説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】複合歪み特性の劣化が効果的に低減された光増幅装置およびこれを用いた光伝送システムを提供すること。
【解決手段】所定の変調方式で変調された周波数多重映像信号により半導体レーザを直接変調することで発生した光信号を増幅する光増幅装置であって、前記光信号を受け付ける光入力部と、励起光を発生する励起光源と、コア部に光増幅物質が添加され、前記光信号と前記励起光とを受け付け、該光信号を誘導放出によって増幅するダブルクラッド型の増幅光ファイバと、前記増幅した光信号を出力する光出力部と、を備え、前記増幅光ファイバは、該増幅光ファイバの条長と吸収係数の所定波長帯におけるピーク値との積で表される吸収条長積が、該吸収条長積と前記増幅した光信号の複合歪み特性との関係を示す曲線において吸収条長積の減少に対する複合歪み特性の減少率が急激に増大する屈曲点よりも小さい値となるように設定されたものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構造でありながら、雄端子との嵌合状態における把持力の確保と、雄端子の挿入時に必要とされる挿入力の低減の両立を実現できる雌端子を提供することを目的とする。
【解決手段】嵌合入口部11を通して挿入された雄端子2と嵌合する嵌合部12に、雄端子2と弾性的に接触する突起部12eを備えた雌端子1であって、突起部12eと対向する嵌合部12の底面部12cに、雄端子2と接触してこれの変位を規制する一対のビード部15、15を設け、雄端子2がビード部15、15と接触する一対の接触部の接線がなす角度θを120°<θ<150°とした。 (もっと読む)


【課題】低累積分散、及び、低損失を有するW−セグメント型プロファイルを有する光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバは、最大屈折率がnc1の第1コア、最小屈折率がnc2の第2コア、最大屈折率がnc3の第3コア、及び、屈折率がncのクラッドを有し、nc1>nc3>nc2であり、波長1550nmにおける分散が+5ps/nm/km以上で+15ps/nm/km以下の範囲、波長1550nmにおける伝送損失が0.19dB/km以下である。第1コアのクラッドに対する比屈折率差Δ1が0.35%以上で0.6%以下の範囲、第2コアのクラッドに対する比屈折率差Δ2が−0.40%以上で0.20%以下の範囲、第3コアのクラッドに対する比屈折率差Δ3が0.1%以上で0.3%以下の範囲にある。第3コアの直径(2c)に対する第1コアの直径(2a)の比(2a/2c)が0.35以上で0.6以下の範囲、かつ前記第3コアの直径(2c)に対する第2コアの直径(2b)の比(2b/2c)が0.6以上で0.9以下の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】特性を多様化しえる蛍光シリカ粒子を捕捉ないしは標識用ビーズとしてフローサイトメトリーに用いた、生体分子の定量システム、その定量方法、細胞の検出・分取システム、その検出・分取方法、並びにそれらに用いられる蛍光シリカ粒子及び前記シリカ粒子を複数種組み合わせてなるキットを提供する。
【解決手段】蛍光色素化合物とシリカ成分とが化学的に結合もしくは吸着してなり、平均粒径を300nm以上とし、耐退色性を与えた標識ビーズとしてフローサイトメトリーに用いる標的生体分子標識用蛍光シリカ粒子、及び蛍光色素化合物とシリカ成分とが化学的に結合もしくは吸着してなり、平均粒径を10nm〜100nmとし、耐退色性を与えた標識ビーズとしてフローサイトメトリーに用いる標的細胞標識用蛍光シリカ粒子。 (もっと読む)


