説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】チッピングの発生を抑えたダイシングを可能とする半導体ウェハ処理方法を提供する。
【解決手段】次の各工程を有する半導体ウェハの処理方法。
(a)パターン面2側に表面保護テープ3を貼合された状態で半導体ウェハの裏面を研削し、研削された裏面側に裏面保護テープ4を貼合し、半導体ウェハのストリートに沿って裏面保護テープ4のみ切断し溝9を入れる工程、
(b)溝9を入れ個片化された裏面保護テープ4側からプラズマ10で処理し、該溝9においてむき出しにされた半導体ウェハ1をエッチングしてチップに個片化する工程、
(c)支持固定用テープをリングフレームにて支持固定した状態で、個片化された裏面保護テープ側に該支持固定用テープを貼合する工程、
(d)パターン面側の表面保護テープを剥離する工程、及び
(e)チップをピックアップし、ダイボンディング工程に移す工程。 (もっと読む)


【課題】分散性と保存安定性優れる金属等の微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒径1〜150nmの金属等の微粒子が有機溶媒に分散されている微粒子分散液の製造方法であって、金属イオンと、高分子分散剤とが溶解している水溶液中で液相還元により該金属イオンを還元して、一次粒子の平均粒径が1〜150nmである微粒子が高分子分散剤に覆われて分散している微粒子分散水溶液を形成する工程(工程1)、前記微粒子分散水溶液中に、凝集促進剤を添加して撹拌し、該微粒子を凝集又は沈殿させた後、水溶液から該凝集又は沈殿した微粒子を分離して、金属、合金、及び金属化合物の1種又は2種以上からなる微粒子を得る工程(工程2)、該微粒子をアミド基を有する有機溶媒(A)25〜70体積%、常圧における沸点が20〜100℃である低沸点の有機溶媒(B)5〜25体積%、並びに常圧における沸点が100℃を超え、かつ分子中に1又は2以上の水酸基を有するアルコール及び/もしくは多価アルコールからなる有機溶媒(C)5〜70体積%含む有機溶媒等に再分散する工程(工程3)、
を含むことを特徴とする、微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】端子同士を簡単に嵌合できるとともに、嵌合後の端子(端子アッセンブリ)の取外し作業を容易に行うことのできる端子の取付用治具を提供する。
【解決手段】取付孔23を有する複数の端子を互いに嵌合させて取り付けるための取付用治具11は、ケーシング12と、前記ケーシング12にスライド可能に支持される軸部13と、前記軸部13を付勢する付勢バネ47と、を備える。前記軸部13は、前記端子の取付孔23に挿通可能に構成されている。また、前記軸部13は、前記ケーシング12における端子27のセット面から突出している突出位置と、この突出位置から前記ケーシング12に押し込まれた退避位置と、の間で変位可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】スライドドアの開閉中もフラットケーブルの幅方向を略垂直方向に維持して垂れ下がりを防止することが可能なスライドドア用給電装置を提供する。
【解決手段】スライドドア用給電装置100は、フラットケーブル110と、車体120に設けられた車体側固定部121及び第1のケーブル屈曲規制部122と、スライドドア130に設けられたドア側固定部131及び第2のケーブル屈曲規制部132とを備えている。フラットケーブル110は、車体側固定部121及びドア側固定部131でスライド方向と略平行に、かつ幅方向が略垂直方向となるように引き出されている。 (もっと読む)


