説明

日立工機株式会社により出願された特許

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【課題】モータの緊急停止のために画像の撮影と処理をする必要が無く、かつ対象物の検出範囲設定の煩雑さを低減することが可能な切断機及びモータの緊急停止方法を提供する。
【解決手段】第1のセンサ11は自身と対象物9との間の距離を測定する。具体的には、第1のセンサ11は、電磁波を発信し、発信した電磁波が対象物9で反射された電磁波、又は発信した電磁波を受信した対象物9が発信する電磁波を受信し、電磁波の発信と受信との時間差に基づき、自身と対象物9との間の距離を特定する。第2のセンサ12及び第3のセンサ13も、第1のセンサと同様に、自身と対象物9との間の距離をそれぞれ測定する。制御部3は、各センサと対象物9との間の距離を基に、対象物9の三次元座標を特定し、対象物9の三次元座標が予め定められた領域内にあるか否かを判定し、対象物9の三次元座標が領域内にあればモータを停止する。 (もっと読む)


【課題】充電装置において、たとえ充電電圧や充電電流を制御する部品が故障したとしても、充電エラーとなることなく正常・適切な充電を完了させる事ができる技術を提供する。
【解決手段】本充電装置1は、電圧制御回路12、電流制御回路11を有し、電圧制御回路12の充電電圧を制御する部品(シャントレギュレータ)、及び電流制御回路11の充電電流を制御する部品(シャント抵抗)が二重化された構成であり、マイコン2の処理を用いて実現される、上記各部品の異常(故障)を検出する第1の処理部と、上記各異常(故障)を検出した時に、一次系から二次系へ動作を切り替える第2の処理部と、当該状態を外部表示部で表示させる第3の処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】軟質樹脂被覆の保護を図った電動工具の提供。
【解決手段】先端工具を保持するアンビル52を駆動するモータと、モータを保持するハウジング2と、アンビル52を支承し、ハウジング2に覆われたケース51と、ハウジング2に装着されて先端工具近傍を照射するライトユニット25と、を備え、ハウジング2は、アンビル52近傍に配置されてライトユニット25を保持する延設部2Cを有すると共に、延設部2Cを覆うエラストマ2Eを有し、延設部2Cには、前側に開口すると共に後側に向けて穿孔された開口部2cが形成され、開口部2cの底部にはライトユニット25が配置され、延設部2C表面において開口部2cは前側に突出する立壁2Dが開口周囲を取り囲むように設けられ、エラストマ2Eは、延設部2Cにおいて、立壁2Dにより区切られている電動工具を提供する。 (もっと読む)


【課題】エンジン作業機の作業性およびエンジン作業機のメンテナンスの作業性を向上させる。
【解決手段】エンジンカッタ10は、出力軸15を回転駆動するエンジン12を有しており、出力軸15の回転は回転軸19に固定されたディスク11に伝達される。エンジン12が設けられるケース基部13aにはエアクリーナが収容されるクリーナボックス13bが取り付けられており、ケース基部13aとクリーナボックス13bはエンジンケース13を構成している。エンジンケース13の側面には、棒状の操作部を有する付属工具が収納される収納部41,42が設けられており、収納部41にはボックスレンチ33が収納され、収納部42には六角棒スパナ38が収納される。 (もっと読む)


