説明

カルソニックカンセイ株式会社により出願された特許

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【課題】冷媒に混入しているオイルを高効率で分離することが可能なコンプレッサを提供する。
【解決手段】 本発明は、圧縮機構部10によって圧縮された冷媒Rが導入される円筒状のオイル分離室40がハウジング2内に配置され、オイル分離室40は、冷媒Rが導入される冷媒導入口19dと、この冷媒導入口19dから導入された冷媒Rが螺旋状に流れるようにガイドする螺旋状ガイド壁47とを有し、螺旋状ガイド壁47はオイル分離室40のほぼ全周にわたって形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数のチューブ間での温度のバラツキが生じない熱交換器を提供すること。
【解決手段】熱交換器は、第1のタンク(上タンク1)と第2のタンク(下タンク2)とを並設された複数の熱交換用のチューブ(第1チューブ8,第2チューブ9)で連通させると共に、前記複数のチューブ(第1チューブ8,第2チューブ9)を介して前記両タンク(1,2)間で作動流体を流す際に、前記チューブ(第1チューブ8,第2チューブ9)内の作動流体と前記チューブ(第1チューブ8,第2チューブ9)外の外部流体との間での熱交換を行うようにしている。しかも、前記複数のチューブ(第1チューブ8,第2チューブ9)内を流れる前記作動流体の流れ方向を一本置き又は数本置きに異ならせるようにしている。 (もっと読む)


【課題】吐出弁の変形防止とリテーナに形成された冷媒流出孔の開口面積増加によるコンプレッサー性能の向上が共に実現できる斜板式コンプレッサを提供する。
【解決手段】駆動軸の回転により揺動可能とされた斜板に取り付けられたピストンがシリンダボア内を往復運動して、吸入室から冷媒を吸入して圧縮した後、その圧縮した冷媒を吐出孔より吐出室へと吐出する斜板式コンプレッサにおいて、前記吐出孔24を開閉自在とする吐出弁26と、圧縮された冷媒により前記吐出孔を開放させた時に前記吐出弁に接して支えるバックアップ部29及び前記吐出孔から吐出された冷媒を前記吐出室へと流出させる冷媒流出孔30が形成されたリテーナ27と、を備え、前記バックアップ部の先端部形状を、前記吐出弁の先端部形状に合わせて形成した。 (もっと読む)


【課題】作業工程を削減して作業時間および作業の手間を省くことのできる溶接装置を提供すること。
【解決手段】先端に突起部2cを備えた回転部材2と、この回転部材2を回転させる回転機構と、金属部材P1,P2どうしを当接させた当接部PTに突起部2cを貫入させるとともに、当接部PTに沿って移動させるよう回転部材2と金属部材P1,P2とを相対移動させる移動機構と、を備え、突起部2cを当接部PTに貫入させることで生じる摩擦により金属部材P1,P2を軟化させて一体化させる摩擦攪拌溶接を実行可能な溶接装置であって、回転部材2と共に金属部材P1,P2に対して相対移動可能であるとともに、突起部2cを当接部PTに貫入させる接合工程において生じるバリを切除可能に形成されたバリ除去部材3を備えていることを特徴とする溶接装置とした。 (もっと読む)


【課題】ダイヤルノブの操作状態を短時間に認識することを可能とするダイヤルスイッチ装置を提供すること。
【解決手段】透光可能な表示板3bで筒状部3aの開口を閉じた形状を成し、回路基板1に回動可能に支持されたダイヤルノブ3と、ダイヤルノブ3の回動操作に応じた信号を出力可能なロータリエンコーダ2と、ダイヤルノブ3の筒状部3aの内側に配置され、表示板3bを発光可能な表示用光源5と、表示用光源5と表示板3bとの間に設けられ、光の透過量をダイヤルノブ3の回動角度に応じて変更可能な固定側偏光板6および可動側偏光板7と、を備えていることを特徴とするダイヤルスイッチ装置とした。 (もっと読む)


【課題】 最外周の金属箔のスリット穴による排気の拡散効果を得ると同時に、ハニカム体の熱膨張・熱収縮に伴う金属箔の破断を防止して耐久性を向上できるスリット穴付き金属触媒担体の提供。
【解決手段】 波状の金属箔4と平板状の金属箔5とを重ねた状態で多重に巻回して成るロール状のハニカム体2と、このハニカム体2を収容する筒状の外筒2を備え、波状の金属箔4と平板状の金属箔5にスリット穴4a,5aを設け、ハニカム体2の外周一部7と外筒2をろう材(ろう箔材8)を介して固定するようにしたスリット穴付き金属触媒担体において、ハニカム体2の最外周の金属箔5のスリット穴5aを、外周一部7を除いた位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】チューブの端部をバーリング孔内面にロウ付けする際に、溶融ロウ付け材がフィン側に流れない熱交換器を提供すること。
【解決手段】タンク1のチューブ取付用の取付壁5に外方に突出させた孔形成用のバーリング部6が形成され、前記バーリング部6内に形成されたバーリング孔7に熱交換用のチューブ2の端部2aが挿入され、前記チューブ2の端部2aが前記バーリング孔7の内面にロウ付けされていると共に、前記チューブ2の外面にフィン(コルゲートフィン3)が取り付けられている。しかも、前記フィン(コルゲートフィン3)と前記バーリング部6とを離隔させる離隔手段(ビード8,小突起9,10,小ビード11,12,フィン側突部13)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】部品点数減やコスト減や信頼性向上を図りながら、冷媒温度によって内部熱交換器への冷媒流量を制御することで、内部熱交換による冷房能力の向上と、コンプレッサへ供給する冷媒の液冷媒化の防止の両立を達成することができる超臨界冷凍サイクルを提供すること。
【解決手段】コンプレッサ1と、ガスクーラ2と、膨張弁3と、エバポレータ4と、アキュムレータ5を順次環状に接続し、ガスクーラ2を出た高圧冷媒とアキュムレータ5を出た低圧冷媒との間で熱交換する内部熱交換器6を備えたCO2冷凍サイクルにおいて、内部熱交換器6の少なくとも片方の通路をバイパスするバイパス通路7を設定し、バイパス通路7に、冷媒温度を感知し、内部熱交換によりガスクーラ2を出た高圧冷媒を冷却するとき閉じ、内部熱交換によりアキュムレータ5を出た低圧冷媒を冷却するとき開く弁動作を行う第1流量調整弁8と第2流量調整弁9を設けた。 (もっと読む)


【課題】 小型化に寄与することができ、付加価値を備えさせることができる車両用自動変速操作装置を提供すること。
【解決手段】 セレクト位置をPレンジ位置に固定するシフトロック及びシフトロックの解除を駆動で行い、セレクトレバー3のポジションピン6と所定軌跡のゲート溝を備えたポジションゲート22との係合により行う所定のセレクト経路の操作制限を、駆動で解除を行うソレノイド5と、ソレノイド5の駆動を制御するコントローラ50を備えた。 (もっと読む)


【課題】シリコンオイルの流出を防止し、騒音の発生を抑制して耐久寿命を延長することができるステッピングモータを提供すること。
【解決手段】ロータ12及びステータ13を収容するハウジング11の内側面11cに、ロータ12の円筒軸31の下端部(端部)31cが入り込む環状のオイル溜め部25を形成し、このオイル溜め部25の底面(内面)25aと円筒軸31の下端部31cとの間のスラスト方向の隙間K2の大きさ及び、オイル溜め部25の内周面(内面)25bと円筒軸31の下端部31cとの間のラジアル方向の隙間K3の大きさを、毛細管現象が生じる程度のごく小さな寸法に形成した。 (もっと読む)


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