説明

日立電線株式会社により出願された特許

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【課題】 アルミニウムを合金化してもアルミニウムの純度を高くし、軽量化を維持しつつも十分な機械的強度をもたせ、巻線にあたり断線を防止し、アルミニウムの純度が高ので導電率も良好なマグネットワイヤーにてなるボイスコイルを用い、高効率で、低消費電力の電気音響変換器を提供する。
【解決手段】 本発明では、電気音響変換器のボイスコイルとして、引張強さ200MPa以上、伸び1.0%以上、かつ導電率が58%IACS以上の特性を有するマグネットワイヤーを用いた。このマグネットワイヤーは、化学組成が、Fe:0.2〜1.0重量%、Zr:0.01〜0.10重量%であり、残余がAlおよび不可避不純物からなっている。 (もっと読む)


【課題】 警報回線の押出工程の1工程のみで警報回線を形成することにより、安価な警報回線及びその製造方法並びに製造装置、警報回線入りケーブルを提供する。
【解決手段】 伸線機あるいは心線送出機などから送り出された導体に被覆材を押出被覆して被覆心線を形成し、その被覆心線をカッタ17aを装着したカッティング用ロール16aを通過させて被覆層に穴あけを行う警報回線25の製造方法において、被覆心線断面の上下あるいは左右などの両方向に交互に穴をあけることを順次繰り返して行う警報回線25及びその製造方法、製造装置、並びにその警報回線25を用いた警報回線入りケーブルである。 (もっと読む)


【課題】配線パターンとなる金属材料中にCNTを均一に分散させると共に、配線パターンの電気導電率を向上させる。また、スパッタリングによって金属薄膜中にCNTを均一に分散混入するためのターゲット材を提供する。
【解決手段】絶縁性材料からなる基材8の表面にCNT入り金属層13を形成し、金属層13をパターンエッチングして配線パターンを形成する配線材の製造方法において、CNT入り金属層13をスパッタリング法により形成する。CNTとCuを同時にスパッタリングしてCNT入り金属層13を形成しているため、CNTをCu中に均一に混入できると共に、CNTとCu間の界面抵抗を低減でき配線の電気導電率が向上する。スパッタリング用ターゲット材10としては、CuにCNTが含まれたターゲット材を用いる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの伝送損失が少なく、長期信頼性が有り、十分な引き留め力のある光ファイバ引き留め方法及び引き留め装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ20の引き留め位置に光ファイバ20の被覆材料と略同一の材料、例えばUV硬化樹脂210を引き留めが容易になるように凸部21aを有する形状に成型被覆し、紫外線を照射してUV硬化樹脂210を硬化させることで被覆材21が形成される。この被覆材21は、光ファイバ20の被覆材料と略同一のため、光ファイバ20と被覆材21との間に高い接着力を得ることができ、化学的な面でも光ファイバ20に対して全く影響が無く長期信頼性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ウェハの厚みバラツキの安定化、及びウェハのうねりの低減を実現し、高精度ウェハを安定的に供給することができる外周刃における切断方法及び切断装置を提供すること。
【解決手段】切断中の外周刃ブレード2を回転させている第一モータ5の電力量の増減及びワーク1を切断方向に動かす第二モータ4の電力量の増減を電力量検出手段6により検出し、前記電力量検出手段によって検出された第一モータ5及び第二モータ4の電力量の増減に基づいて、それぞれの電力量が一定になるように第一モータ5によるブレード回転数及び第二モータ4によるワーク押し付け速度を制御手段7により制御する。 (もっと読む)


【課題】 ルータの処理能力及び負荷に適応したDR及びBDRの選出ができるルータを提供する。
【解決手段】 複数台のルータ1を有するネットワークの中で各ルータ1の接続情報を収集し分配するDR及びBDRを決定するために各ルータ1に優先度が定義され、優先度最高及び次点のルータがDR及びBDRに選出されるルータ1において、ルータ1は、自身がDR又はBDRに選出されても支障なく動作可能なネットワーク100内のルータ1の個数を判定し、全ルータの下位から数えてその個数番目に自身の優先度を変更する。 (もっと読む)


【課題】ガリウム砒素からなる基板の裏面から砒素が抜けることを防止して、不良発生率の少ない発光ダイオードを製造することができる液相成長装置を提供すること。
【解決手段】ガリウム砒素からなる基板1を収容するための基板収納載置凹部16を設けた基板ホルダ12と、原料溶液溜を摺動方向に2以上有する原料溶液ホルダ13とを、互いに対向させて相対的に摺動可能とし、原料溶液7、8、9に基板1を接触させて基板1上に化合物半導体からなる半導体層を成長する液相成長装置において、基板収納載置凹部16の表面に鏡面加工16aを施すことにより、前記基板1から砒素が抜けることを防止する。 (もっと読む)


【課題】スパッタリング法やMOCVD法などで成膜したのと同等の配向性を有した強誘電体薄膜を、スピンコート法、MOD法などの塗布法で安価に成膜することを可能にする。
【解決手段】基板1上の電極2上に任意量の強誘電体薄膜の原料溶液を塗布し乾燥する工程を1回又は複数回行い、得られた薄膜を焼成して薄膜を一度に結晶化する工程を含む塗布法による強誘電体薄膜の製造方法において、上記一度に結晶化したときの強誘電体薄膜の膜厚を15nm以下として、所望の厚さの強誘電体薄膜3が得られるまで、上記塗布・乾燥工程と結晶化工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 磁性チューブを用いないでEMI対策電線を製造できるようにし、磁性チューブを用いる場合の課題を克服する。
【解決手段】 絶縁層で覆われた導線13に磁性粉と樹脂からなる複合材12を塗布等により被覆したのち、複数個の分割磁石1により構成されたリング状磁石11のリング内を通過させる。リング状磁石は、隣接する分割磁石の磁化方向2を周期的に変化させた構成とする。また、望ましくは、複数個のリング状磁石を周方向角度が異なるように直列に配列して磁界が回転するようにする。この方法により、リング状磁石のリング内を導線が通過する際に磁性粉が配向され周方向の透磁率が高められる。この結果、導線のノイズが低減しEMI対策が施される。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ全長における温度差(とりわけ測定装置設置環境と測定対象箇所の温度差)が大きいときでも精度良く温度分布が測定できる光ファイバ温度分布センサを提供する。
【解決手段】 光ファイバ1中に発生するストークス光とアンチストークス光の強度比Ia/Isに基づいてその光ファイバ1に沿った温度分布を測定する光ファイバ温度分布センサにおいて、当該センサとは別の温度計11,12で2つの基準温度を測定し、これら2つの基準温度について強度比Ia/Isから求めた温度がそれぞれ一致するよう強度比Ia/Isによる温度の読み値を補正するようにした。 (もっと読む)


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