口4aと、貯液室2の上部に開口し、貯液室2の冷媒を排出する冷媒出口5aと、貯液室2の冷媒入口4aより下方に配置され、冷媒入口より供給された冷媒が外面側を流れて所定の冷媒流れを形成する整流部材10と、整流部材10の内部スペース11cに収容された乾燥剤30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】主に、初期動作をコントロールし得るようにする。
【解決手段】脚部受部材8と高負荷用エネルギー吸収体6との間、または、脚部受部材8と低負荷用エネルギー吸収体7との間の少なくとも一方に、入力荷重F1,F2の吸収開始をコントロールするための空走区間となる車両前後方向11の間隙部9を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】気体圧縮機において、吸入室の輪郭形状や幅方向に沿った大きさに拘わらず、吸入室の液冷媒の液位の上昇に対して、吸入窓への液冷媒の浸入を効果的に阻止する。
【解決手段】供給された冷媒ガスGを高圧の圧縮気体に圧縮する圧縮室48を有する圧縮機本体70と、圧縮機本体70を覆うとともに、圧縮機本体70との間に圧縮室48に吸入される冷媒ガスGが導入される吸入室31を形成したハウジング10とを備え、圧縮機本体70のうち、吸入室31および圧縮室48に隣接するフロントサイドブロック30(壁部)に、吸入室31と圧縮室48とを通じさせる吸入窓32が形成され、両端部34a,34bが開口したダクト34が、両端部34a,34bのうち下側の端部34bの開口が下側の吸入窓32と水密に通じるように、かつ上側の端部34aの開口が吸入窓32よりも高い位置となるように、吸入室31に設けられている。 (もっと読む)


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