説明

富士フイルムホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明の課題は、好ましい画像色調を有し、高い鮮鋭度の画像を与える熱現像感光材料を提供することである。
【解決手段】 支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも有機銀塩、感光性ハロゲン化銀、および還元剤を含む画像形成層、および少なくとも一層の非感光性層を有する熱現像感光材料であって、少なくとも2つの染料を含有し、該2種の染料が下記の関係にあることを特徴とする。
1)該2つの染料が、画像露光に用いられる光の極大波長の±20nm以内に分光吸収極大(これを分光吸収極大aと記する。)を有する。
2))該2つの染料が、それぞれ可視域に別の分光吸収極大(これを分光吸収極大bと記する。)を有する。
3)該2つの染料のそれぞれにおける分光吸収極大の比率(a/b)が、互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】 固定刃及び可動刃への汚れの付着を防止する。
【解決手段】 一面にホットメルト接着剤が塗布されたPET樹脂材75を切断する切断装置72を、固定刃76と、固定刃76に対してスライド自在に保持された可動刃77とから構成する。両刃76,77の刃先76a,77aの刃先角度を略90°とする。両刃先76a,77aを交差させたときに、両者間に20μm〜30μmの大きさのクリアランスが確保する。切断時にPET樹脂材75等の変形を小さくしつつ、切断後に液溜めチップ(図示せず)の切断面が固定刃76の可動刃摺動面84に摺接される状態を軽減できる。固定刃76及び可動刃77への汚れの付着を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 埋め込み配線形成時の研磨工程において、配線金属、バリアメタルおよび該低誘電率の絶縁膜材料を適切な研磨選択比で研磨することの出来る研磨液及びそれを用いた半導体デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体デバイスの配線工程において、配線溝を有し、バリアメタル膜で覆われた低誘電率の層間有機絶縁膜上に金属メッキ処理により金属配線膜を設けた後、上記金属膜を金属用研磨液にて研磨する第1の化学的機械的研磨工程と、その後、砥粒が有機粒子を含む研磨液にて研磨を行う第2の化学的機械的研磨工程とを有する半導体デバイスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 高感度で高い鮮鋭度と画像観察に適した青色味の色調の画像が得られる熱現像感光材料を提供する。
【解決手段】 640nm〜790nmの波長域のレーザー光で露光される熱現像感光材料であって、1)前記画像形成層面側の層に半値幅が150nm以下の非消色イラジエーション防止染料を含有し、2)支持体に対して画像形成層面とは反対側のバック面の層に半値幅が150nm以下の 非消色のアンチハレーション染料を含有し、3)露光波長での画像形成層面側の吸収濃度(D(EM))とバック面側の吸収濃度(D (BC))が下記の関係を満足する熱現像感光材料。 D(EM)/D(BC)=0.2〜1.5 式(1) D(EM) + D(BC)=0.3〜0.8 式(2) (もっと読む)


【課題】 本発明は、高輝度で強い指向性発光が得られ、耐久性に優れた有機電界発光素子を提供するものである。
【解決手段】 対向する1対の電極間に少なくとも1層の発光層を含む有機電界発光素子であって、前記発光層で発生した光を共振させる共振器構造を有し、前記発光層が発光材料として3座以上の配位子を有する金属錯体を含有することを特徴とする。
耐久性に優れた有機電界発光素子が提供される。 (もっと読む)


【目的】さらに均一なピットが形成され一層優れた感光膜との密着性、保水性を得ることを可能とする平版印刷版用アルミニウム合金板を提供する。
【構成】Mg:0.1〜1.5%、Zn:0.05%を越え0.5%以下、Fe:0.1〜0.6%、Si:0.03〜0.15%、Cu:0.0001〜0.10%、Ti:0.0001〜0.05%を含有し、Mg含有量とZn含有量との関係を4×Zn%−1.4%≦Mg%≦4×Zn%+0.6%に規定し、残部アルミニウムおよび不純物からなる組成を有するアルミニウム合金板で、前記成分元素の一部または全部が金属間化合物を形成しており、金属間化合物を形成しているFe量が全Fe量の50〜99.8%、金属間化合物を形成しているSi量が全Si量の5〜40%で、Al−Fe系金属間化合物を形成しているFe量(A%)に対するAl−Fe−Si系金属間化合物を形成しているFe量(B%)の比(B%/A%)が0.9以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フランジの強度を低下させることなく、部品点数、または作業工数を低減させることができるリール及び記録テープカートリッジを得る。
【解決手段】 ハブ40と下フランジ46と上フランジ48とを一体成形することで、リール10を組み立てる手間が省け、作業工数を削減することができると共に、部品点数も少なくなるため、コストダウンを図ることができる。また、上フランジ48及び下フランジ46を一枚の板材で形成しているため、剛性も十分に確保することができる。 (もっと読む)


【目的】電気化学的粗面化処理によりさらに均一なピットが形成され一層優れた感光膜との密着性、保水性を得ることを可能とする平版印刷版用アルミニウム合金板を提供する。
【構成】Mg:0.1〜1.5%、Zn:0.05%を越え0.5%以下、Fe:0.1〜0.6%、Si:0.03〜0.15%、Cu:0.0001〜0.10%、Ti:0.0001〜0.05%を含有し、Mg含有量とZn含有量との関係を4×Zn%−1.4%≦Mg%≦4×Zn%+0.6%に規定し、残部アルミニウムおよび不純物からなる組成を有するアルミニウム合金板で、板表面において直径(円相当直径)0.1〜1.0μmの析出物が10,000〜100、000個/mm分散していることを特徴とする (もっと読む)


【課題】 合紙を用いずに積層した場合であっても、輸送等による擦れ傷及び保存時に応力が掛った場合の記録層の接着故障などが効果的に抑制され、且つ、自動供給装置(オートローダー)を備えた露光装置にも好適に用いられる赤外線感光性ポジ型平版印刷版原版を提供する。
【解決手段】 支持体の片面に、水不溶性且つアルカリ可溶性樹脂と赤外線吸収剤とを含み、赤外線照射により画像を形成し得る記録層を有し、該支持体の記録層を有する面とは反対の面に、有機ポリマー層を有し、該有機ポリマー層に残留する溶剤量がポリマー1gあたり10mg以下であることを特徴とする赤外線感光性平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】露光による発色性に優れ、インク及び/又は湿し水により未露光部が除去しうる機上現像性の経時安定性に優れた画像記録層を有する平版印刷版原版、及び、該平版印刷版原版を用いた、画像部の形成後に現像処理工程を経ることなく印刷することが可能でり、検版性と機上現像の経時的安定性に優れた平版印刷方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、少なくとも(A)赤外線吸収剤と、(B)重合開始剤と、(C)重合性化合物と、(D)バインダーポリマーとを含有し、赤外線の照射により記録可能な画像記録層を有する平版印刷版原版を、赤外線レーザーで画像様に露光する工程と、現像処理を施すことなく、油性インキと水性成分とを供給して印刷する印刷工程の途上において平版印刷版原版の赤外線レーザー未露光部分が除去される平版印刷方法であって、(B)重合開始剤が電子供与性基を2つ以上有するジアリールヨードニウム塩を含有すること特徴とする。 (もっと読む)


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