【課題】取り付け用貫通孔および外周部を圧接接合するに際して、使用する部材数を増やすことなく、作動液を収納した状態で、接合することができ、圧接部の端部が薄くても作業効率を高め、被冷却素子が取り付けられる板状部材の面の平坦性を維持することができる、放熱性能に優れた圧接接合式ヒートパイプを提供する。
【解決手段】2枚のコンテナ材の外周部分を気密に圧接して形成された、ループ状接合部とループ状外殻部とからなる外周部と、コンテナ材の外周部の内側に形成された貫通孔と、貫通孔の周辺を気密に囲うように圧接して形成された貫通孔周辺圧接部と、外周部および貫通孔周辺圧接部によって形成された、内部にウイック材と作動液を包含する気密な空洞部を備えたコンテナとを備えた圧接接合式ヒートパイプ。 (もっと読む)


【課題】基板に直接接続される端子を保持するコネクタで、基板に端子が圧接または圧入されていない不使用時に、露出する端子を保護することが可能で、かつ小型で成型が容易なコネクタおよび電気接続箱を提供する。
【解決手段】コネクタ1の端子カバー6はロック機構10により位置決めされて第一位置にあるとき、基板接続部のある端子の先端部を覆うので、基板2のスルーホール2aに端子が圧接または圧入されていない不使用時に、露出する端子を端子カバー6により保護することができる。コネクタ1側には、端子カバー6を第一位置に位置決めするロック機構10のみを設ければよく、そのロック解除部はコネクタ1の相手部材であるケースハウジング20のコネクタ収容部21に設けられるので、コネクタ1の構造が簡単になり、小型で成型が容易なコネクタが得られる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、コネクタ端子間のピッチを広く確保しつつも、2列以上の複数配列のコネクタ端子との接続にも容易に対応することができるコネクタの導体配線体接続構造を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の導体11を絶縁被覆12内に所定のピッチAで平行に配列したフラットケーブル1に対し、複数のコネクタ端子21を導体11の配列方向に対して斜めに配列して接続したコネクタの導体配線体接続構造であって、複数のコネクタ端子21を、フラットケーブル1の面上に少なくとも2列以上配列するとともに、各コネクタ端子21の一端を、フラットケーブル1側の導体11に対して電気的に接続して接続部21aとする一方、各コネクタ端子21の他端をフラットケーブル1の面に対して立設されるように配設してこれを相手方のコネクタ端子と接触する接触部21bとした。 (もっと読む)


【課題】伝送損失が低いホーリーファイバおよび伝送損失が低いホーリーファイバを容易に製造できるホーリーファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】中心に位置するコア部と、前記コア部の外周に位置し、前記コア部の周囲に層状に形成された空孔を有するクラッド部と、を備え、前記クラッド部は、内層と該内層の外周に位置する外層とを有し、前記コア部と前記クラッド部の内層との粘度は、前記クラッド部の外層の粘度よりも低い。好ましくは、前記空孔の少なくとも第2層までが、前記クラッド部の内層に形成されている。 (もっと読む)


【課題】特性を多様化しえる蛍光シリカ粒子を捕捉ないしは標識用ビーズとしてフローサイトメトリーに用いた、生体分子の定量システム、その定量方法、細胞の検出・分取システム、その検出・分取方法、並びにそれらに用いられる蛍光シリカ粒子及び前記シリカ粒子を複数種組み合わせてなるキットを提供する。
【解決手段】フローサイトメーターで検出可能な蛍光を発する1又は2種以上の蛍光シリカ粒子を用いて、検体中の1又は2種以上の標的細胞を標識付けし、前記1又は2種以上の標的細胞を標識付けした前記蛍光シリカ粒子が発する蛍光をフローサイトメーターで検出し、必要に応じて分取する手段を有することを特徴とする細胞の検出もしくは分取システム。 (もっと読む)


【課題】
多層膜を有する積層フィルムにおいて、多層の積層構造に乱れの生じにくい製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
屈折率が異なる樹脂を交互に積層した多層膜が、2つの樹脂保護層の間に設けられた積層フィルムの製造方法であって、
屈折率が異なる樹脂を交互に積層した多層膜前駆体の両側に樹脂保護層を積層した積層フィルム前駆体を所定の温度に加熱する予熱工程と、
前記積層フィルム前駆体を前記所定の温度以上で圧延する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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