説明

バンドー化学株式会社により出願された特許

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【課題】搬送用歯付ベルトのベルト幅方向におけるベルト外側への反りを抑制する。
【解決手段】搬送用歯付ベルト10は、ベルト外側の面が搬送面に構成されている。搬送用歯付ベルト10は、ベルト内側に一定ピッチで歯ゴム部11aが形成されたゴム製のベルト本体11と、ベルト本体11にベルト幅方向にピッチを有する螺旋を形成するように埋設された心線12と、ベルト本体11のベルト内側を被覆するように設けられた内側被覆布13と、ベルト本体11の心線12よりも外側にベルト長さ方向に沿って埋設された外側埋設布14と、を備える。外側埋設布14は、内側被覆布13とベルト幅方向の収縮率が同一である。 (もっと読む)


【課題】製造する際に加熱を必要としないか又は低温で加熱することにより高い導電性を示し、耐熱性に乏しい基材上にも形成可能な導電性被膜複合体を提供する。
【解決手段】基材と、少なくとも多孔質の無機フィラーを含有する受容層と、金属(但し、パラジウムを除く)コロイド液を塗布し乾燥することにより形成される導電性被膜とからなり、前記受容層と前記導電性被膜とが接しており、前記基材上に前記受容層を形成しその上に前記導電性被膜を形成したものである導電性被膜複合体。 (もっと読む)


【課題】シールベルトの全体としての厚さの割りに、比較的被搬送物が落下し難いものとすることができ、しかも多量の被搬送物が外部に排出されることも抑制されたコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】帯状に形成され且つ被搬送物が配される搬送面1aを表面側に有する搬送ベルト本体1と該搬送ベルト本体1の前記搬送面1aの両耳部に長手方向に沿って立設された耳桟2と前記搬送面1a上を区画すべく両耳桟間に立設された横桟3とを有する桟付きコンベヤベルト10と、該桟付きコンベヤベルト10の前記搬送面側を覆うシールベルトとを備えたコンベヤ装置であって、前記シールベルトは、帯状に形成され且つ両耳桟2の頂部に当接されるシールベルト本体と、前記シールベルト本体の幅方向中間部にて長手方向に沿って凸設され且つ耳桟2と横桟3との段差を埋めるべく両耳桟2間に嵌入される嵌入凸部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ゴム接合部において接合が外れてしまうのを抑える伝動ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】伝動ベルトの製造方法は、未架橋ゴムシート31が周方向に接合されて形成された筒状ゴムを構成する筒状ゴム構成ステップと、筒状ゴム構成ステップで構成した筒状ゴムで円筒状成形型を被覆する成形型被覆ステップと、を備える。筒状ゴムのゴム接合部が内側から覆われるように、そのゴム接合部にマーク熱転写シート35を熱圧着する。 (もっと読む)


【課題】 天然系抗菌剤を用いて優れた抗菌性を付与するとともに、通気性、透湿性に優れ、良好な粘着力を維持することが可能な通気性粘着テープを提供する。
【解決手段】 基材及び粘着剤層を有する通気性粘着テープであって、上記基材は、撥水加工及び抗菌加工を施した織布又は不織布からなるものであり、上記粘着剤層は、平均粒子径1〜40μmの天然素材由来の焼成カルシウムを含有するものである通気性粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】背面平プーリからVリブドプーリへのVリブドベルトの進入角度を算出する方法において、上記ベルト進入角度をプーリのレイアウト設計段階で迅速且つ容易に算出できるようにする。
【解決手段】背面平プーリ3を、その回転軸が3次元の直交座標系におけるz軸上に位置するように配置する。Vリブドベルト10は、その一方の側面がz=0になり、背面平プーリ3に対してx軸に平行で且つ正から負に向かって進行するように配置する。背面平プーリ3の傾きにおいて、傾き方向をx−y平面上に投影された回転軸とx軸の正部分とのなす角度αによって表し、傾き角度を回転軸とz軸とのなす角度θによって表す。そして、これらの角度α、θを用いて表される(10)式によってベルト進入角度θINを算出する。 (もっと読む)


【課題】印刷適性及び粘着物性に優れた印刷用フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル系フィルム(A1)及び粘着剤層(A2)を有する印刷用フィルムであって、上記ポリ塩化ビニル系フィルム(A1)は、平均重合度1000〜1400のポリ塩化ビニル樹脂100質量部に対して数平均分子量1000〜3000のポリエステル系可塑剤を20〜40質量部配合した樹脂組成物1、又は、平均重合度700〜1200のポリ塩化ビニル樹脂100質量部に対して数平均分子量380〜2000の可塑剤を15〜35質量部配合した樹脂組成物2を使用して得られるものであり、上記印刷用フィルムは、溶剤系インクを用いて印刷が行われるもので、かつ、屋内の壁装材用として使用される印刷用フィルム。 (もっと読む)


【課題】新規なカルバゾール誘導体とそれを用いてなる有機エレクトロルミネッセンス素子提供する。
【解決手段】 本発明によれば、分子中に少なくとも2つのカルバゾール構造を有し、常温以上の温度で、それ自体で、安定なアモルファス膜を形成することができ、しかも、高いガラス転移温度を有し、有機電子機能材料として好適に用いることができる新規なカルバゾール誘導体が提供される。代表例として、例えば、
【化1】


を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】 高温雰囲気下での劣化が抑えられ、また低温雰囲気下での柔軟性に優れ、さらに摩耗しにくい伝動ベルトを提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、上記課題を解決するべく、チグラーナッタ触媒存在下で重合されてなるエチレン−α−オレフィン共重合体ゴムであるチグラーナッタ触媒型エチレン−α−オレフィン共重合体ゴムと、メタロセン触媒存在下で重合されてなるエチレン−α−オレフィン共重合体ゴムであるメタロセン型エチレン−α−オレフィン共重合体ゴムとの重量比が50/50〜90/10であるゴム組成物で構成されていることを特徴とする伝動ベルトを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】芳香族第3級アミン類からなる有機電子機能材料を提供する。
【解決手段】一般式(I)


で表されると共に、分子中に少なくとも1つのカルバゾール構造を有し、有機電子機能材料として好適に用い得る芳香族第3級アミン類。 (もっと読む)


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