説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】蒸気流路が閉塞されることなく、優れた毛細管力を備えた扁平型ヒートパイプを提供する。
【解決手段】管形状のコンテナを調製し、長軸方向に沿って所定形状の切り欠き部を有する芯棒をコンテナに挿入し、切り欠き部とコンテナの内壁によって形成される空間部に金属粉末を充填し、金属粉末および芯棒が挿入された状態でコンテナを加熱して、金属粉末を焼結して焼結金属を形成し、コンテナから芯棒を引き抜き、コンテナに扁平加工を施し、コンテナ内に作動液を封入して製造する薄型ヒートパイプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】埋設時に熱交換器のパイプのピッチずれなどが生じる恐れが無く、パイプの損傷もなく、埋設施工が容易な熱交換器及び熱交換器の施工方法を提供する。
【解決手段】パイプ7は螺旋溝付管7の外面の螺旋溝3に沿って巻きつけられ、螺旋溝付管5に設けられた穴13より螺旋溝付管5内へ導入される。螺旋溝付管5内に入ったパイプ7は螺旋溝付管5の内部を通り、螺旋溝付管5の端部へ貫通する。パイプ7の両端には継手9が設けられ、ポンプ等と接続される。パイプ7の内部には熱媒体である流体が流される。熱交換器1の先端には先端部材11が設けられる。先端部材11は外力により、螺旋溝付管5内へ押し込まれる。 (もっと読む)


【課題】2枚以上の長尺体をプレスによる塑性加工のみで接続する長尺体接続方法および長尺体接続構造体を提供する。
【解決手段】先材110の末端111と次材120の先端121とを所定長さだけ重ね合わせ、プレスのみによって接続部100を形成している。2枚の長尺体110、120を塑性加工のみで接続していることから、例えば銅板のような熱伝導度の高い長尺体を接続するのに好適な接続方法である。接続部100は、末端111と先端121とを所定長さだけ重ね合わせた位置の両側をZ状に折り畳んだ第1の塑性加工部101と第2の塑性加工部102とを形成しており、この2つの塑性加工部101、102によって2枚の長尺体110、120を強固に接続している。 (もっと読む)


【課題】 色弱者でも識別しやすく組立作業が行い易いコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ50は、複数の端子を収容した同一形状のサブハウジング10a,10b,10cを、複数、1つのハウジングに収容した構成となっている。サブハウジング10a,10b,10cの組合せのうち、隣り合って位置するもの同士の色の組合せは、赤色と緑色、茶色と緑色もしくは深緑色、オレンジ色と黄色、青色と紫色、青緑色もしくは緑色と灰色もしくは黒色、 黄緑色と黄土色、ピンク色と灰色もしくは白色、赤色と黒色、及びピンク色と青色もしくは水色の全ての組合せを避けるように、各サブハウジング10a,10b,10cの色が設定される。 (もっと読む)


【課題】通常のケーブルとほぼ同様の構成で光ファイバ心線の曲げ破断を抑制することができる製造性が優れた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と、光ファイバ心線11の外周に配置された抗張力繊維20と、抗張力繊維20の外周に配置された熱可塑性樹脂の外被30とを備え、外被30の外径D2は、4mm以下であり、光ファイバケーブル10の曲げ直径S=30mmの時の光ファイバケーブル10の曲げ剛性が、1.1Nf以上である。 (もっと読む)


【課題】冷媒中に冷凍機油が混入した場合であっても、伝熱性能の低下を抑制する内面フィン付伝熱管を提供する。
【解決手段】管内面10に複数の内面フィン20を有し、管内部11にCO2冷媒の通過を許容する内面フィン付伝熱管1であって、前記内面フィン20を、第1内面フィン21と、該第1内面フィン21より頂角を小さく形成した第2内面フィン22とで構成し、第1内面フィン21の頂角と、第2内面フィン22の頂角の角度差を10〜32度の範囲に設定するとともに、第1内面フィン21の頂角を18〜40度の範囲に設定し、第2内面フィン22の頂角を8〜30度の範囲に設定した。さらには、第1内面フィン21の高さを、第2内面フィン22の高さより高く形成した。 (もっと読む)


【課題】車両の床部パネルにワイヤハーネスを挿通させるための開口部を閉鎖するフロアカバーにおいて、シール性能を向上させるとともに、パネルに対する取付作業を容易にする。
【解決手段】フロアカバー11は硬質の樹脂によって成形されるとともに、パネルの開口部の周囲に対応する部分には、エラストマによって成形された防水パッキン29が設けられる。フロアカバー11は、前記開口部の周囲の少なくとも一箇所に対応する部分に、ワイヤハーネスのグロメットを通過させるグロメット開口28を備える。また、フロアカバー11のパネルに対する取付方向を向く面に凸部25が一体的に形成され、この凸部25は前記開口部に嵌合可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ダイシングフレームを貼合する部分において、ダイシングフレームへの粘転着剤の転着がなく、かつ、ウェハ貼合部分においてチップの剥離時に、粘接着剤層と基材フイルム界面で剥離性が優れる、粘接着テープの基材フィルムの粘接着力を制御する方法を提供する。
【解決手段】半導体ウェハダイシング−ダイボンド用粘接着テープの基材フィルムにおいて、コロナ放電、低圧水銀灯等のエネルギー線を照射する表面処理により、粘接着剤層に密着性を付与し、ウェハ貼合部分では粘接着剤層と基材フィルムの界面で剥離可能とし、ダイシングフレーム貼合部分では粘接着剤層とダイシングフレームの界面で剥離可能とする。基材フィルム1において、表面処理部2、非表面処理部3を設け、ダイシングフレーム貼着部4にダイシングフレームを貼着する。 (もっと読む)


【課題】扁平した抗張力体を使用した場合でもシースから光ファイバ心線を取り出す際の取り出し作業性を改善することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】抗張力体12,13の断面形状は、光ファイバ心線11と抗張力体12、13の中心を結ぶ第1直線P1に対して垂直な方向に短辺がくるように扁平している。そして、シース20は、第1直線P1を挟んで一方の表面部に形成された光ファイバ心線11の取り出し用の第1ノッチ31と、他方の表面部に形成された光ファイバ心線の取り出し用の第2ノッチ32とを有し、第1直線P1と、シースの第1ノッチの先端部と第2ノッチの先端部を結ぶ第2直線P2とが成す角度θは、70度以下である。 (もっと読む)


【課題】周囲温度変化の影響を受けず基板の接続信頼性の高い電流検出装置とする。
【解決手段】夫々複数の導線を被覆材で被覆した第1のケーブル11及び第2のケーブル12、この間に介在するシャント抵抗体130、シャント抵抗体に流れる電流検出用回路を搭載したプリント基板140を有し、第1のケーブルの一方の端部は複数の導線の少なくとも一部を加熱圧縮して一体化した第1の接続部110と、この接続部又はこれ以外の部分から延在する第1の突出部111を有し、第2のケーブルの一方の端部は複数の導線の少なくとも一部を加熱圧縮して一体化した第2の接続部120と、この接続部又はこれ以外の部分から延在する第2の突出部121を有し、各接続部はシャント抵抗体を介して対向するように接続され、プリント基板が各突出部に電気的に接続されている。 (もっと読む)


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