説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】振動・衝撃発生位置を特定可能にした光ファイバによる振動・衝撃位置検知装置を提供する。
【解決手段】2つの光学系3A、3Bで共用する第2光ファイバF2上でのみ、振動・衝撃によって発生した光波の偏波変動を検知する。つまり、第2光ファイバF2のみが振動・衝撃を検知する検知線となっている。第2光ファイバF2に加わった外力は、これを互いに逆方向に伝搬する第1光波と第2光波の両方に偏波変動を同時に発生させ、第1光波、第2光波に生じる偏波変動A波、偏波変動B波は、第1受光器2A、第2受光器2Bに個別に入射し、電気信号に変換される。これにより、偏波変動A波と偏波変動B波を分離して検出できる。また、両受光器2A,2Bの出力に基づき両偏波変動波の到達時間差Δtを計測することで、振動・衝撃発生位置の特定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ウエハ状態から切断された半導体装置における界面剥離を抑制し、優れた信頼性を有する半導体装置(WL−CSP)を提供すること。
【解決手段】半導体装置は、電極部21が形成された半導体素子20と、保護層23と、接着層8と、外部接続用の突起状電極部7を有する導体パターン5と、絶縁層2とを備え、半導体素子20、保護層23、導体パターン5、及び絶縁層2の各側面には、それぞれダイシングによって切断された切断面が形成され、接着層8の切断面近傍の縦断面形状が、保護層23、導体パターン5、及び絶縁層2の側面全体と半導体素子20の側面の一部とを覆うように上下方向に延在する鉛直部と、保護層23と導体パターン5との間に介在され横方向に延在する水平部とからなる略横T字形状である。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で使用しても性能低下が少なく、高耐久性でかつ安価な回転コネクタおよびそれに用いるフラットケーブルを提供すること。
【解決手段】回転コネクタ内部に設置されるフラットケーブルの構成を工夫する。具体的には、芯材を挟む絶縁フィルムの片側を基材フィルムに接着剤を塗布したもの、もう一方を接着剤なしの基材フィルムで構成し、接着剤面を内側に向けて芯材を挟み、接着することでフラットケーブルを構成した回転コネクタおよびそれに用いるフラットケーブル。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、開封をすることなく内部への浸水状態の有無を確認することができるクロージャを提供する。
【解決手段】容器11が設置される状態での容器11の下部には、電気的導通部30が設けられていて、この電気的導通部30は、容器11の内部100と容器11の外部101とを電気的に導通する第1接触端子部材31と、第1接触端子部材31とは電気的に絶縁され、容器11の内部100と容器11の外部101とを電気的に導通する第2接触端子部材32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車体後部に設置容易で高い受信率の得られる車載用テレビアンテナ及びその取付方法を提供する。
【解決手段】車載用テレビアンテナ100では、メインエレメント110、第1サブエレメント121、122及び第2サブエレメント123、124を固定部材150の上に固定する構造としている。メインエレメント110は、給電点130を中心に対称な形状に形成されており、第2サブエレメント123、124とは水平方向に重ならないように配置している。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜と半導体層の界面準位を効果的に低減し,大電流を流すことのできるIII族窒化物半導体を用いた電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】GaN系MOSFETは、基板1と、基板1上に形成されたバッファ層2と、バッファ層2上に形成されたp型GaN層の半導体層3と、半導体層3のチャネル領域上にSiO2から成るゲート酸化膜5を介して形成されたゲート電極8と、ソース電極6及びドレイン電極7と、半導体層3のチャネル領域の両側に形成され、ソース電極6及びドレイン電極にそれぞれオーミック接触するコンタクト領域4s及び4dとを備える。ゲート酸化膜5であるSiO2をバッファードふっ酸(BHF約7%)でエッチングした場合のエッチングレートを、1 nm/sec以上3 nm/sec以下とした。 (もっと読む)


【課題】硬質のグロメットインナを用いたものであっても、嵌合孔への嵌合作業が低挿入力で楽に行え、適正な取付姿勢で確実に嵌合可能とする。
【解決手段】グロメットインナ2の外側面に、嵌合孔21への挿入時にロック爪6がバーリング22の内縁に係止する前に当該内縁に係止してグロメット1を軸方向に支持可能な複数の仮固定爪7を設けた。 (もっと読む)


【課題】波長の変動を抑えることができる発光制御方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】光源から発光される光の波長をフィードバック制御する発光制御方法において、前記光源の温度または該光源の周辺温度を検出し、該温度と前記波長の関係から前記光源の温度を制御する第1の制御工程と、前記光源の発光パワーを検出する検出工程と、前記発光パワーの変化時に、変化前の発光パワーと変化後の発光パワーの差分に基づいて、温度の補正項を作成する作成工程と、前記補正項を加える補正を行ってから、前記発光パワーの変化を行う変化工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】蒸気流路が閉塞されることなく、優れた毛細管力を備えた扁平型ヒートパイプを提供する。
【解決手段】管形状のコンテナを調製し、長軸方向に沿って所定形状の切り欠き部を有する芯棒をコンテナに挿入し、切り欠き部とコンテナの内壁によって形成される空間部に金属粉末を充填し、金属粉末および芯棒が挿入された状態でコンテナを加熱して、金属粉末を焼結して焼結金属を形成し、コンテナから芯棒を引き抜き、コンテナに扁平加工を施し、コンテナ内に作動液を封入して製造する薄型ヒートパイプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】埋設時に熱交換器のパイプのピッチずれなどが生じる恐れが無く、パイプの損傷もなく、埋設施工が容易な熱交換器及び熱交換器の施工方法を提供する。
【解決手段】パイプ7は螺旋溝付管7の外面の螺旋溝3に沿って巻きつけられ、螺旋溝付管5に設けられた穴13より螺旋溝付管5内へ導入される。螺旋溝付管5内に入ったパイプ7は螺旋溝付管5の内部を通り、螺旋溝付管5の端部へ貫通する。パイプ7の両端には継手9が設けられ、ポンプ等と接続される。パイプ7の内部には熱媒体である流体が流される。熱交換器1の先端には先端部材11が設けられる。先端部材11は外力により、螺旋溝付管5内へ押し込まれる。 (もっと読む)


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