説明

ブラザー工業株式会社により出願された特許

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【課題】印字用テープ小巻の印字用テープにテープ側段差部が在る場合でも、テープ側段差部がガイド部材に引っ掛かることを防止するテープカセットを提供すること。
【解決手段】ガイド部材21〜24である4本のガイドピンの各曲面である案内面21A〜24Aのうち、2本のガイドピン21,23の各案内面21A,23Aに対して、印字用テープ6のテープ側段差部の一部が接触する。ガイド部材21,23である2本ガイドピンの各案内面21A,23Aの下端には、円筒状の突起であるガイド部材側段差部21B,23Bが形成されている。よって、印字用テープ6のテープ側段差部がガイド部材21,23である2本ガイドピンの各案内面21A,23Aに接触しても、その接触面積はガイド部材21,23である2本ガイドピンの各案内面21A,23Aに形成された円筒状の突起であるガイド部材側段差部21B,23Bによって小さく抑えられる。 (もっと読む)


【課題】サブタンクに貯留された液体の粘度が増大することに起因する画像品質の低下を抑制することができる、液体吐出装置を提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタ10は、インク吐出ヘッド12と、メインタンク60と、サブタンク62と、メインタンク60からサブタンク62にインクRを供給する第2ポンプ72と、大気連通路78と、サブタンク62に貯留されたインクRの粘度ηTを算出する第1粘度算出部98と、インク吐出ヘッド12に存在するインクRの粘度ηHを算出する第2粘度算出部100と、メンテナンス制御部102とを備える。メンテナンス制御部102は、粘度差(ηT−ηH)に基づいて、粘度差(ηT−ηH)を小さくするように、少なくともサブタンク62内のインクRに関するメンテナンス処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】破損し難い構造によって、カートリッジ装着部から印刷流体カートリッジが取り出されるときの印刷流体の垂れを防止することができる印刷流体カートリッジを提供する。
【解決手段】インクカートリッジ30は、インクを収納する本体31と、本体31の支持面47と直交し、係合部材145と係合する係止面46と、前後方向53に沿って延出されて、先端部81及び後端部82を有しており、左右方向51を軸方向とする軸83周りに回動して、係止面46と係合部材145との係合を解除可能な解除レバー80と、を具備する。先端部81は、支持面47から離れた第1位置と、支持面47に当接する第2位置との間を回動する。先端部82は、第1位置において、係止面46の外向きの端より支持面47側にある。 (もっと読む)


【課題】印刷流体カートリッジの角部を面取り加工することができ、かつ、カートリッジ装着部の付勢部材の動作や印刷流体カートリッジの移動を安定して実現できる手段を提供する。
【解決手段】インクカートリッジ30は、カートリッジ装着部110の開口112へ挿入される本体31と、本体31の前壁40下側から挿入向き56へ突出されており、その突出端87がスライダ135と当接する突起86と、を具備する。突起86の突出端87は、左右方向51に延びる下側の縁部89の中央に、スライダ135と当接する当接領域88を有し、当接領域88の左右方向51の両側の角部90,91が当接領域88より本体31の前壁40側にある。 (もっと読む)


【課題】光学センサを用いて用紙搬送量を正確に特定する。
【解決手段】画像形成装置は、記録ヘッドを搭載するキャリッジを主走査方向に搬送し、用紙を搬送ローラを通じて主走査方向とは垂直な副走査方向に搬送する。この画像形成装置は、キャリッジの静止状態で、用紙搬送方向に平行な第一の検出方向への用紙移動量及びキャリッジ搬送方向に平行な第二の検出方向への用紙移動量を検出可能な光学センサを備える。キャリッジに固定された光学センサは、キャリッジの移動に伴って、キャリッジと共に傾くため、本装置では、リニアエンコーダを用いて検出したキャリッジ位置、ロータリエンコーダを用いて検出した搬送ローラ回転量、及び、光学センサの検出値を用いて、光学センサの傾き(角度θ)を算出する(S270)。そして、用紙搬送中にキャリッジが搬送される際には、光学センサにより検出された第一の検出方向の用紙移動量を上記角度θに基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】クリーニングパッド等の別部材を設けることなく、サーマルヘッドのクリーニングを実行する。
【解決手段】印字ラベル作成装置1は、熱により発色する感熱層を備えた感熱テープ101を供給可能なテープカートリッジ7を着脱可能なカートリッジホルダ6と、感熱テープ101を所定の搬送方向に沿って搬送するプラテンローラ26と、プラテンローラ26を駆動する搬送用モータ119と、搬送される感熱テープ101に接触して印字Rを形成可能なサーマルヘッド23と、サーマルヘッド23に通電して発色温度以上に加熱し感熱層を発色させるための印刷駆動回路120と、を有し、印字領域Sへの印字Rの形成時に感熱テープ101の感熱層101aAからサーマルヘッド23に付着した付着物Dtの、感熱層101aAへの戻り吸着を促進する。 (もっと読む)


【課題】搬送される用紙の重送を検出する処理装置において、用紙の重送を判断するまでの時間を短縮すること。
【解決手段】画像読取装置は、原稿を搬送経路に沿って搬送する搬送部と、超音波センサを有する。この画像読取装置では、超音波センサの受信器が各回数毎に受信した受信レベルEの差分受信レベルΔEを各回数毎の時間間隔によって除した値を、受信レベルEの傾きDEとして求め、受信レベルEの傾きDEが同じ向きの傾きであって、かつ、所定の大きさを超えた一定の範囲に属する区間が、第1区間Z1及び第2区間Z2のように2度検出された場合に、重送と判断する。 (もっと読む)


【課題】斜行角度検出とジャム検知の両方を簡単な構成で行う。
【解決手段】矩形状の用紙Pを搬送する搬送経路に配置された2つのセンサ33、34は、搬送方向及び主走査方向のどちらに関しても位置が異なる。センサ33は、用紙Pの一辺縁が第1点にあることを検知する。センサ34は、用紙Pの一辺縁が第2点にあることを検知する。センサ33が用紙Pの一辺縁を検知した時刻とセンサ34が用紙Pの一辺縁を検知した時刻との時間差に基づいて、用紙Pの斜行量を算出すると共に、センサ33が用紙Pの一辺縁を検知した時刻から所定時間内にセンサ34が用紙Pの一辺縁を検知できたか否かに基づいて、用紙Pのジャム発生を検知する。 (もっと読む)


【課題】 シート詰まりの発生を抑制する。
【解決手段】 搬送されてきたシートの搬送方向を転向させる第1案内部23A及び第2案内部23Bを緩和曲線状に湾曲させる。これにより、加速度の大きさが急激に大きくなることに伴うシートに作用する摩擦力の増大を緩和することができるので、シート詰まりの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】開口部に向けて原稿を搬送する場合に、ジャムを防止することができるシート搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】CPU101は、原稿30が正常位置に位置しないと判断する場合(S103:NO)、原稿30の搬送を停止させ(S106)、又は、原稿30を排出トレイ222に搬送させる(S107)。このため、開口部223に原稿30を搬送することができない可能性が高い場合、開口部223に原稿30を搬送しなくなり、ジャムを防止することができる。 (もっと読む)


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