説明

富士電機株式会社により出願された特許

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【課題】スイッチング素子等の短絡故障を速やかに検出し、システムを安全に停止させる。
【解決手段】還流ダイオードが逆並列接続されたスイッチング素子を少なくとも2個直列接続したアーム部を、直流電圧部にn(n≧2)個並列に接続し、かつ、アーム部のスイッチング素子同士の接続点を出力端子として界磁付き電動機に接続したシステムにおいて、出力端子よりも正極側のスイッチング素子群を上アーム、負極側のスイッチング素子群を下アームとした時に、インバータの運転開始直前に、上アームまたは下アームの全スイッチング素子にオン信号、オフ信号を連続的に与えた時に各オン信号によって通流する電流の異常に基づいて、電動機または電動機−インバータ間のケーブルが故障していると判定し、故障不検出時にはインバータの運転を開始し、故障検出時にはインバータを運転せずに電動機を停止させる。 (もっと読む)


【課題】透明ガラス板の表面における結露を防止できるショーケース用扉体を提供すること。
【解決手段】防露ヒータとして機能する透明導電膜12を全面に被着した透明ガラス板11と、透明ガラス板11の上縁と下縁とに沿って配設され、電源に接続して透明導電膜12に通電する一対の外部接続電極13と、外部接続電極13を被覆する態様で透明ガラス板11を保持する上下一対となるフレーム30とを備えたので、外部接続電極13とフレーム30とに囲まれた領域が露出しなくなり、透明ガラス板11の表面における結露を防止できる。 (もっと読む)


【課題】巻線形誘導機の始動トルクを改善し、装置全体の小型軽量化、低コスト化を可能にした始動制御方法及び始動制御装置を提供する。
【解決手段】第1の電源系統21、低圧の第2の電源系統22に接続された第1,第2の開閉手段31,32をオフして固定子巻線11を開放した状態で電力変換器34により回転子巻線12に電圧を印加し、固定子巻線11の誘起電圧と電源系統22の電圧とを同期させてから開閉手段32をオンして電源系統22を固定子巻線11に接続する第1の同期投入モードと、電力変換器により誘導機10を所定速度まで加速し、その後、開閉手段32をオフして固定子巻線11を開放する第1の加速モードと、固定子巻線11の誘起電圧と電源系統21の電圧とを同期させてから開閉手段31をオンして電源系統21を固定子巻線11に接続する第2の同期投入モードと、を順次実行して誘導機10を始動する。 (もっと読む)


【課題】ショーケースのフロント壁上端に固着してフロントガラスを差込み支持するようにしたフロントキャップについて、フロントガラスを外した状態ではキャップの凹溝が自然に塞がれ、またフロントガラスを装着した状態ではガタつきなしに安定保持できるようにフロントキャップの構造を改良する。
【解決手段】本体ケースのフロント壁の上端部に樹脂製のフロントキャップ7を装着し、このフロントキャップ7の頂部にはフロントガラス6を差込み支持するための凹溝部7aを形成したものにおいて、凹溝部7aの長手方向に沿って溝の開口面を覆うように、曲げ性とゴム弾性を有するヒレ状のカバー部材10(軟質樹脂のエラストマー材)を二色成形法によりキャップ本体に一体成形し、具体的にはカバー部材10を2枚の分割片10a,10bに分けてそれぞれを凹溝部7aの前壁,後壁の上縁に一体成形する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置の外部に漏洩するノイズ電流の増加を抑制し、かつ小型なノイズフィルタを提供する。
【解決手段】電力変換器の入力側または出力側に設置されるノーマルモードリアクトルに補助巻線を設け、ノーマルモード電流に起因する起電力は打ち消し、コモンモード電流に起因する起電力は加算するように各補助巻線を直列接続し、さらにその両端をインピーダンス回路で終端するようにしたので、ノーマルモードリアクトルと接地コンデンサとの間で生じるLC共振を抑制することができ、電力変換装置の外部に漏洩するコモンモード電流の増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑制できるショーケースを提供すること。
【解決手段】幅方向に左領域、中央領域、右領域の三つの領域に分け、領域ごとにヒータと温度センサとを配設した棚板を備え、領域ごとに温度が設定温度となるようにヒータを通電制御するショーケースにおいて、左領域に配設した左ヒータおよび右領域に配設した右ヒータと、中央領域に配設した中央ヒータとを一定時間ごとに交互にオフする省エネ制御手段を備えたので、左ヒータ、中央ヒータ、右ヒータを同時に通電する事態が回避され、消費電力を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂ケースと金属ベースとの十分な接合強度を確保しつつ、接合部からの接着剤のはみ出しを実質的になくす。
【解決手段】金属ベース10に対向する樹脂ケース16の接合面29に接着剤塗布溝30を設け、その接着剤塗布溝30を形成している隣接の壁の頂面は、接合面29の平面から離間されていて、金属ベース10との間に接着剤逃しスペース32を形成している。接着剤逃しスペース32は、接着剤塗布溝30に多めに塗布された接着剤17の余剰分を積極的に導入して収容する。さらに、接着剤逃しスペース32に連通する流出接着剤収容溝31を設けることで、接着剤逃しスペース32で収容しきれなかった接着剤17を確実に収容することができる。しかも、流出接着剤収容溝31にも収容しきれない分量の接着剤17が塗布されてしまった場合でも、接着剤流出防止溝33が接着剤17の余剰分を収容することができ、それ以上のはみ出しが防止される。 (もっと読む)


