説明

富士電機株式会社により出願された特許

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【課題】インバータ装置の主回路部品のレイアウト,部品相互間の配線構造を改良して回路部品を搭載する基板の省スペース化を図る。
【解決手段】基板1の上下端部に配した半導体モジュール3と入力端子台2の間に電磁接触器4,ヒューズ5,入力CT6を配置し、各部品の相互間をブスバー7で渡り接続したインバータ装置において、電磁接触器4はその一次側端子,二次側端子をそれぞれ入力端子台2,半導体モジュール3に向けて配置し、かつヒューズ5と入力CT6は直列接続して電磁接触器4の側方に並置した上で、ヒューズ,入力CTを経由するR相,T相については、電源入力端子と電磁接触器の二次側端子との間をブスバー7R−1,7T−1で渡り接続し、電磁接触器4の一次側端子とヒューズ5との間をブスバー7R−2,7T−2で渡り接続し、電磁接触器/ヒューズの間隔を縮減して基板の省スペース化を図る。 (もっと読む)


【課題】 光電変換効率がさらに高い有機太陽電池を提供する。
【解決手段】電子供与性を有するp型有機半導体と電子受容性を有するn型有機半導体と有機顔料の微粒子とを含んでなるバルクヘテロ接合層3と、前記バルクへテロ接合層の一面側に設けられる透明電極2と、前記バルクへテロ接合層の他面側に設けられる対向電極4とを備えてなる有機太陽電池であって、前記有機顔料の微粒子が、アルミニウムクロルフタロシアニンの微粒子を含む有機太陽電池とする。 (もっと読む)


【課題】既存の本体カバーを用いながら、本体ケースと本体カバーとの係合部分の耐衝撃性を向上させることができるインバータ装置を提供すること。
【解決手段】前面に開口11が形成され、かつ内部の収納域12に各種回路部が収納された本体ケース10と、自身に形成された係合片21が本体ケース10に形成された係合孔14を挿通して本体ケース10に係合され、かつ締結部材15を介して本体ケース10に締結されることにより、本体ケース10の前面開口11を閉塞する本体カバー20とを備えたインバータ装置において、本体ケース10と本体カバー20とが係合する境界部分を覆う態様で配設され、かつ自身に外部衝撃が加えられた場合にその衝撃力を本体ケース10及び本体カバー20に分散させて伝達するカバー部材40を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】多様な高品質の半導体装置を効率的に製造する。
【解決手段】半導体装置1は、放熱部材10と、放熱部材10上に形成され、回路パターン21と、樹脂を含む絶縁層22とを含む配線層20と、配線層20上に実装され、電子素子とそれを封止する封止樹脂とを含む半導体素子30,40とを有している。半導体素子30,40実装後の封止工程が不要であり、また、形成する回路パターン21と、用いる半導体素子30,40の変更により、様々な機能の半導体装置1を効率的に取得することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】パルス入力回路の異常の有無を自己診断可能なインバータ装置を提供する。
【解決手段】通常動作モードでは、パルス入力回路2を外部のパルス発生器10に接続し、パルス発生器10が出力するパルス信号をパルス入力回路2に入力して誘導電動機の速度制御を行う。一方、異常診断モードでは、パルス入力回路2をパルス出力回路4に接続し、パルス出力回路4が出力する異常診断用パルス信号をパルス入力回路2に入力する。そして、インバータ装置1内部で生成した異常診断用パルス信号(指令パルス)と、パルス入力回路2を介して入力した異常診断用パルス信号(帰還パルス)とが不一致であるとき、パルス入力回路2に異常が発生していると判断する。 (もっと読む)