【課題】組付け性に優れると共に小型化及び軽量化を達成できる電気接続箱を提供する。
【解決手段】電気部品や電子部品が実装されたECU基板100と、ECU基板を収容するケース200と、ECU基板100の一面に対向するように位置決めされ、ECU基板100に電気的に接続される接続端子350を保持する複数のサブハウジング310,320,330と、を備えた電気接続箱であって、複数のサブハウジングは互いに嵌合可能な嵌合構造を有することように構成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、平角導体を貫通した貫通片を曲げることなく確実に接続できる接続端子の接続構造及び接続方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フラットケーブル100を貫通するピアス刃21を複数備え、貫通する該ピアス刃21によって前記フラットケーブル100と電気的に接続されるピアス端子20と、フラットケーブル100を貫通したピアス刃21の挿入を許容する挿入口31を有するバックアッププレート30とを備え、前記挿入口31に挿入された少なくとも2つの前記ピアス刃21の対向する箇所と前記挿入口31とを接触させた。 (もっと読む)


【課題】チッピングの発生を抑えたダイシングを可能とする半導体ウェハ処理方法を提供する。
【解決手段】次の各工程を有する半導体ウェハの処理方法。(a)パターン面2側に基材フィルム51と放射線硬化型粘着剤層52からなる表面保護テープを貼合された状態で半導体ウェハ1の裏面を研削する工程、(b)基材フィルム51のみを剥離し粘着剤層52をむき出しにし、むき出しされた粘着剤層52のうち半導体ウェハ1のストリート17以外の部分に放射線を照射する工程、(c)半導体ウェハ1の裏面側に該支持固定用テープを貼合する工程、(d)粘着剤層52側からプラズマ処理し、ストリート部に相当する粘着剤層52の放射線の照射されていない部分、及び半導体ウェハのストリート部をエッチングしてチップに個片化する工程、(e)粘着剤層を剥離する工程、及び(f)チップをピックアップし、ダイボンディング工程に移す工程。 (もっと読む)


【課題】フィン面積は減少するが、その分、水が管軸方向へ広がり易くなり、管外周面全体を濡らすことも可能となり、結果的に、従来よりも格段に、管外熱伝達率を向上させることができる伝熱管の提供を目的とする。
【解決手段】管外周面から螺旋状に突き出したフィン12を形成し、該フィン12に、フィン12の長さ方向に沿って凸部13と凹部14とが正逆状に繰り返し形成された伝熱管11であって、前記凸部13の長さ(La)を、前記凹部14の長さ(Lb)以下で形成し、隣り合う前記凸13部同士の間隔を、1.0mmから10mmの範囲内で形成した伝熱管11。 (もっと読む)


【課題】チッピングの発生を抑えたダイシングを可能とする半導体ウェハ処理方法を提供する。
【解決手段】次の各工程を有する半導体ウェハの処理方法。(a)半導体ウェハ1のパターン面2側に表面保護テープ3を貼合した状態で裏面を研削し、研削した裏面側に基材フィルム41と放射線硬化型粘着剤層42から構成された裏面保護テープを貼合した後、該裏面保護テープの基材フィルム41のみを剥離し粘着剤層42をむき出しにし、むき出しにされた粘着剤層42のうち半導体ウェハ1のストリート17以外の部分に放射線を照射してエッチングマスクとするために硬化した粘着剤層42bを作る工程、(b)粘着剤層42側からプラズマでエッチングして個片化する工程、(c)裏面側に支持固定用テープを貼合する工程、(d)パターン面側の表面保護テープを剥離する工程、(e)チップをピックアップしダイボンディング工程に移す工程。 (もっと読む)


【課題】繊維補強管の内圧補強層を中間接続する場合に、所定の強度を維持しかつ柔軟性を有する繊維補強管を提供することおよび繊維補強管の内圧補強層の接続方法を提供すること。
【解決手段】補強部材11、12の接続部において、接続する2つの補強部材11,12重ね合わせる重ね合せ部16を、少なくとも導管10の外周を一巻きするために必要な長さ(πD/cosθ)以上の長さとし、接続する2つの補強部材11と12を接着する接着部17の長さを、導管の外周のほぼ1/4周を巻き込む長さ(πD/4cosθ)以上の長さとすることにより、内圧補強層の強度を維持しつつ接着部17の長さを短くすることを可能にした。 (もっと読む)


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