【課題】商品陳列棚の棚板下面側に布設した断面V字形の棚補強板を巧み活用し、蛍光灯の発熱による熱的な影響を解消して庫内の保冷性能向上が図れるように改良する。
【解決手段】庫内に上下段に並ぶ商品陳列棚8を備えた前面開放形の本体ケースに対し、その庫内前面に冷気エアカーテンを形成するとともに、庫内背面から商品陳列棚の下面側に向け冷気流Bを吹き出して庫内を保冷する冷気循環式オープンショーケースで、前記商品陳列棚8には、棚板8aの下面に断面V形の棚補強板8bを棚の長手方向に布設し、その前方に蛍光灯9を配置したものにおいて、棚補強板8は、その後壁面が一段下の商品陳列棚の前端に向くように曲げ角度を設定した上で、棚補強板の前,後壁面には導風穴9b−1〜9b−3を穿設して冷気流Bから分流した冷気流B2,B3aを蛍光灯8の周域に導風するようにし、さらに棚の先端部には下向きの風向板8dを設ける。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子、電動機内部またはインバータと電動機とを接続するケーブル等における故障を速やかに検出し、システムを安全に停止させる。
【解決手段】還流ダイオードが逆並列接続された自己消弧形スイッチング素子を少なくとも2個直列接続したアーム部を、直流電圧部に直接またはダイオードを介してn(n≧2)個並列に接続し、かつ、アーム部におけるスイッチング素子同士の接続点を出力端子として電動機に接続したシステムにおいて、電動機の回転中にインバータを構成する1個のスイッチング素子にオン信号を与えた後、所定期間にわたり電流通流が開始しなければ、当該スイッチング素子またはその駆動回路等の関連装置、電動機、もしくは電動機とインバータとの間のケーブルの故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】商品陳列棚に架設する仕切ワイヤの着脱操作性を損なうことなく、簡易な部品の追加により仕切ワイヤの曲げ抗力を高めて重量商品でも安定よく整列ガイドできるように改良した棚構造を提供する。
【解決手段】、ショーケースの庫内に棚ブラケットを介して前傾姿勢に支持した棚板5aに対し、該棚板の前縁側に沿って設けたワイヤ支持フレーム5bと棚板の背壁5cとの間に跨がって前後方向に撓み性のある仕切ワイヤ8を架設し、この仕切ワイヤ8に沿って棚板上に陳列した商品を前後に整列させるようにした棚構造において、仕切ワイヤ8の長手方向に沿って、該ワイヤに板状の補強部材を非固定式に架け渡すものとし、具体的には薄鋼板を断面U字形に二つ折りした構造の補強板9で採用し、そのU字曲げ部9aを上に向けて仕切ワイヤ8の上に鞍掛け式に吊り下げ懸架する。 (もっと読む)


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