【課題】原子層レベルで膜厚(薄膜層数)を自在にしてグラフェン薄膜を得ることを可能にする。
【解決手段】グラファイトを酸化して酸化グラファイトを得る工程と、酸化グラファイトを溶媒に分散し、該酸化グラファイトを層状に剥離して酸化グラフェン12を含む懸濁液を得る工程と、前記懸濁液に基板11を浸漬して酸化グラフェン薄膜を形成し、該酸化グラフェン12を還元してグラフェン薄膜を形成する工程とを含むグラフェン薄膜の製造方法であって、前記グラフェン薄膜を成膜する工程において、基板11にカチオン材料10の薄膜をあらかじめ形成し、前記基板表面を正に帯電させ、前記基板を酸化グラフェン12を含む懸濁液に浸漬し、カチオン材料10の正電荷と酸化グラフェン12の負電荷による静電気力により酸化グラフェン12を吸着させることで酸化グラフェン薄膜を形成し、ついで酸化グラフェン薄膜を還元してグラフェン薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】高記録密度の磁気記録媒体の製造において、耐久性および磁気転写性能の向上した磁気転写用マスター基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】当該磁気転写用マスター基板は、表面に信号配列に対応した凹部を有する非磁性基体と、前記凹部内に埋め込まれ、前記非磁性基体の表面より一部が突出している強磁性体と、前記非磁性基体表面および前記強磁性体の少なくとも一部を覆う非磁性保護膜とを含み、前記強磁性体の非磁性基体表面より突出した部分の基板に垂直に切断した際の断面における角部における曲率半径が1nm以上10nm以下であり、前記強磁性体の非磁性基体表面より突出した部分の高さが2nm以上であり、前記非磁性保護膜表面から前記強磁性体頂部までの高さが前記曲率半径よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】通常動作への影響(消費電流やRon)を低減しつつ、デバイスの誤オンの防止と高速ターンオフとを実現することができる絶縁ゲート型デバイスの駆動回路を提供する。
【解決手段】パワーMOSFET8のゲート−ソース間にパワーMOSFET8のゲート電圧を下げるためのゲート電圧制御用MOSFET14を設け、ゲート電圧制御用MOSFET14のゲート−ドレイン間にプルアップ素子としてN型デプレッションMOSFET25を設ける。そして、N型デプレッションMOSFET25を、パワーMOSFET8のドレイン電圧Vdが急激に持ち上げられたときに発生する、パワーMOSFET8のゲート−ドレイン間の寄生容量Cgdの充電電流Irによって駆動されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減化を図りながら、分配ヘッダから冷媒管の冷媒通路に流入する冷媒の均一化を図ることができる熱交換器を提供すること。
【解決手段】一端部の流入口2411を通じて流入した冷媒を、閉塞された他端部に向けて通過させる分配流路2412が内部に形成された管状の分配ヘッダ241と、それぞれが複数の冷媒通路2431を水平方向に沿って並設させた扁平状を成し、各冷媒通路2431の入口2431aが分配流路2412を臨む態様で、分配ヘッダ241の管軸方向に沿って挿入されて取り付けられた複数の冷媒管243とを備え、分配ヘッダ241から各冷媒管243のそれぞれの冷媒通路2431に冷媒を分配して冷媒通路2431を通過する冷媒と、自身の周囲を通過する流体との熱交換を行う蒸発器24において、一端部側の冷媒管243の分配ヘッダ241に対する挿入量よりも他端部側の冷媒管243の挿入量を大きくしたものである。 (もっと読む)


【課題】外形寸法の大型化を招来することなく、ベース部材とカバー部材との間の水密性及び部品の搭載領域を確保すること。
【解決手段】部品搭載面11aに部品Pを搭載する部品搭載板部11を有したベース部材10と、部品搭載板部11との接合部にシール手段30を介在させた状態でベース部材10を覆うことにより、ベース部材10との間に部品Pの収容空間を確保するカバー部材20とを備えた筐体1であって、シール手段30は、部品搭載面11aの縁部に形成したガスケット収容溝31と、外表面が部品搭載面11a以下となる状態でガスケット収容溝31の内部に配設したガスケット34と、カバー部材20においてベース部材10のガスケット収容溝31に対応する部位に形成し、ベース部材10を覆った場合にガスケット収容溝31に進入することにより、ガスケット34の外表面34aを押圧する内壁部33bとを備えた。 (もっと読む)


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