【課題】電動工具とバッテリとが離れていたとしても、バッテリの状態を手元で容易に確認できるようにする。
【解決手段】コネクタ装置50は、園芸用バリカンに電気的に接続される電動工具側コネクタ部51aと、背負式バッテリ40に電気的に接続されるバッテリ側コネクタ部52aと、電動工具側コネクタ部51a寄りに設けられ、背負式バッテリ40の状態を表示するディスプレイ51cとを備える。よって、背負式バッテリ40を背負った状態であっても、電動工具側コネクタ部51a寄りのディスプレイ51c、つまり手元にあるディスプレイ51cを確認することで、容易に背負式バッテリ40の状態を把握することができる。これにより、従前のようにバッテリ(大容量バッテリ)の状態を確認する度に、当該バッテリを降ろす必要が無くなり、ひいては作業効率を大幅に向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブレードを基準にベースの角度を調整してブレードの切断角度を精度良く調整できるようにし、作業効率の向上を図る。
【解決手段】ベース30に、刃物18を基準にベース30の角度を調整するための分度器40を着脱自在に設けたので、分度器40によって刃物18の切断角度を精度良く調整することができる。これにより、刃物18とベース30とのなす角度を精度良く調整して、木材Wの切断部分の切断角度を精度良くすることができ、ひいては切断部分の角度調整等の後加工(二次加工)が不要となり、作業効率を大幅に向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】放熱効率を改善させたディスクモータ及びディスクモータを搭載した電動作業機を提供する。
【解決手段】
出力軸31と、これと一体に設けられるボス部37と、これらと同軸的に固定され、コイルパターンが片面又は両面に形成されたコイルディスクを有するロータコイル基板36と、コイルパターンに電気的に導通し電流を供給する整流子基板35と、コイルパターンに対向する磁束発生部と、ロータコイル基板36が内部に位置し、出力軸31を回転自在に保持するヘッドハウジング11とを備え、ロータコイル基板36の回転運動により動力を出力するディスクモータ3であって、ボス部37は、整流子基板35及びロータコイル基板36が接着されたフランジ部37Bを有し、フランジ部37Bの外周に周期的に柱状凸部61が形成されている。柱状凸部61によって放熱効果の改善が可能である。 (もっと読む)


【課題】進入禁止領域に人体の一部が進入した場合の安全性を従来と比較して高めることの可能な切断機を提供する。
【解決手段】卓上切断機の電源をオンされた状態において、進入禁止領域に手が進入すると、ホルダ5の前部に設けた人体検出赤外線センサ7は、手等の発生する赤外線を検知し、規制信号を発生する。これにより、ホルダ5に埋設されている電磁石への電源供給が遮断され、ピン18がスプリングの付勢によりシャフト12と平行方向に突出し、ギヤケース16に設けられたリブに当接し、丸のこ保持部13の下降方向への回動を規制する。 (もっと読む)


【課題】先端工具が取り付けられる振動軸の振幅を変化させる。
【解決手段】振動工具10は摺動自在に嵌合する握り部ハウジング11と前側ハウジング12とを有する。握り部ハウジング11には電動モータ13が収容され、電動モータ13には偏心軸17を備えたスピンドル18が固定される。前側ハウジング12に収容される振動軸31には、ブレード35とスイングアーム37とが固定される。スピンドル18の回転運動はスイングアーム37を介して振動軸31の振動運動に変換される。電動モータ13側の駆動ユニット20とスイングアーム37側の振動ユニット40とが離れ、振動軸31の中心軸C3とアーム片39に対する軸受19の接点との距離が離れる場合には(距離L1)、狭い振幅X1で振動軸31が振動する。一方、駆動ユニット20と振動ユニット40とが近づき、振動軸31の中心軸C3とアーム片39に対する軸受19の接点との距離が近づく場合には(距離L2)、広い振幅X2で振動軸31が振動する。 (もっと読む)


【課題】清掃箇所を的確に照らすことが可能な掃除機を提供する。
【解決手段】クリーナ本体11の内部にはダストバッグ20が収容されるダスト室19が区画される。クリーナ本体11には、ダスト室19の前側に吸込ノズル12が設けられるとともに、ダスト室19の後側に集塵ファン22が設けられる。集塵ファン22を駆動することにより、粉塵等を含んだ空気が吸込ノズル12からダスト室19に吸引され、ダスト室19に流れ込む粉塵等はダストバッグ20で除去される。そして、ダストバッグ20を通過して濾過された空気は集塵ファン22を経て外部に排出される。また、吸込ノズル12の下方かつダスト室19の前方のスペースにライトホルダ37が設けられ、このライトホルダ37の収容部37aにはライト38が組み付けられる。これにより、吸込ノズル12の先端方向をライト38で照射することができ、清掃箇所を的確に照らすことが可能となる。 (もっと読む)


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