説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明の目的は、外気温が高く、それ故保水性ブロックを冷却したい時期に保水性ブロックに水を供給し、秋や冬のように冷却の必要のない場合には、保水性ブロックへの給水を止めることのできる貯水ユニットや保水性舗装を提供することにある。
【解決手段】 本発明の貯水ユニット4は、上部に開口部を有する貯水ボックス2と、貯水ボックス2の開口部を覆い貯水ボックス2に通じる通水孔9を有する天板3と、天板3の通水孔9に装着され、貯水ボックス2内の水を毛細管現象を利用して揚水する導水性部材10とを有する貯水ユニット4において、導水性部材10はその上端部に所定温度以上では水分を給排水し、所定温度以下では水分をその内部に保持する給排水樹脂を含む感温性給排水部11を有していることを特徴とする。
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【課題】燃焼時の遮炎性が非常に良好で、安定した難燃性を示して垂直燃焼試験をクリアし、しかも耐熱性、機械的強度、低温性に優れた耐熱架橋ポリエチレン電線を提供する。
【解決手段】エチレン系共重合体を主体とする樹脂成分100質量部に対し、ポリブロモフェニルエーテル及びポリブロモビフェニールを除く臭素系難燃剤15〜80質量部、三酸化アンチモン10〜70質量部および金属水和物10〜60質量部を含む樹脂組成物が導体の周りに被覆されており、当該被覆樹脂が架橋されている難燃性絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】運動性に優れ、かつデバイスの強度が高く、大きなストロークで運動させることができるアクチュエータデバイスを提供する。また、上記の機能に加え、軽量でシンプルな構造とすることができ、低電圧で作動しエネルギー消費を抑えることができるアクチュエータデバイスを提供する。
【解決手段】中心電極層の両側に電解質膜層を設け、さらに該電解質膜層の外側にそれぞれ外側電極層を設けたアクチュエータデバイスであって、該デバイスは互いに隣りあうように連なって配置された複数の屈曲部に区分され、この複数の屈曲部は前記中心電極層及び外側電極層に電圧を印加したときに互いに隣り合う屈曲部どうし反対方向に屈曲するアクチュエータデバイス。 (もっと読む)


【課題】優れた機械特性、耐熱性等をもち、厳しい難燃性規格に適合する優れた難燃性と高い耐候性を共に有する絶縁電線を提供する。
【解決手段】多層被覆構造からなる絶縁電線において、エチレン系共重合体並びにポリオレフィン樹脂及び/又はスチレン系エラストマーを主成分とする樹脂成分(a)100質量部に対し、金属水和物を40〜200質量部およびメラミンシアヌレート0〜90質量部を含有する難燃性樹脂組成物(A)よりなる被覆層の外側に、エチレン系共重合体並びにポリオレフィン樹脂及び/又はスチレン系エラストマーを主成分とする樹脂成分(a)100質量部に対し、水酸化マグネシウムを150〜360質量部およびメラミンシアヌレートを0〜90質量部含有しており、さらに樹脂組成物中の樹脂成分(a)においてエチレン系共重合体成分の酢酸ビニル量、(メタ)アクリル酸エステル、(メタ)アクリル酸および不飽和カルボン酸成分の合計が樹脂成分中で36〜70質量%である樹脂組成物(B)よりなる被覆層が被覆されている絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】ホーリーファイバと他の光ファイバとを高い機械的強度と低い接続損失で接続した光ファイバの接続構造を容易に製造できる光ファイバの接続構造の製造方法を提供すること。
【解決手段】中心に位置するコア部と前記コア部の外周に位置し該コア部の周囲に形成された複数の空孔を有するクラッド部とを備えるホーリーファイバの端面と、少なくとも中心に位置するコア部と前記コア部の外周に位置するクラッド部とを備える接続光ファイバの端面とを融着接続する融着接続工程と、前記融着接続により形成した接続部を加熱しながら前記ホーリーファイバと前記接続光ファイバがそれぞれの長手方向に互いに遠ざかるように張力をかけて、前記接続部を所定の外径になるように延伸する延伸工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、雨水の貯水ユニットへの集水効率を高めることができ、同時に貯水ユニット内に溜まっている雨水の保水性ブロックへの給水効率も高くできる貯水ユニット及びこの貯水ユニットを用いた保水性舗装を提供することにある。
【解決手段】 本発明の貯水ユニットは、上部に開口部を有する貯水ボックス2と、貯水ボックス2の開口部を覆いこの貯水ボックス2に通じる通水孔9を有する天板3と、通水孔9を介して貯水ボックス2内に垂下している導水性部材10とからなる貯水ユニット4であって、天板3はその上面に通水孔9を囲むリブ3Aを有していることを特徴としている。
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【課題】優れたハンドリング性を有するとともに、側圧による光ファイバ心線の伝送損失やねじれによる光ファイバ心線の伝送損失等を抑制することが可能な複合ケーブルを提供する。
【解決手段】複合ケーブル1は、長手方向に対して垂直な断面の中心また概ね中心位置に中心抗張力体2を配置し、中心抗張力体2の外周に沿って、2本の光ファイバユニット3と2本のメタル線4とが、撚り返し率100%で撚り合わされている。光ファイバユニット3は、平行に2本の光ファイバ心線を配置して一括被覆したテープ心線35と2本の抗張力体33とを実装している。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、構造が簡単で、可動部のない空気弁を提供する。
【解決手段】 弁箱19内に、管内側の空間と管外側の空間とを分離する隔壁21を設ける。隔壁21は、気体は通すが液体は通さない気液分離層23と、この気液分離層23を挟み付けて気液分離層の圧力による破損を防止する通気性の補強層25との積層体で構成する。気液分離層23は撥水性を有する樹脂の多孔質シートで構成する。補強層25は例えば多数の小孔27を形成した金属板で構成する。隔壁21は、円板状に形成され、その周辺を弁箱19に気密液密に固定される。 (もっと読む)


【課題】電磁シールド性に優れた絶縁用のポリイミドチューブ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】シームレスポリイミドチューブ(10)は、ポリイミド系樹脂からなる内層(11)と、内層(11)の外側に形成された導電性材料を含む電磁シールド層(12)とを有する。 (もっと読む)


【課題】誤差を計算により補正し、ストークスパラメータ測定精度を向上させる。
【解決手段】入射光から得た4分岐成分、0°直線偏光成分、45°直線偏光成分および円偏光成分に対応する電気信号I0、I1、I2およびI3を求める(10〜34)。電気信号I1〜I3の最小値が必ずしも0とはならないことに起因する最小電流誤差を補正したストークスパラメータを算出する式を提案する。また光学系の偏光素子および位相素子の絶対的な角度もしくは素子間の相対的な角度の誤差に起因する、ポアンカレ球を定義する軸間の相対角度誤差を計算により補正したストークスパラメータを算出する式を提案する。これらの式で用いる、パラメータは、非線形最小二乗フィッティングにより求める(ステップ70)。算出式のパラメータを周波数ごとに用意し、周波数により計算パラメータを使い分けることにより、測定精度を一層向上させることが可能となる。 (もっと読む)


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